2020

一部抜粋。
雑誌名や発売日にミス、誤字脱字等あったら教えていただけると大変助かります。


トマトは毎日食べないと落ち着かない
生のキュウリとトマトは苦手

 


2020

FC アーティストメッセージ(2020.1.1)

京「11。これ、ハイ」
北「あ、正解」
田「すげー」
「始まってんのよ」
髙「ちょっと気まずくなるのやめろよ!」
「知らなかった?始まってんのよ」
田「始まってるって何?」


インスタグラム ストーリー(2020.1.20)

#きょもきょもパーンチ
#見てる北斗
#きょもほく
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Myojo 3月号(2020.1.22発売)
『夜市で慎太郎と北斗とピンポンゲームをしたのもいい思い出。』

メンバーへ To京本
北「ライブで歌ってるとき、声の出しかたで不安になることがあっても、京本の声につられて出してみたら、いつもよりうまく歌えることがある。横でのびのび歌ってくれてありがとう。」

メンバーへ To北斗
京「ジェシーが主旋律で俺が上ハモが定番化されつつある中、やっぱり変化も必要。北斗が低音パートを歌うことが増えて、グループの曲の幅が広がって、より一層おもしろくなってきてる!」


デジタル会報 #1(2020.1.22)
『有言実行』※京本さんの撮影風景を北斗さんが撮っている映像あり

メンバー相関図

京本→北斗
「何考えてるかわかってしまう」
北斗⇄京本
「イイね」

スタジオ内のモノでメンバーを表現するとしたら?

松村北斗は『ドアの向こう』
京「彼は心を開くのに時間がかかる。でも踏み込み方次第で急に電気がつく」

JJ 3月号(2020.1.23発売)
『失敗してもそこから学べるというのは"挑戦した人だけの特権"』

ーメンバーとダブルデートするなら?
北「誰とも行きたくない~!しいて選ぶなら京本かな?約束しても実現しなさそうなので(笑)。」

ー逆にダブルデートしたくないメンバーは?
京「北斗。僕と北斗が喋らなさすぎて、女性2人がめちゃくちゃ気を使いそう(笑)。」


ポポロ 3月号(2020.1.22発売)
『人類創世期の不思議を感じたい』

大我ってこんなヤツ!
北「"人とちがう"ことを大事にしてる人。個性を認めつつ「ヘンだよ」「変わってるね」とツッコんであげると、喜ぶはず。そっとしておくより、自分から積極的にからんで。」

北斗ってこんなヤツ!
京「常識あるふつう人。知識は人並みなんだろうけど俺らのレベルが低いからグループのなかではズバ抜けてみえるし、食リポでのワードチョイスもうまい。ひとりの時間が好きだね。」


※月刊TVガイド 3月号(2020.1.24発売)※
『MV撮影の後、体が冷えたのでみんなでラーメン食べたね。髙地は方向が違って行けなかったけど。』

北「仕事以外は、極力黒髪のままでいます!」
「ドラマの役柄で初めて染めたら、髪が弱くてスッカスカになっちゃって」


ステージファン vol.7(2020.1.27発売)
『大我は勝ち続ける人だから大丈夫だよ』

ーお互いの感性や表現をどう感じている?

北「全く一緒ってわけじゃないけどどこか近しいところもある。ベクトルは一緒だけど育ったものが違う、みたいな。」
京「俺はどっちかというと曲に自分から寄せていくんですよ。基本、自分の色というものがゼロなので。でも北斗は逆に自分に寄せるのがうまいっていうか、楽曲の中にいつもある意味、統一性のある"松村北斗"がいるなって思う。」
「お互いに受けてきた刺激や巡り着いている場所はきっと同じなんだろうけど、アプローチの仕方が全然違うっていう意味。」

ー具体的にはどういう場面で似てると感じる?

京「グループ上のパフォーマンス上で意見が一致することは多いですね。」
北「ライブで選ぶソロ曲とかでも、苦しまずに理解できる表現が多いなと思います。」
京「それで多少困ったこともありますけどね。去年の「CHANGE THE ERA -201ix」では二人とも"死"を取り入れていて"あれ?被ってるやん!"ってなっちゃったんですけど(笑)。」

ーお二人に出ていただいたからには「公式不仲」について聞いておかないとな、と。

北「そんな…別にこれまでと変わらないんじゃないですか?」

ー少し近づいた感もあるきもしましたが。

北「それぞれの中に存在するままの姿でどうぞ。僕らからは何も名言はしないので。」

ーいっそもう一切触れない方がいい?

北&京「そんなに?!」
京「いやそこまでじゃないです!」
北「そこまでは大丈夫!(笑)」
京「逆にヤバい感じが出ちゃう(笑)」
北「俺的には触れれば触れるほどギャグに見えてくるから、どっちでもいいんですよ。どっちも俺得だと思っているので。」

ーそう言いながらも実はプライベートで遊んでるとかはない?

京「ないっすね(笑)。そんなことがあればいいですね。」
北「それは皆さんの妄想で大丈夫。」


月刊TVガイド 4月号(2020.2.22発売)
『俺の口から直接「『ニュージーズ』決まったよ」とは言えなかったけど、ジャニーさんの大好きな舞台で、恩返しできたらなっていう気持ちです。』

松村北斗にエール!
京「俺もミュージカルで地道にやってるけど、北斗も、前に出演した「パーフェクトワールド」から今回の「10の秘密」につなげたっていう。ちゃんと爪あと残して、結果を出してやってるので、そういう意味でもめちゃくちゃ尊敬してます。今は俺らもデビューで注目されてるタイミングでもあるので、SixTONESのもうひとつの火付け役としてね。無責任な言い方になっちゃうけど、頼むぜっていう。ミュージカルは、お客さんが足を運んでくださらないと知ってもらえないというコアな部分があるけれど、北斗のドラマは多くの人に見てもらえるものだから、火付け役としてはむしろ俺よりふさわしい。このデビューの勢いで、SixTONESを引っ張っていって欲しいです。」

京本大我にエール!
北「京本からのメッセージを聞いて、自分たちは同じSixTONESというグループとして意志や決意をともにしているんだなと、今あらためて感じています。きっと彼もそうですけど、1つの作品に入ったら、すごく"作品ファースト"になるんですよね。彼のミュージカルを見に行ったとき、そこで彼がSixTONESというグループから1人出てやっている意味を感じたし、そこからインスピレーションや刺激を受けました。きっと京本や他のメンバーの存在があって、自分という存在があるというか。僕はメンバー全員に対して感謝と尊敬の念を抱いていて、それを伝える機会がないといけないなと思ったので、この場を借りて伝えたいです。」


※すとーんずのぶろぐ (2020.2.29)※
ごきげんよう。闇柱・京本大我です。』※深夜3時

そういえば最近友達と会ってないなー。
舞台観劇か家でアニメ鑑賞の二択で生きてきたからなー。
俺、友達いなくなっちゃったかもなー。
北斗は友達二人でしょー?
俺の方が少ないんじゃないかー?ってくらい、最近誰とも会ってないなー。

Fu~~~~~~~~~~~~~~~~💕


NHKらじらー!サタデー 松村×森本 (2020.3.26)

北「今ネットをざわつかせてることが1件あるんですよ。知ってる?何か。…初めてよ。「Imitation Rain」、京本が間違えたの」
森「あー!きょも間違えてた、俺ガン見してた。真横にいるから。」
北「一番最後の伴奏?のところで京本が間違えて、いや~盛り上がったじゃないですか。」
森「盛り上がりました」
北「京本が間違えるって珍しいからさぁ。まあ今までも別に先輩後輩ないけど、一応、一番後輩の…髙地が「えー!大我お前、間違えたろー!」とか言ってるけど、知ってる?あいつも位置間違えてるの」
森「そうなの?」
北「位置間違えて、オレの位置に入ってたの、ラスサビのとこ。で、オレにちょんちょんってされたら、驚かされた猫くらいスピード速くピュンッ!って自分の位置に戻ったっていうのが実は」
森「ばれないようにだ」
北「だからね実はねぇ、京本だけじゃないのよ」


Myojo 5月号(2020.3.22発売)
『デビューとカラダの変化のタイミングがかぶった…。』

僕がJr.だったころ

京本大我くんへ。
北「…ずっとその背中を見せてね、かな。俺はプロ意識とかそういうのは、誰よりもずっと京本から刺激を受けてる。芸能人ってスゲーなって思わせてくれた人だから。もしちがう職業だったら、"尊敬してるよ"って素直に口にできたかもしれない」


SixTONES ANN 京本×田中 (2020.4.18)

今夜のオールナイトニッポンは 誰でしょう?
#SixTONESANN
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東京ウォーカー (2020.4.20発売)

東京和奏 蕎麦

京「唐辛子を練り込んで真っ赤な麺を作るのはどうだろう?少なくとも(松村)北斗は喜んでくれるかな(笑)。彼は異常なくらい、辛いものが好きだから。」
「僕は美味しいご飯を食べると「ウマい!」という言葉しか出てこないんですよね…。だから食レポにはあまり自信がありません。メンバーの中では、北斗が読書家で語彙力があるから、何を食べても多彩な表現で伝えることができるんですけど、僕がそれをまねしても嘘っぽくなっちゃうような気がしていて。」


SixTONES ANN 松村×田中 (2020.4.26)

今夜のオールナイトニッポンは 誰でしょう?
#SixTONESANN
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田「先週のストーリーはどういう意図であげたわけ?」
北「誤解があるわ。6人の番組なわけじゃない?色んな人にメールしてほしいし、聴いてほしいし、盛り上げようとしたわけよ。そしたらあげてびっくり匂わせ男よね、妖怪匂わせ男よね。」
田「意図してなかったのね。でもね、今日今夜さっき1時間前くらいですか。京本大我が自分の顔をあげてたよね。」
北「勿論ご存知。もちろん私も見たよ。」
田「きょもはさ、あれはさ、意図してるものじゃん?リスナーの人を2週連続オレ出るよって騙せるよって思ったわけ?」
北「あのーー、かぶせよね、あれ。」

ジングルバトルにて

北「京本大我がやらしいやり方してきたぞ」
田「あのね、ジングルの録り方ずるいなーあれな」
北「あのコもね、頭あるコだからね」


MORE (2020.4.27発売)

いちばんのもて男といえば?

髙「京本さんですね」
京「いや、北斗でしょー」
北「オレは結局ジェシーだと思う」

松村北斗さんにプレゼントを贈るなら?

京「彼は古着が好きなので、新品の服を♡」
北「なんで、あえて逆?(笑)」

京本大我さんとカラオケ。彼が1曲目に歌うのは何?

北「意外と『シンデレラガール』とか歌ってくれそう」
京「(この前)それも歌ったし、よく歌う。岸とかとカラオケ行くから。入れてもらって一緒に歌うの。」

※髙地優吾さんが遅刻。どんな言い訳をすると思う?

北「足がつった」。「靴が半分脱げた」。
京「パフォーマンス時の振りや移動ミスをした時、髙地がリアルによく使う言い訳(笑)」


SixTONES -Heartwarming Sports Day「やさしい運動会」 (2020.5.1)※


POTATO 6月号(2020.5.7発売)

『ー2012年、5人に出会ったころの自分へ。 ちょうど反抗期で、我が強くてわがままな時期だよね。それもあって出会ったばかりの5人とは「仕事意識が低いな」って線を引いて接してるかもしれないけど、じつは楽しくていい人たち。そのうち家族みたいになるよ。』

北「2012年に『バカレア』をやったときは、メンバーにちょっと怖さを感じてた。京本とかジェシーはオレにとって結構先輩で、特に京本はもっと年上の人たちと組んだりしてるイメージがあったから。」
京「あの時はオレ、ツンツンしてたしね(笑)。でも、北斗は距離の近い後輩っていうイメージだったよ。「京本くーん!」って、寄ってきてくれるコだったし。あのころさ、一緒に学校行ったの覚えてる?」
北「ああ!行ったね!」
京「『バカレア』の映画をやっていたころだったかな?同じ高校に転入して、「転校してきました」って一緒に紹介された。学年は違うんだけど、ホームルームが一緒で。」
北「樹がもともとその高校にいたから、ホームルームでオレたちのことを冷やかしてきた(笑)。」
京「そう。なじみやすい環境をつくってくれたんだよね。」
北「京本は1コ上だったからあんまり会えなくなったけど。樹が食堂に連れていってくれたことがあって、その時も京本はいなかった。」
京「オレは教室でパン食べてた(笑)。だから北斗の学校での様子はあまり知らないんだよね。でもオレが卒業してから、知り合いにウワサを聞いたよ。「勉強頑張ってるよ、彼は」って。」
北「ホント?(笑)でも、そのころはもうオレがトガっちゃってて、距離ができてたなぁ…(笑)。思春期みたいな感じで。周りのいろんな人と距離を取り始めた中で、一番距離が生まれたのが京本だった。」
京「オレはもともと北斗が来てくれたらしゃべるって感じだったから、気づいたら"しゃべってないな"って。」
北「なんかさ、1回しゃべらなくなったら、もう自分から行けなくなっちゃったの。もともと人見知りだし、口ベタだから。」
京「後に同じグループになるとは思ってなかったしね(笑)だからSixTONESの結成を聞いたときは、"一緒のグループになるんだ!"っていう驚きが…(笑)。」
北「そうだったかも(笑)」

京「2020年の今も、オレたちそんなにしゃべらないね(笑)」
北「うん。だからといって、別に無視し合うわけでもなく…。お互いどうとも思ってないっていう(笑)。全然悪い意味じゃなくて。」
京「うん、普通普通(笑)でも、北斗の変化は感じる。昔は髪型とかアクセサリーが、ジャニーズ内の最先端を行ってる感じじゃなかった?」
北「あー、ダメージデニムにブーツインみたいな?(笑)」
京「そうそう!でも、オレもそうだったもん。それ以外のファッションを知らなかった。カバンも"ジャニ持ち"してたし。肩に乗っけるみたいな持ち方(笑)。」
北「あったね~(笑)」
京「でも、今の北斗は視野が広がったし、ジャニーズ以外のところにも敏感にアンテナを張っているなって思う。ファッションもそうだし、俳優としても勉強熱心だし。その点、オレはアンテナが狭いから…。自分が着てる服のブランドも知らないもん。英語とかも覚えられない(笑)。」
北「逆にオレが京本の服を見て、「お、いいの着てるじゃん」って思ってたりするからね。」
京「えっ、そうなの?(笑)」
北「結構きちんとしたセットアップとか着てるなって。じつは前、オレが好きな洋服店に行ったらそこに京本がいたことがあって。オレ、気まずくて店を出ちゃった(笑)。」
京「えーっ?どこの店だろ?オレは2,3店舗しか知らないから、その中のどれか…(笑)。そういえば昔、一度だけ一緒に服を買いに行ったことあるよね?『バカレア』のころだと思うんだけど。」
北「えっ!?(しばらく考えて…)あー、あったあった!(笑)」
京「前日に『バカレア』の撮影してて、「明日、服買いに行こう」って話になって。でも、行ったら店員さんと話が盛り上がっちゃって、気がついたら2,3時間おしゃべり。結局どっちも買わなかった(笑)。」
北「懐かしい!今、言われて思い出したよ(笑)。」
京「2人で買い物したのってそれぐらいしか覚えてないけど(笑)。たぶんオレたち、今また高校生に戻って同じクラスになっても、仲よくはならないよね。共通の友達がいてお互いそのコとはめっちゃしゃべるけど、オレと北斗はあんまりしゃべらない、みたいな(笑)。」
北「ま、そうだろうね!(笑)。」

(おまけ)
北斗へ
髙「あと、結成当時は京本とめちゃくちゃ仲いいよね。そのままずっと仲良しでいてください!(笑)」

「ニュージーズの稽古中。これまでも作品ごとに壁をよじ登ってきたつもりだけど、さらなる巨大な壁が立ちはだかってる。みなさんの歌の実力がすごすぎて足を引っ張ってないか不安だし、セリフ量も過去最大。プレッシャーで崖ギリギリのところに立ってる気分だけど、乗り越えて堂々とステージに立ちたい。」


SixTONES -Online Meeting「オンラインで近況報告」 (2020.5.17)※


※北斗學園 (2020.5.18)※

「そして、うちの京本も皆さんの愛情をたくさん受け取った結果になりまして!!」


※きょもきょも美術館 (2020.5.19)※

「松村さんも流石だね!!おめでとう!!」


Myojo 7月号(2020.5.22発売)

カレンダーからお気に入りのカットを選んでもらったよ!

京本推し「やっぱり北斗はこういうシチュエーションがいちばん映える!」

北斗推し「キュートさもありつつ上品で、とてもよく写っていると思う。それに台湾らしさもマッチしていて目をひく!」


TVLIFE (2020.5.27発売)

メンバーの近況を教えて!

京「『オールナイトニッポン』で、ものすごい勢いでしゃべる北斗の生き生きそた表情を見た時にラジオ愛を感じた。その後のオードリーさんの番組にお邪魔した時にもしっかりしゃべってて。普段からよくラジオを聴いてるとは言ってたけど、このラジオ愛は本物だなってほっこりした(笑)」


※北斗學園→きょもきょも美術館→北斗學園(2020.6.6)※

北「『すとーんずラブの日』とはなんですか??」

京「あ、ちなみに今日は、『すとーんずラブの日』なんだね!俺が雑誌で言ってたのか!!笑笑 みんな覚えててくれてありがとう!これからも良かったら大切な日にしてね!!」

北「すとーんずラブの日について全貌をやっと把握しました。現場からは以上です。」


松村北斗 バースデー動画(2020.6.18)

京「本当にオシャレだし、意外に優しさも持ってる男でありますし、なにより実はアツい一面なんかもあったりしてね。なんかまあとにかく、このグループの要を担っていたりとか、これからもドラマだったり映像の部門でも、どんどんグループを引っ張っていってくれて、素敵な活躍をしてくれるんじゃないかなと、思っております。」

北「俺よりしゃべってどうする!なんで俺よりしゃべってるんだよ!」


デジタル会報#2 前編(2020.6.19)

京本大我は『小学校の時の自作漫画』

北「今となっては恥ずかしさがあるものの、それはそれで世界観が完成されていて、結局魅了されてしまう。無垢で透き通った感じがある。」


月刊TVfan 8月号(2020.6.24発売)

北斗へ
京「SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャルを聴くと、もともとしゃべるのは好きだろうけど、すごく饒舌だしラジオが本当に好きなんだなと思った。いつか一人でもラジオの冠番組持ちたい?」

北「それはもちろん夢としてはあるかな!でも、絶対にSixTONESのラジオはなくなってない前提でね。もとは引っ込み思案だから一人の方がすらすらしゃべれるかも…?」


wink up 8月号(2020.7.7発売)

おまけ『きょもほくの共通ポイントは?』

北「たぶん根が似てるんだと思う。根の部分は同じだけど、育った環境とか何が好きかとかで二分したような感じ。別々の部屋でライブのこと考えてて、まったく同じ考えを言ってたってことがあったよ。」

京「ライブのソロコーナーって単独で進めていくことが多いんだよ。通し稽古で初めて見たときにお互いのソロの演出がちょっと似てるなって気づくっていう(笑)。やりたいって思うことが似てるのかもね。」


BAILA 8月号(2020.7.10発売)
『うちのグループは好きなジャンルは違えど、音楽を愛し、音楽に本気で向き合うメンバーがそろっています。カップリングの曲選びですらも、"どれでもいいよ"という人はいないし、5人からの熱量を感じられるので、幸せです。』

京「移動中に2~3m後ろから鼻歌が聞こえてきて、思わずそれに僕が乗っかったら途中で歌が鳴りやんだんです。振り返ったら北斗で気まずかったけど(笑)、樹がいたから大爆笑したね。覚えてるかな?」

北「YouTubeの企画で、普段あまり話さないから京本と二人っきりのサシトークをやりました。あれは今見ても気まずいし、恥ずかしい…(笑)。10年後にまたあの映像を見ながら二人で語りたいけどね」


Seasoning ゲスト:京本(2020.7.20)

松村北斗は「単純」

「ほんとにすごいクールに見えがちなんですけど、嬉しいこととかテンションが上がってるとわかりやすくずっと喋ってるんで、『あ、今嬉しいことあったんだな』とか『楽しいんだな』っていうのがわかりやすいですね。わかりやすいです。」


GINGER 9月号(2020.7.21発売)

Q1何をしたらご機嫌になる?
Q2何をしたら不機嫌になる?
Q3ココが可愛い❤︎
Q4今一番アレが欲しいはず
Q5こんなおねだりに弱い
Q6自分と最近こんなことがあった

HOKUTO MATSUMURA
「NAVIGATOR▶TAIGA KYOMOTO」

A1.とにかくおだてればOK。あと、映画や小説など興味のある話を振ればご機嫌になるはず。
A2.意外と寂しがり屋。ずっとあしらい続けると不機嫌になりそう。
A3.わかりやすくて、実はいじられるのが好きなところ。
A4.おしゃれな北斗は洋服好き。最近は買い物にも行けてないだろうから、欲しい服を先回りしてリサーチしてプレゼントしたい。
A5.「物知りだもんね」って頼れるアピールを必要以上に演出して、俺がやらなきゃという使命感をあおる。
A6.めずらしく、新曲で僕の歌パートに北斗が下ハモつけてくれてます。

TAIGA KYOMOTO
「NAVIGATOR▶HOKUTO MATSUMURA」

A1.ラジオをやっているときと熱唱しているとき。
A2.不機嫌なところを見たことがないんです。
A3.時々、無意識に鼻歌でセッションすることがあって。そのときの俺に対する京本の気まずい感じは、リアクションを含めて可愛いと思う。
A4.仕事。決まっていた舞台の仕事がなくなったときにダメージを受けているように見えたし、メンバーとしても心が痛かったから。
A5.真摯にお伺いを立てれば大丈夫だと思う。俺の場合は滅多にしないから、何でも聞いてくれそう。
A6.ステイホーム期間が終わってから、まだ、言葉を交わしていません(笑)。


TVstation 16号(2020.7.22発売)
『自分は本当は臆病で不器用だし、弱い部分もめちゃくちゃあって。困難から逃げたいと思う気持ちもあるし、怠け者気質。本質的にはそういう人間が、この仕事をさせてもらって、好きなものから逃げ出さずに必死に立ち向かってる。そんな姿が、見てくれてる人に何かつながってくれたらいいなって。少しでもみんなが「頑張ろう」って思ってくれたらうれしい。』

自分と相手はどんなNAVIGATOR?

京「北斗は日常のこと、生活的なことをナビゲートしてくれる。自分で言うのもなんだけれど、俺って世間知らずなところがあるから(笑)。「これ、どういうことなんだろう?」ってつぶやくと、遠回しに答えが返ってくる。俺が知らなさ過ぎるんだけど、北斗は博識で、いろんなことをよく知ってるな~って。こういう奥さんを見つけないといけないんだなって思うよね(笑)。」

北「"気まずさ"のナビゲーター(笑)。YouTubeで"きょもほく"コンビは本当に仲が悪いのか検証するサシトーク企画をやったことがあるけど、気まずい雰囲気になっちゃう2人なんだよね。楽屋でも2人だとシーン……としちゃうの。人見知りでインドアなところは一緒なんだけどなぁ。気まずいコンビとしてファンの人にも知られているので、このままでいいか(笑)。」


※ anan No.2210(2020.7.22発売) ※

北「樹のラップは耳触りが良くて興奮するし、その合間にある京本と俺が二人だけで歌うパートは、上と下にぱっきりと分かれた声が重なるところを、ぜひ聴いてほしいです。」


女性自身 8/11号(2020.7.28発売)
『度胸がついた。歌番組のとき、前はガチガチだったけど、今はいい緊張感で臨めるようになりました。』

Q.他のメンバーが進化したポイントも教えて!

京→松
「歌へのモチベーションが高まってる。努力してるのが伝わってきます。」

松→京
「コメントにメリハリがあっていい(笑)」


SixTONES -Wordwolf feat.NAVIGATOR - ワードウルフを真剣にやってみた! (2020.7.31)※


ポポロ 10月号(2020.8.22発売)

松村北斗のトリセツ
「仲良くなりたければ聞き上手に」

京「聞き上手な人には心を開くと思うよ。北斗自身も聞き上手なんだけど、基本的にはしゃべりたがりだから。小学生が家に帰ると「今日、こんなことあったよー」ってママに報告するじゃん?そんな感じでかわいいよね。」

京本大我のトリセツ
「音楽の話だと乗ってくれそう」

北「普段からずーっと歌っててうるさいくらい歌が好きだから、音楽の話をするといいんじゃない。舞台中はミュージカルっぽい曲を歌ってることが多いけど、とくに好きなのはバンド系じゃなかったっけ?」


SixTONES ゆるスポーツで簡単エクササイズ -Easy sports at home (2020.9.4)※


wink up 2021.10月号(2020.9.7発売)

きょもほくの距離感縮めてみた

お題『きょもほくが「かわいいポーズで」とリクエストされたらどうするのか…、お互いのポーズを予想しあってほしいです!』

撮影が終わると、「あいつSixTONESの中で一番あざといだろ!」と、北斗のあざとさをアピール(笑)


※女性セブン 11月5・12日号(2020.10.22発売)※
『まぁ、でも、やっぱりおれは天使よりデビルかなっ』

スキルを高めるために、密かに努力していること

北「自分が何が好きかを、よく考えること」
京「"好き"という気持ちを忘れずに取り組むこと!」


wink up 2020.11月号(2020.10.7発売)

きょもほくの距離感縮めてみた

お題『きょもほくの「こんないいところあるよ!」っていうのを6個言ってみる』

京本→北斗

・お互いに信頼しあっている
仕事上だと演出とか、そういうアイデアを出す面ではお互いに信頼してるところがあるかな

・インドア派
プライベートで会うことはないけど、インドア派だってところは一致してる。だからお互い家にいるから会わないっていうね。

・好きな音楽が似ている
たまにオレがブログとかで好きって言ったアーティストとかを、北斗も別のところで好きって言ってたりして、全部ではないけど、音楽も好きなものが似てるのかも。

・食が好き
いっぱい食べるほうじゃなくて、グルメって意味でね。

・無邪気な一面、ギャップがある
もうだいぶ大人になったからSixTONESの中にいるとおとなしいほうだけど、いる人とかテンションによっては無邪気になる瞬間が似てる。そういうところは二人ともギャップになってるのかな。

・マナーがいい
ふたりが図書館に行ったとしたら、しゃべらないからとってもマナーよく図書館にいられるんじゃないかな。


北斗→京本

・声の高低差
ハモったときの高低差がちょうどいいと思う。

・仕事好き
演出とかのアイデアがけっこう一致する。ふたりとも仕事好きだね。

・やっぱり不仲(笑)?
みんなが思ってるほど仲悪くないけど、やっぱり仲良くはない(笑)。この微妙な関係、いいでしょ?

・お互いにほめあう
微妙な関係なんだけど、なんだかんだで褒めあってる。

・仕事上はからみOK
仕事上のからみは、ふたりともイヤがったりしないね。

・プライベートは一切関与しない
ホントにプライベートは会わない。そこがふたりのいい距離感を保っているんだと思う。


月刊TVガイド 12月号(2020.10.28発売)

"ERAい(偉い)"ところを褒め合いトーク!!

髙「北斗は自分の仕事に追われていても、SixTONESの話になると、しっかりブレずにやっているのは本当に偉い」
京「俺も同じかな」
北「まとめようとしてる(笑)。俺のことって、そこぐらいしか見てないんでしょ(笑)?」
京「いやいや、俺も作品が重なるのを経験したことはあるけど、器用じゃないからさ、全然うまくできないんだよね。どっちも120%でやりたいんだけど、北斗はそれをやっているからすごいと思うよ」
髙「実は50%、50%だったりして(笑)」
京「実はね(笑)」
北「3作かぶってたときは、それぞれ30%、30%、30%で、SixTONESは10%とかね(笑)」

北「京本はね、打ち合わせとかでアイデアを持ち寄るとき、きちんと
持ってくる。みんなは、うっすら考えながら、その場で決めようとするんだけど」
髙「分かる分かる。きょもは真面目なんだよね」
京「もっと破天荒なエピソードくれよ(笑)!」


TVガイド Alpha JJ VOL.36(2020.10.28発売)

京「北斗はね、声がすごくまっすぐだよね」
田「低い声が特徴的だし」
京「俺、メンバーの声とか全員分毎回すごく研究するんだけど、かなり厚みとか太さみたいなものが出てきて、ビブラートの波がめちゃくちゃ変わってきてる」
北「そうなの?」
京「ジェシーと俺はビブラートの波が違うんだけど、北斗はどっちかっていうと俺のかけ方に近いほうで、たまに聴き間違える。2人でハモったりするときの波長はめちゃくちゃ合うんだけど、単独のパートを聴くと『あれ?俺、ここ歌ってたっけ?』って、北斗のビブラートを聴いて思ったりするもん」
北「俺はそういうの詳しくないから分からないけど、前より低音パートが増えたから、声の使い方が変わってきた気がするな」


SixTONES - NEW ERA game - NEW ERAで揃えましょう!! (2020.11.6)※


wink up 2020.12月号(2020.11.7発売)

自分が女になって相手を落とすなら?

京「北斗って表に出るときは、"オレは人とちょっと違うぜ"的な雰囲気を出してるけど、根本では人としての常識や金銭感覚を大事にしてる人だと思うの。だから、本当にぶっ飛んでる子は選ばない気がする。見た目は清楚で品がある感じで、中身は常識的感覚を持ってるフリをして落とすかな。"両親に紹介したくなる女性"、そんな雰囲気で攻めてみる。」

北「声をかけられるまでじっと待ったり、逆にガツガツ色気で攻めたりっていうよりは、ひたすら懐く。かわいがってる後輩を見てると「京本くん!京本くん!」って懐いてる子が多い気がするんだね。だから、「あなたが好きです」っていう、子犬のような態度をストレートに表現すると効果的だと思う。ルックスとは真逆で、中身はすごく男っぽいから、男にはない女性らしさや、きちんとしたところを持ってる人に弱そう。」

ズバリ!ケンカをしない秘訣ってある?

京「ふだんからしゃべらないから、ケンカが生まれる要素がない(笑)。ある部分はすごくわかりやすいんだけど、めっちゃ難しいところもある人だから、その線引きを見極めるのが難しいよね。あと、昔からよく「おい、ツバがとんだ!」って文句を言ってる姿を見かけるから、今のご時世、必要以上のソーシャルディスタンスをとること…じゃない?(笑)」

北「オレみたいに、積極的にしゃべらないこと(笑)。じつは1回もケンカってものをしたことがないし、オレたち、プライベートで話さないってよくネタになってるけど、べつにケンカしてるわけじゃないんだよね。周りがはやしたてるっていうのもあるし、ラジオなんかでも言ってるけど、なんか馬が合わないってだけで(笑)。ただ、仕事に対する熱意はオレら、似ているところがあるなって感じてる。例えば、人にアドバイスするとしたら「仕事の手は絶対抜くな」っていう考え方を持っていると思うし。」


正直、どっちがモテると思う?

京「そもそもオレ、モテたいっていう欲求がないからなぁ。10代のころは少なからずそういう気持ちもあったけど、最近はマジでゼロ。もしも北斗と一緒に合コンに参加したら?ありえないシチュエーションだけど(笑)、オレはその場にいる女子全員から好感を持たれたいとは思わない。自分がいいなって思った子が自分のことを好いてくれたら、それでいい。だからそういう場で北斗がめちゃくちゃモテていても、オレは気にならないと思うよ。」

北「これは100%向こうだと思う。オレ、ホントに昔から女子にモテないのよ。学生時代、女子が恋バナしてるときに「ねぇ、女子から見て、オレってどうなの?」って聞いたことがあるの。そのときのリアクションが「えつ、北斗?!…いや~、ないわ~」「顔はいいと思うけど…なんだろうね?北斗はないわ~」だったもん(笑)。女子から見て、面倒くさい性格してるんだろうな、きっと(笑)。」


ふたりで一緒の家に住んだら、どうなると思う?

京「ふたりで生活のルールを決めるっていうのもなんか気まずいから、たぶん携帯でチャットしながら決める(笑)。いろんなところで『きょもほく』としてピックアップされることが多いけど、10代のころはそれを意識したりしてたけど、最近はファンの人たちが喜んでくれるなら全然いい。ただ、「この言葉の裏にはこんな意味が隠されていて…っと変に深読みされることがたまにあるんだけど、"それは違うんだけどなぁ…"って思うことはあるよ[笑]」」

北「オレは掃除系は苦にならないから、汚れる前に勝手にやっちゃうと思うよ。面白がって、メンバーがしょっちゅう家に遊びに来そうだよね。で、「どうなの?ふたり、ちょっとふだんどおりの会話してみてよ」ってジェシーあたりがいじってくる(笑)。で、オレらは「なんだよそれ、普通だよ。なぁ?」「そうそう」って"ケンカ中なんだけど友達の前では普通を装うカップル"みたいな感じになる(笑)」

相手に直してほしいところ

北「うーん、特にないなぁ。しいてあげるとしたら、直してほしいわけじゃないけど、YouTubeの配信のときの私服とか?"今日は気合いはいってるな"っていうのが、めっちゃわかりやすい(笑)。普段とは系統がガラッと変わるから、わかりやすいよ。」

京「え、北斗がオレの私服の話をしてた?へぇ、意外と見てるね。ジュニアのコンサートを観に行ったりするとき、こっちはオジャマしている立場だから、なるべくきちんとしたカッコで行きたいのね。だからそう見えたのかな。でもそれと全く同じこと、北斗にも言えるからね(笑)。いつもと違うシチュエーションのとき、朝あったときに"今日はやけにたくさんの色使ってるな"って思うときがあるよ。」


nhkらじらー 松村×京本 (2020.11.7)

『顔を見合って投げチューした後に、普段言ったことのない相手の好きなところをひとつだけ言う』

京「これマネージャーさんの車でちょうど聞いてて。そっから俺とマネージャー会話なしで帰ったからね!?」

<先攻*松村>
北「…なんだこれ気色わりいな?!」
京「超顔赤いじゃん」

北「目の形」

京「…あー目の形が?好きなんだ。へぇー!」
北「なんかいいなぁーって…二重幅…」

京「目の形ね?!」
北「もうもうもういいいからいきなさいよ…」
京「ありがとうございます…目のどういうところが??」
北「うるさいなコイt…!!何掘ってきてんの!?!?勢いづいてんじゃないよ!」
京「(笑)」

<後攻*京本>
京「柔軟剤いい匂いですよね…」

北「柔軟剤がいい匂い!?」
京「(笑)」
北「柔軟剤いい匂いか…」
京「あのーなんですかね。毎日じゃないと思うんですよ。結構、同じものをずっと使ってるわけじゃない気はするんですよ」
北「あー変えてる」
京「というのは、一緒にね、車乗ったりするときに、なんか結構…車開けたら北斗のさ、柔軟剤がふわっとするわけですよ。日によってすごくいい時があって…いい朝になるんですよね。」

北「お互いさ、頬を赤らめるのやめない?気色悪いから。」


anan No.2225(2020.11.11発売)
Travis Japanの七五三掛からもらった香水もよく覚えてます。僕がつけないことを知った上で 「使ってほしいんだよね」って。自分色に染めようとする彼女みたいで驚いたけど(笑)、そういう選び方もいいなって。』


京「メンバーの誕生日には、午前0時になる瞬間をカウントして、ぴったりにおめでとうメッセージを送っています。今年は、連絡先を知らない北斗以外(笑)、全員から「一番だった」って言われました。自分が誕生日になった時、誰からも連絡がないと寂しいので始めたんですけど、だんだん「誰よりも先に送るんだ」って意地になってきてるかも(笑)」

メンバーにギフトをあげるなら?

京「北斗にはハムスターを。だいぶ社交的になりましたけど、小動物に癒されながら、微笑みを取り戻してほしい(笑)」

北「京本にはネックウォーマー。普段から喉を大事にしていて、よくしている印象があるんで。」


TV LIFE(2020.11.11発売)

京本×松村×髙地 3ショットトーク

髙「MV撮影で思ったのは、京本は見せ方が上手。研究熱心なところもあるから、自分のシーンは映像を確認しながら撮影したり。オレにはないところだから素敵だなって。」
京「今の太字でお願いします(笑)。オレは毎回、自分でチェックするから。撮影が終わるたびに映像くださいって言う、"映像くれくれ野郎"。」
北「オレはわりと「おいしいところを使ってください」って感じだけど、京本は使えるところをいっぱい作ってる。ちゃんと計算して、組み立てながら撮影しているんだよね。」
京「でも、もどかしい時もあるよ。1曲の中で荒々しく、きれいめにとかいろいろ試すんだけど…。自分が想像してないところが使われることもあるから。あ、違ったのかって。」
髙「だから次回からは、映像編集にも立ち会いだすかもしれない。」
京「1年目から生意気だ~(笑)」
北「あ、やっぱりこういう感じにしてみよう…って表情を切り替えるその瞬間使われてほしいけどね。」
京「それが1回あったの。「NAVIGATOR」のMVで、次のことを考えている一瞬の顔が使われてた。」


SixTONES 緊急ライブ配信 - 6人で語ります! (2020.12.8)※


東海ウォーカー(2020.12.15発売)

髙「雑誌の撮影とかで上半身裸になったりするじゃん。そんな時、大我はおなかを隠して『背中でもいいですか?』って言う」
京「言うよ。なにか?笑」
髙「常に『はい、わかりました』って脱げる体を目指してほしい」
北「どう?できそう?」
京「無理かも。一時期ずっとジムに通って、おなか回り中心に頑張ってたんだけどマジでやせない」
北「笑。…ほら、ウエストが細くなると声も一緒に細くなるって聞いたりするしね」
髙「そうだ、そうだ!」


おまけ
『きょもほくがより関係性を深めるにはなにが、足りないと思いますか?』

髙「共通の趣味とかあればいいんじゃない?2人とも食の欲求が強いから、おすすめのおいしいお店を紹介しあったりね。ぜひ2人でご飯に行ってもらいたい!」


TVガイド(2020.12.16発売)

北斗『丸いお腹にホッとさせられた』

YouTubeの撮影をした時、お腹を見たら相変わらず丸い感じでホッとした。あのお腹には誰でも癒されるんじゃない?これからも鍛えたりせず京本にはあのままでいてほしい。」

京本『めずらしく寝ていた時間が!』

「北斗は移動中の車では寝れないって言ってるのに、この前目をつぶっている時があったの。俺、横に座ってたんだけど「あ、寝てる…!?」って驚きつつもホッとしたかもしれない(笑)」


月刊TVガイド2021/2月号(2020.12.16発売)

『モー、やめて~』と言わせろ!

京「北斗は、映像をがんばっているように見えながらも…」
北「もうやめてよ。」
京「SixTONESの打ち合わせでも率先してアイデアを出してたし。パフォーマンス面でも、大人セクシーみたいな空気感を作ってるのは彼だと思うし。」
北「もうやめて~(照)」
京「文学的な感じというか…。」
北「やめろって(笑)」

田「きょもは舞台が中止になって、今年1番もどかしさを感じていたと思うけど、その中でも楽器を始めたり、果敢に挑戦して技術を伸ばしているところがさすが。」
北「すごいよね。俺だったらやさぐれるもん。」
京「番組で山に2回登れて発散できたのがよかった。成仏できた。」
北「成仏(笑)。俺らの知らない間に1回天国に行ってた。あと、音楽番組に出るたびに、喉が絶好調。」
京「もうやめて~(照)」


non-no 2021.2月号(2020.12.20発売)

『メンバーが教えるToo Much Information』

北→京
「俺が実際に見た話じゃないんだけど…一緒にごはんに行ったことがある事務所の先輩や後輩が言うには、かなりよく食べるらしい!」

京→北
「移動車で眠れないみたいで、いつも起きてることが多いんだけど、朝早い時は寝てる。北斗も、朝の眠気には勝てないみたい(笑)。」


サンデー毎日 2021.1.3・10合併号(2020.12.22発売)

北「京本は振り付けを覚えるのも早いよね。(グループの中での)俺の一番は面倒くさいところかな。『東海ウォーカー』でエッセーを連載させてもらっているせいか、喋るときもつい面白い表現や、気が利いた例えを探してしまう。面倒なやつなんです(笑)」
京「でも最近は、スタッフさんにもメンバーにもめっちゃ心開いて、すげえ喋ってる印象があるよ。」


TV LIFE (2020.12.23発売)

モウッと教えます!松村君のこと

京「ユニット曲で一緒なんだよね。だからライブで披露することもあるだろうし。二人で歌うのはだいぶ久しぶりなので、よろしくね!って伝えたいし、一緒に最高のパフォーマンスを見せたい。」


少年サンデー (2020.12.23発売)

他己紹介

松村→京本
「ストイックでしっかり者。グループで一番歌が上手く、パフォーマンス能力が高い、うちのエース的な存在。だけど天然なことを隠し切れない。」

ってあなた

京:弱い男目線で歌った、切なさともどかしさが詰まっているバラードとなっております。
歌割りやハーモニーなど、僕達二人の意見も沢山取り入れて頂き、まさに共同作業となった一曲です。
MVも、一風変わった演出が施されていて、一度観ただけでは物足りなくなると思います。
グループ楽曲では英詞が多い分、この曲では日本詞ならではの二人の表現を堪能して欲しいです。

北:サビのたびに訪れるハーモニーは、毎度違った工夫がなされています。
音楽を耳と心で楽しむだけではなく、仕組みを理解したくなる曲。
共通点と相違点の差が激しい2人だからこそできたハーモニーでもあるかと。
たった一箇所だけユニゾンになる部分が「ってあなた」という箇所なのはこだわりポイント。

#セルフライナーノーツ 2020/12/10


スタッフさんがこの曲を持ってきてくださって、二人に合うんじゃないかということで。僕たちも聴いてみたらすごい絶妙な素敵なバラードで。
綺麗にハモりながらそれぞれの役割を全うしたらめちゃくちゃ面白い曲になるんじゃないかということで。

結構歌割りだったりとか、最後転調したりするんですけど、それもこっちで提案させてもらったりして。ちょっとアレンジの要望とかもさせてもらってできた大事な曲ですね。

#SOUNDGENIC 2020/12/21



京:普段、僕が上ハモ松村が下ハモを任せてもらうことが多くて。そういうハモりを今回はふんだんに取り入れて。どのサビでもパートが違うんですよ。そこも聴きごたえのひとつになっているかなと思います。

#jwave selection 2021/1/3



京:『ってあなた』は、スタッフさんからの提案でした。「2人のイメージに合う1曲がある」って言われて、2人で一緒に聴かせてもらったら素晴らしくて。楽曲はその場で即決して、みんなでディスカッションしながら進めていきました。特に歌割りは色々意見しましたね。(中略)基本的に自分たちの声は同じメロディラインにいかないように。でも一瞬だけ、2人が同じメロディラインで重なる仕掛けを作りました。最初スタッフさんからは「2人の魅力をあえて逆で見せる」っていう案もあったんです。一瞬だけ俺が低いパートで北斗が高いパートを歌うっていう。でも一発目のアルバムなのでオーソドックスな方向性でお願いしました。ユニット曲に限らず楽曲は本当に勝負だと思ってるから、攻めながらもちゃんとチャンスを掴んでいく形でつくりたかったんですよね。そういう面白さを見せるのは、しっかり基盤ができた後でいいかなって。

北:京本との組み合わせは元々決まっていて、スタッフさんから「時に2人にはビジョンがあって」っていう切り出しで話をいただきましたね。グループの中で一番高いキーを担っているのが京本で、一番低いところが俺なんですよ。間の主旋律の4人を抜いた上下二人の声質で1曲聴きたいっていう。デモ曲は提案された『ってあなた』しか聴いてないです。でも、聴いた瞬間に「これでしょうね」って思ってその曲で決めました。2人のおいしいキーを見つけようと、レコーディングに入る前の別日に時間をとって制作チームと俺、京本でキーを探る作業をやったりもして、結構時間と体力をかけた曲です。ライブでの演出は…多分歌う以外できないでしょう。本っ当に難しいんです、この曲!(笑)ハモりのラインもめっちゃ難しいし、当日は歌に集中するしかないなと思っていますね。

#oneST パンフレット 2021/1/4



京:6人では楽しめない、2人ならではのMVになっています

#リクエストプラザ



組み合わせについて
北:最初の提案からこの組み合わせだったけど、だろうね!これが正解だなって思った。ソロはいつでもできるだろうし、ファーストアルバムでユニットをやっておけば、これから先の可能性も広がるし。

曲について
京:俺と北斗の「ってあなた」は、この曲でどうですか?ってプレゼンしていただいたから、最初からイメージがわきやすかった。そこから歌割りを決めて、ここのサビは最後転調した方がいいんじゃない?とか、1サビは主旋が俺で下ハモが北斗、2サビは逆に…って俺らが提案させてもらったよね。レコーディングは別々だったし、MVも2画面みたいな感じだったから、これからライブで一緒に歌ってみて感じることもいろいろとあると思う。

北:レコーディングは俺のほうがあとだったんだよね。京本の声を聴いてから録ったんだけど、サビに関しては合わせてみて聴いて、また歌い方を変えてみて…っていう作業ができたのよ。最終的に俺が提案した歌い方がハマったから、やっぱりスタッフさんよりSixTONES歴が長いんだな、俺の方が京本のことを分かってるな、って勝手に優越感に浸ってた(笑)

京:俺らが録った後で出だしがラジオボイスっぽくなったり、リフ的なものが増えたりしたんだよね。スタッフさんが歌声からインスピレーションをふくらませて音自体をゴージャスにしてくれて。素敵に仕上げてもらったから、あとはどう受け止めてもらえるか、だね。

北:できあがったものを聴いた時は、ちょっとむずがゆかったけどね。ここまでふたりでちゃんと歌うことって、今までなかったから。

#TVガイド 2021/1/6


京:歌割を北斗と相談して考えた。ユニゾンをなくして、別々に歌うほうがオレららしいよねって。弱い男がテーマの歌詞は、オレは表現しやすかったし、北斗にも合ってると思う。
北:タイトルは京本と2人で候補の中から選んだ。レコーディングでは先に録ってあった京本の声を聴きながら歌ったよ。京本にリードされてる感覚で、合わせたのが正解だったね。

#POTATO 2021/1/7


ユニットについて
京:最初はとりあえずこのペアが正解なんだろうなというか。わかりやすいよね、まず最初にこの組み合わせでやっとくと。

曲について
京:SONYさんの方から「二人にすごいぴったりの曲がある」と言われて。僕たちはとりあえずその1曲を聴かせてもらって。聴いてみた時に二人とも納得いっちゃって。だから他のデモテープとかも聴かずに…。一番ある意味打ち合わせは早く終わったんじゃないかな?

歌割りや歌詞のニュアンスはオーダーさせてもらったり最後サビの転調は僕が転調したい!って言ってそうさせてもらったりとか。あとは1番2番最後サビで歌割りが全然違うんですよね。入りくんでる上に全然違うパートを歌うから一緒に作っていった感じですね、スタッフさんと。北斗とももちろんそうだし。

MVについて
京:本当に攻めてますよね。
髙:自分が中学生の時にあのMVを見たら、いろんな気持ちが沸きたてられる!
京:そんな狙いないけどね?!
髙:わかるよ?!わかるけど、でもちょっとアニメのお色気シーンとかでも変な気持ちになっちゃったりみたいなのあるわけじゃん!

京:MV撮影のあるシーンが上半身裸なんですよ。聞いてなくて…。北斗は仕上がってるんですよ、常に。俺は2か月くらい前から言ってもらわないと仕上がらない!
髙:それは常に仕上げとくのがアーティストっていうもんじゃないの?!
京:いやいや…俺はそういうカテゴリーでやってないから!
俺が幼児体型って事実は皆知ってるのに何故当日サプライズで発表されたのか…。で、俺がちょっとえ~?!みたいな空気を出したんですよ。それが原因なのかはわからないけど後ろ姿だけですみました。
でも後ろ姿のカットが基本で助かった~と思って前見たらメイキングさんがガッツリ前から撮ってて…

#MonthlyArtistFile 2021/1/10



北:違う世界にいるのに、同じ出来事が起きてしまっているっていう…。

樹:お芝居はアドリブなんだ!筋書きはあるけど。
京:北斗が全部先にやってくれたんですよ。監督さんに、「北斗さんと同じような動きをしつつも仕草を変えてください」って言われて。
北:ちょっとさ、俺黒髪でどちらかと言うと地味な顔じゃん?京本は金髪で綺麗な顔じゃん?同じ物語なのに海外と日本が作った感じしない?

京:本当の雨だったんですよ。夕方から外のシーンとの撮影だったんだけど、そのくらいから降り始めて…
北:ちょうどね、台風きちゃったのよ。

北:最後セリフ言うじゃん?あれはイヤホンで聞いてもらうと、どっちからかは京本、どっちからかは俺になってる。

メイキング
京:今回お芝居テイストなんで、ブランクが自分の中でめちゃくちゃあって。だから北斗が先でよかったなって思ってます笑

京:知ってるスタッフさんたちが走った先にたまってくれてるから、すごいホームな感じがして…フラれた設定忘れちゃうんだよね笑 みんないるやん!仲間いるじゃん!って。

#MV鑑賞会 2021/1/10



曲決め&MVイメージ、
ふたりの気持ちはピッタリ!

北:このペアでユニット曲をやるって聞いたときは、なんか納得だった。まだ何をやるかは聞かされてなかったけど、いくつかできそうなことはありそうだなって。
京:たしかに、やることが確実にひとつは見える組み合わせ。デビューして最初の正式なユニット曲だし、勝負するっていう意味でも納得の組み合わせだったね。みんなの度肝を抜けるだろうなとも思ったし。
北:ふたりでやるのは何年ぶりだろう?過去に1回やったよね?たしかEXシアター…?
京:2016年とかじゃない?俺、ピンク髪だった気がするし。
北:そのときは「RockingParty」をやったんだ。
京:そうそう。当時はまだ若くて自信もなかったし、その曲くらいしかファンの"ギャー!!"をもらえないような気がして(笑)。今回の「ってあなた」は、いい意味で落ち着いた自分たちを見せられる曲。
北:今、このふたりでやるぜったいに明るい曲ではないだろうなって思ったし。
京:そう。それで「ってあなた」を聞かせてもらって。もう即決だったよね?
北:うん。
京:これをやらない理由がないなって。ほかのペアは候補曲を何曲か聞いたらしいんだけど、俺らはこの1曲だけ開いて即決。
北:MVは当初の予定からだいぶ変えてもらったけどね。最初に提案されたのは、ジャズバーみたいなところのステージでスツールに座ってずっと歌ってるみたいな設定だったんだけど、それはちょっと親和性がないなと思って。それで、「どういうのがいいの?」って聞かれて、提案したのがあのMVの形。
京:俺も同じこと思ってて。客観的に歌えるような内容の楽曲ではないから、自分たちが物語の主人公でいたほうが歌いやすいですっていうのは言った。それで生活感がある感じとか、リップシーンはベッドの上でとか、そういうキーワードだけ伝えたら、まさかの当日、女性が用意されてたっていう(笑)。用意っていう言い方もあれだけど、そこまでは言ってなかったからびっくりした。
北:そう(笑)。提案したのは、あくまでお芝居っぼいほうがいいかなくらいのレベルの話で。ライブも予定されてたから、ライブで作れる絵面以外のものがいいですって。
京:デビュー1年目だし、そこまで攻めた意見を言ったつもりなかったんだけど、行ってみたらいらっしやったから、え?まさかそういう感じ?って(笑)。ほかにもけっこう事前に知らされてないことがいっぱいあって、例えば、上半身脱いで撮るっていうのも聞いてなかったから、ムッチムチのもっちもちで行っちゃったし(笑)、泣くシーンがあるっていうも、その日に初めて知った感じだった。
北:撮影の順番も予定では3つのシーンのうち、最初と最後のシーンは俺が先で、2番目のシーンだけ京本が先に撮る予定だったんだけど、結局なりゆきで俺が全部先に撮ることになったりして。
京:カメラの前で芝居するなんて俺、現代もので言ったらドラマ「仮面ティーチャー」以来だから、ド緊張だったよ。セリフっていうセリフはないにしても、自分の引き出しねえなって感じだったから、先に北斗に示してもらって助かった。
北:最初の部屋のシーンをふたりとも撮り終えた段階で、実際のMVみたいにすぐに2画面を並べて見せてもらったんだけど、その瞬間のことは今でもよく覚えてる。これはすごくおもしろい!って思った。同じ制約の中でも、お互いこんなにちがうことしてるんだ、すごいなって。
京:監督からの指示で、北斗はけっこう動きがあるから、対比的になるべく"静"でいてほしいって言われて。とはいえ、何も仕草がないのは変かなと思って少し動いたりしたんだけど、完成したのを見たらそこはまったく使われてなかった(笑)。
北:このMVは本当にこのふたりだからできたことなのかなっていうのはすごく思う。
京:俺は"もってるふたり"だなと思って。世界観にぴったりとハマる雨が急に降り出したりね。
北:個人的には「すごくいいものができたよ」って、人にはっきり言っちゃってるくらい満足してる。
京:そうね。しっかりと音楽だけで魅了できるものに仕上がったなっていう達成感はあるね。
北:続編は作らないけど。
京:うん。俺はもうあのあと死んだっていう設定にしてるし(笑)。続編やるんだったら『半沢直樹』くらい成功しないとでしょ(笑)。
北:次またやるんだったら、全然ちがうことがいい。
京:そうね、バラードはこれ出しちゃったから、ベクトル変えないとしんどそう。明るい曲じゃなくてもノリは欲しいよね。
北:音楽以外でふたりで何かやるとしたら...? でも意外とこのふたりでラジオやるとき、テンポいいなと思う。だからほかのところでラジオやる機会あってもいいのかなって。
京:そう。ふたりのキャラクターだったり、世間のイメージからして、このふたりのラジオってどんな感じなの?っていう変な期待があるかもしれないけど、意外とスムーズにやれてるからね(笑)。

#Myojo 2021.4月号

きょもほく

一部抜粋。
雑誌名や発売日にミス、誤字脱字等あったら教えていただけると大変助かります。


トマトは毎日食べないと落ち着かない
生のキュウリとトマトは苦手

2010

Duet 4月号(2010.3.7発売)

北「こないだカーゴパンツを買ったんだ。京本くんがはいてて「かっこいいな!」と思ってたの。そしたらカーキ色のいいのを見つけてさ。」

北「あ、こないだリハーサル中に振りつけ師さんが京本くんのことを「京モチ」って呼んだのを聞いて、「おっ‼」と思ったの。ちょっと言葉の響き的に好きで、それ以来、オレも「京本くん」だったのを「京モチ」って呼ぶことにした(笑)。」

2011

夏頃(2011. . 発売)

北「(前略)あと感動したのは、安井君と京本君のダンス!京本君はしなやか、安井君は力強い…ふたりとも違うタイプのダンスなんだけど、どっちもすごく魅力的なんだよね。『滝沢歌舞伎』でふたりのダンスを見たら、さらにうまくなってて感動したよ。自分も頑張らなきゃ!」


POTATO 11月号(2011.10.7発売)

POTATO学園ミスコンテスト
グランプリ<京本大我>

北「いつもきれいだなぁ~と思っていた」


※POTATO 1月号?(2011.12.7発売)※

2012

Myojo 4月号(2012.2.22発売)

昨年12月からヨークシャテリア(♀・4カ月)のあんずを飼い始めた京本大我。「鏡を見ながらオンオンほえて、かわいいんだー」と言うと、となりにいた松村北斗が、「そのころの犬は口に入れても痛くないよね~」とうなずいていた。え?口?目じゃなくて?


Wink up 7月号?(2012.6.7発売)

今月のベストカップ
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Wink up 8月号(2012.7.7発売)

『出会ったころの北斗の印象』
京「「新しいジュニアに空手のスゴイヤツがいる」って聞いたんだよ。オレ、空手やってたんで、振り付け師さんからも「ライバル登場だな」なんて言われて、気になる存在だったんだ。それが北斗だったんだよね。いつのまにか仲良くなって、雑誌のインタビューでもオレの名前を出したりしてくれてさ。やけになついてくれてたんだよね。でもまさか、こうやって一緒に撮影する日がくるとは思わなかったよ。そして、こんなにダルがらみしてくるヤツだったとは(笑)。でもその人なつこさが、北斗の良さなんだよね。」

『北斗と行ってみたい場所』
京「北斗とは、笑いのツボが以外と一緒なんで、お笑いコントライブなんていいんじゃないかな。ふたりの好きな芸風?身体動かし系や顔芸的な、いかにも小学生が好きそうな感じの、くだらないギャグが好き(笑)。」

『北斗とのエピソード』
京「去年の秋にやったA.B.C-Zのコンサート」のとき、腕をパンチしてくるヤツがいて、パッと見たら北斗だったの。オレがわざとスルーしてたら、そのチカラがどんどん増してきて(笑)。"こうなったら、意地でも反応しない!"って決めたら、向こうも意地になって続けてきて。お互い、いじっぱりなんだよ。キャラは違うんだけど、似てるところがあるんだろうなぁ。翌日腕を見てみたら、真っ赤になってた。意地張りすぎだった(笑)。」

『出会ったころの京本の印象』
北「会った日、覚えてるよ!オーディオの日だったんだけど、TOKIOの『AMBITIOUS JAPAN!』を踊ってたら、京もっちゃんが横をスッと通りすぎたの。"あ、京本くんだ!キレイな 顔してるな~"って思ったんだよね。当時の京もっちゃんは、けっこうクールなイメージだったな。今じゃ、クールっぽくしてるとき「カッコつけてんじゃねーよ」ってツッコめるくらい仲良くなったよ(笑)。」

『京本と行ってみたい場所』
北「映画に行きたい!『~バカレア高校』とかいいよね。これはみんなで観にいこうって決めてるんだけど、京もっちゃんとふたりでも観にいってみたい。オレ、ふだんポップコーンとか買わないタイプだけど、テンション上がって絶対買っちゃうだろうな(笑)。 ふたりとも、クールっぽい役じゃん。演じるのは楽しかったけど、大きなスクリーンで観るのはちょっと恥ずかしいだろうな(笑)。でも、このメンバーのいいところは、必死にやってる人を茶化したりしないところ。ずっとこのメンバーで一緒にいられたらいいな。」

『京本とのエピソード』
北「"京もっちゃんと何気なく手をつなぐ"っていうのが、最近流行ってる(笑)。それで周りから「おい、なにやってんだよ」ってツッコまれる…っていうのがお約束になってるんだ。これがクセになって、誰も見てないところでやらないようにしないと(笑)。」


(おまけ 時期不明)
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(2012年夏頃発売)

京「オレはシンプルファッションが好きだけど、北斗はなんでキラキラファッションが好きなの?その趣味わからん。」
北「オレもシンプルは好き。アクセントにキラキラを使ってるんだよ。ま、京もっちゃんにか、むずかしいかな~(笑)。」


Wink up 10月号(2012.9.7発売)

バカレア組初表紙

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ポポロ 11月号(2012.9.22発売)

松村北斗は『絡みがしつこい』バカ

京「松村北斗は絡みがしつこいバカ。あいつはね、ひたすら俺に絡んでくるんだよね。用もないのに『京もっちゃん×2』みたいな感じでね。この写真も今すぐ俺に絡みたそうな表情を浮かべてる気がするんだけど、どうかな?」
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京本大我は『作りオネエ』バカ

北「バカレアの撮影中に、いきなり手をつないできたんだよね。しかも、恋人がやるラブラブつなぎ!俺もノっちゃって、それをエキストラの人に見られて……"デキてる疑惑"が生まれてないか心配(笑)。」
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Wink up 11月号(2012.10.7発売)

[http://WiNK UP編集部 on Twitter: "[11月号・ジャニーズJr.情報] 京本が着替えているところを見ていた慎太郎が「京もっちゃんの足の小指、太くない?」と指摘。それを聞いていた北斗は「そこがかわいいんじゃないか!」となぜが大声で反論。京本的には「そんなに太くもないと思うし、かわいくもないはず(笑)」だそうです。":embed:cite]

[11月号・ジャニーズJr.情報] 京本が着替えているところを見ていた慎太郎が「京もっちゃんの足の小指、太くない?」と指摘。それを聞いていた北斗は「そこがかわいいんじゃないか!」となぜが大声で反論。京本的には「そんなに太くもないと思うし、かわいくもないはず(笑)」だそうです。


ポポロ 12月号(2012.10.22発売)

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Myojo 12月号(2012.10.22発売)


TVぴあ(2012. . 発売)

マブダチ証言

北「オレ、京もっちゃんのこと大好きなんです。オレが何しても絶対かまってくれるから。」

2013

Wink up 4月号?(2013.3.7発売)

北斗 ケーキ


私立バカレア高校 メイキング(2013.4.10発売)

馬鹿田コーヒーカップ


ポポロ 11月号(2013.9.22発売)

松村北斗斬り!

京「誘いにあまり乗り気じゃないのはなんで?!いっつもオレとジェシーがワイワイはしゃいでるとき、北斗はクールな感じにしていることが多いかも。遊園地で絶叫系で盛り上がるのって当たり前じゃん。俺は悟った!実は北斗はビビりで絶叫系に弱いからクールなふりをしているだけなんだと(笑)。

2014

※Myojo 2015年1月号(2014.11.22発売)※

北「俺らで大きかったことは、2年前、「私立バカレア高校」に出させていただいたことだよね。慎太郎とジェシーと樹と髙地と…。」
京「すぐに6人の空気感ができて、ホントに仲がよかった。"この6人でデビューしたい!"ってガチで思ってたよ。」
北「どうしても実現したくて、俺らからデビューのことを言ってたしね。6人での『SUMMARY』だって、社長に話したことがきっかけだったし。」
京「でも決まってからが大変だった!6人で集まってセットリストを紙に書こうとしたけど、何も決まらないまま帰ったり。すべてがホントにいい思い出。」
北「たった3公演だけでさみしかったね。もっとやりたかったよ! ただ、怖くもあった。先輩たちのバックでもっと大きな会場のステージにも立ってるのに、いざ自分らがメインってなると…。プレッシャーが大きくて、圧倒された。」
京「たしかにステージの最前列に立った重圧みたいなのはあったね。」
北「俺、思い出すといまだに怖くなるんだよ。なかなかリハで全員がそろわなくて、みんなが不安そうな顔をしてて…。だから、もう1回6人で同じステージやるってなったら、怖すぎてムリ!」
京「またやるなら、まるっきりちがうものがいいよ。それぞれが成長して、もっといいステージを作れるはずだから。」
北「たしかにそうかも!去年の『ジャニーズ銀座』も、最初はバカレアの6人の予定だったね…。」
京「それが、北斗はジェシーと、俺ら4人はnoon boysのふたりと組んでやることになった。」
北「ふたりだけに任せてもらえたっていうのはうれしかったけど、俺ね、ホントは6人の中で競っていたかったの。6人で少しずつ成長しながら、誰よりも目立っていたかった。今思うとおかしな話だし、怒られるかもしれないけど…。」
京「俺さ、メンバーが変わったことをファンレターで知ったの。俺ら4人がいなくてもライブができるっていうのがくやしくてくやしくて…。"逆にやってやろう!"って燃えないといけないのに、なかなか気持ちが入らなかった。」
北「あのとき、リハがずっとジェシーとふたりきりでさみしかったよ。それまでずっと6人ですごいわちゃわちゃしてたから。思わず振りつけ師さんに、「4人もいないとさみしいな」って言っちゃったくらい。すげー怒られたけど…。」
京「今だから言えるけど、当時の4人は落ち込んでたと思う。じつは4人だけのチャットグループがあって、たしかタイトルが"残り者"だったし…。なんとなく流れでも決まったタイトルだから、特に深い意味はないんだけど。」
北「そっか。知らなかった…。」
京「ジェシーも知らないと思う。そこでは"これから"のことを相談してたよ。みんないいヤツだから、北斗とジェシーのグチは言ってなかったな。」
北「俺ね、京本たちの6人の公演を見に行ったんだよ。4人の真ん中にいるnoon boysのふたりに、すげー嫉妬しちゃってた。たとえ同じ6人でも、しっくりこなかったっていうか…。"俺もいっしょにステージに立ちたい!"って思っちゃったから。」
京「俺はあんまり見てほしくなかったな。舞台があったから、1度もリハーサルに参加できなかったし…。北斗とジェシーの公演を超えられる自信がなかった。」
北「たしか京本は、俺が見に行ったとき、舞台終わりで駆けつけて、公演の途中からステージに出たよね。裏はバタバタだったんじゃない?それまでにバカレアの6人で踊ってた曲がいくつかあったから"俺とジェシーならもう少しうまく対応できたかも"って思ったよ。」
京「あのころから、将来を考えながらさらに自分を磨くようになったかな…。」
北「『ガムシャラJ's Party!!』で1回、バカレアの6人がそろったじゃん。『Shake It Up 』を歌ったときの歓声がすごかったよね。俺はこっぱずかしかったよ。」
京「ファンのみんながすごくよろこんでくれてたよね。もうだいぶ時間がたってるし、見た目も変わってるのに、俺らを受け入れてくれてた。だけど、俺はこの公演をキッカケにバカレアへの未練はなくなったんだ。」
北「おんなじステージに立ってるのに、なんかしっくりこなくて…」
京「うん、それぞれが成長してるから、なんかちがったんだよね。」
北「みんな変わったからね。」
京「それぞれが自分の居場所を作ったほうがいいんじゃないかって思った。たとえば俺には、みんなの心をいやせるような曲を作るっていう新しい目標がある。」
北「俺はもっといろんなところで自分を出せるようになっていきたいかな。」
京「今後のことはなにもわからない。でも精いっぱいがんばろうな!」


ポポロ 1月号(2014.11.22発売)

京本大我のここがCute♡

北「自由な子だからね(笑)」
有名だけど、天然じゃん。それをそのまんま生きてる感じがもうかわいいよね。気取ることがぜんぜんないし、素直で、お茶目。今日も日本語の言い間違いがひどかったから(笑)。

2015

Duet 8月号(2015.7.7発売)

北「いや、オレ、ここでひとつぶっちゃけ発言してもいい?オレ、楽屋とかで京本とふたりきりになったり、急に話しかけられたりすると緊張するんだけど。」
田「もう時効だから話すけど、昔、いろいろあったからね。このふたりには。」
北「ケンカじゃないんだけど…。」
京「話さない時期ができちゃって。」
田「カップルでいう"倦怠期"みたいな感じだよな。そんな時期があったから、いまだに少しドギマギが残ってる(笑)。
京「おもしろく言うと「おたがいのために…」って離婚したふたりが、やっぱり好きで再婚して、いっしょに暮らしたら、なんか緊張する…みたいな感じ。」
北「さっきも「あのさー」って言われて緊張したし。」
京「言っておくけど、「あのさー」って言うとき、オレも緊張してるからね!?」

おまけ
田「北斗は早く帰りすぎ。オレらがまだ着替えてるときに、ひとりで「お疲れさまでしたー」って帰っちゃうんだもん。」
森「だから、いっしょにごはん行きたくても、北斗のことを誘えないんだよね。」
北「え、全員でごはん行くなら誘ってよ。それに誘われないのはヤダよ。」


POTATO 8月号(2015.7.7発売)

『北京豪雨』
京「なんで"北京"かって言ったら北斗の"北"と京本の"京"で。この2人がそろえば大惨事、異常気象並みの破壊力」
北「そろった瞬間の瞬発力がね。ドンガラガッシャーン! って」

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田「かわいいと言ったら京本大我でしょ。ペットみたいにかわいい!」
森「確かによく聞くけど、言われ続けてる京もっちゃんの心境を聞きたいんだけど。」
京「まぁ、それは否めないね(笑)。オレは樹につき合ってあげてるだけなんだけど。」
田「そういえばこのあいだ「樹はオレを飼ってるつもりだろうけど、じつはオレが樹を飼ってるんだからね」って言われた(笑)。そう言っちゃうところもまたかわいいんだよなー。」

北「ペット的っていうのはわかる。なんか新しい中性的な生き物なんだよ。しかも男と女じゃなくて、人間と動物の"中性"(笑)。地球上のいろんな生き物のド真ん中にいるのが京本大我なんじゃないかなって思う。」

髙「イヤがるときのぶりっコが女子っぽい。」
ジェ「前に海の撮影でぬれるのがイヤだったみたいで「もうヤだ」ってスネてる姿は完全に女子だったよ(笑)。肌も白くてキレイだしね。それで化粧水つけてないってずるくない?」


おまけ
『彼女みたいだったよ』
ジェ「海での京本はまるで俺の彼女みたい。浮輪を使ってプカプカ浮いて、それを俺が引っ張ってたよ。遠くまで行こうとすると、「ムリムリ~」と怖がっててかわいかったな♥」


女性自身 2015年8月号(2015.7.28発売)

・メンバーの魅力は?

京「北斗の頭がいいことを知ってから、オレも頭が上がらなくなって、「京本くん」から「京本」と呼ばれるように。立場が逆転しました(笑)。」

北「京本とは昔、プライベートで一触即発みたいなこともあったけど、昔からプロ意識は抜群だし、頭もいい。」


Wink up 2015年9月号(2015.8.7発売)※

森「舞台の中でチューするシーンがあるんでしょ?」
京「そう。井上芳雄さんと城田優さんが同じ役をWキャストで演じてるんだけど、チューしたあと、芳雄さんは最近は鼻とおでこをゴッツンコしてくる。そして優くんはオレのほほをなでてくる」
北「えっ、何それ!?」

京「え、オレらどうしでチューするシーンはないよね(笑)?」
北「わかんないよ~、どういう内容になるかはまだ未知数だから(笑)。」
京「オレはもう、真顔で対応できるぜ(笑)。」


※Duet 2015年9月号(2015.8.7発売)※

京「オレ、『私立バカレア高校』をやるまで高地とは全然しゃべったことがなかったのね。北斗は「京もっちゃん、京もっちゃん♪」って、ちょこちょこオレの腕をパンチしに来てたのを覚えてるんだけどさ」
森「そうそう!北斗もそういう一面あったよね、昔!」

北「ジェシーは昔から、すぐオレのことディスるんだよー。オレが「休みの日は家にいた」とか言うと、「何が楽しいの?もっと人生楽しみなよ」とか言ってくるしさー。」
ジェ「だって、アクティブじゃないから」
北「「もっと人と遊びなよ」って言われるんだけど、オレはひとりでのんびりしてたいの。そう言うと「人生損してる」だもんね」
京「わかる、わかる。アウトドア派の人って、インドア派にアウトドアを強要するんだよね。インドア派はアウトドア派に「おまえら家にいろよ!」なんて言わないのに!」


※TVぴあ 2015年9/9月号(2015.8.26発売)※

SixTONES内の担当

北斗
高「薬いっぱい持ってる。」
京「救急箱とか持ってきてることあるもんね。だから"保健室の先生担当"で!」
ジェ「でも、薬のんでる割には、一番体調崩すんだよね(笑)」

京本
ジェ「自由人!」
田「世界観も強くない?!」
高「考え尽くされたキャラって感じ。あとは、いじられて個性が出るタイプ。ツッコミが必要!(笑)」
森「そして、少し世間知らずな面もあったり」
田「天然ボケなところもある」
高「だけどそれが憎めない感じ」
北「そう、なんか許せる」
田「だから"あえて何も担当しない担当"で良いかも」


TVガイド 2015年9/4月号(2015.8.26発売)

メンバーは○○少年

京「北斗は『頭脳派少年』。物知りで、豆知識みたいなことはだいたい知ってますね。高校が一緒だったんだけど、勉強好きなのかなって感じはあった。俺らはバカの集まりに見えるかもしれないけど(笑)、そういう人が一人いるのは心強い」

北「京本はね、『実は少年』って感じかな。一人っ子だったせいか分からないけど、人とのからみ方がちょっと下手。だけど、メンバーができたことで、急に兄弟ができた一人っ子みたいな感じで、みんなに甘えてたり、うれしがってたり、実は子どもなところがいっぱいある感じがしてかわいい」


Myojo 2016年1月号(2015.11.22発売)

ジャガーズの混ぜるなキケンだJ

Q.もしこの中で漫才コンビを組むなら、誰を相方に選びますか?

京「ここは…あえての北斗?」
北「ブフッ(吹き出す)!」
髙「えぇーーー!」
森「まさかの、2~3年前に微妙な関係だったふたり?(笑)」
京「マイクをはさんで、ふたりの間隔がめっちゃあいてたりして。」
森「声拾えないよ!」
北「登場も、舞台の左右から別々に出てくる感じでね。」
京「ムリにボケない。ボケずに終わる日もあっていいと思う。」
北「それじゃ、ただの世間話じゃん!っていうか、急なフリすぎてめっちゃ緊張したわ(笑)。」


※ポポロ 2016年2月号(2015.12.22発売)※

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2016

WiNK UP 8月号(2016.7.7発売) QLAP! 12月号(2016.11.12発売)

『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』

ー初日は京本くんの22歳の誕生日でもありますね。
京「オレ、初日は"本日の主役"っていうたすきをして出ようかな(笑)。」
田「"みんなが主役"だから間違ってはない(笑)。あ、公演中に何回きょもに「おめでとう」って言えるかみんなで競わない?」
北「断トツでオレが負けじゃん!」
髙「まず、お前はしゃべりかけられないもんな(笑)。」
京「オレも「ありがと」って自然に返せる自信がない…。」
森「はい出た~、"きょもほく"のビジネス不仲(笑)。」


ポポロ 2月号(2016.12.23発売)

オリジナル家系図

京(長男)「北斗→母。常識がありそうだから母役を任せたい。インドア派だから専業主婦が似合うかも。家事をテキパキとこなして、自分の時間を作りそう。」
北(兄)「京本→妹。兄にはなつかない妹。たまに「なんでそんなにしゃべんないの?」とか聞いてくるから、「君の知ったことじゃない」と返す(笑)。」


Myojo 2月号(2016.12.23発売)

2ショット相関図

北斗→京本『たまにいっしょに歌いたい』
北「ジェシーに「からめばええやん!」ってよくわからない関西弁で言われて、ふたりで曲をやった。新鮮だったねー。毎年だとありがたみがなくなるから、次は3年後くらいかな?」

京本→北斗『じつは根暗仲間(?)』
京「北斗は、判断がいつも冷静だし、仕事に対する考えもマジメ。だから信頼感はあるね。あんまりしゃべらないけど、じつはインドアで根が暗いところとか、似てるんじゃないかな。」

2017

Wink UP 4月号(2017.3.7発売)※

深「でも北斗も、わりとクールにしてるイメージだけどな」
京「あいつは、やるときはちゃんとやるタイプ。ちゃんと場が読める。」


※ポポロ 6月号(2017.4.22発売)

北斗のウラ顔は

田「意外とメンバーのことを見てて、よくホメてる。「やっぱ京本って歌うめぇな~」ってボソっと言ったり、俺にも「樹は尺もわかってるしMC仕切ったほうがいい」って言ってくれる。」


wink up 6月号(2017.5.7発売)※

『ベストコンビ大賞』ノミネート

「オレらの距離感的には、スタジオの端と端でもいいくらい」と、声をそろえるビジネス不仲コンビ(笑)。

Wink UP 9月号(2017.8.7発売)
Jr.部門1位獲得


Duet 6月号(2017.5.7発売)

田「とりあえず"きょもと北斗が不仲"はデフォルト」
北「それに関しては、もうそっとしておいてよー。べつに大ゲンカしてるわけじゃないんだからさ。」
京「そうそう。」
北「いまだにそれを言われるのは、ふたりで『Rocking party』や『猫中毒』を披露したからで、「あのふたり、本当は"ビジネス不仲"なんじゃないの?」って思われてるんだろうけどさ。「みんなをわかせるために不仲やってます」とかカッコ悪すぎるでしょ!」
京「そもそもビミョーな距離感のふたりに「キャー♥」ってなる女子の気持ちがわからない(笑)。」


ポポロ 8月号(2017.6.22発売)

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ポポロ 9月号(2017.7.22発売)

勝手にまとめプロフ 松村北斗京本大我

大好きポイントその1『歌がうまい』
北「いちばんに思いつくのは、やっぱり抜群の歌唱力だよね。歌声を聴いた人なら誰でも感じると思うんだけど、高音がめちゃくちゃキレイ!ステージで聴いててもうっとりする。」
京「うれしい!まるでファンの方が言ってくださるような素敵なコメントをありがとう(笑)。歌がうまいって思ってもらえると、素直に喜んじゃうな。もっとがんばりたくなるね。」

大好きポイントその2『踊りが上手』
北「なんといっても、しなやかさと力強さを兼ね備えたダンスでしょう!体つきは華奢なほうだと思うんだけど、そんなことを感じさせないパワフルな表現力がすごいよね。」
京「ダンスを見てもらえてたなんて新鮮!踊ることはもちろん好きなんだけど、自分では運動神経悪いキャラだと思ってるから意外だったな。これからも手を抜かずにがんばっていきたい!」

大好きポイントその3『キレイな顔立ち』
北「短髪にしてからよく思うようになった(笑)。顔がはっきり見えるから、美しさがより際立つようになったのかな?パーツのひとつひとつが整ってるし、うらやましい限りだよ。」
京「顔って(笑)。短髪のほうが周りからの評判はいいんだけど、「長髪のほうが中性的で似合う」って声もあるんだよね。ファンの方が好きな髪型にしたいから、また伸ばそうかな。」

『京本くんへメッセージ』
北「オレは最近、松田聖子さんの曲にハマってるんだ。いちばん好きな曲は「渚のバルコニー」だね!京本がよく聴いているオススメの音楽を教えてほしいな。」

『松村くんへメッセージ』
京「今はSUPER BEAVERっていうバンドがイチ押し!歌詞の言葉選びが絶妙なんだ。松田聖子さんの曲では「大切なあなた」がいちばん好きだよ。」


QLAP! 9月号(2017.8.12発売)

北斗らしさって?

京「北斗は褒められたらすぐ浮かれるし、はしゃぎだすと周りが見えなくなる、純粋でわかりやすい人。オレ、北斗とはしゃべらないけど、実はけっこう観察してる(笑)。最近は風磨との仕事が多いからうれしそう。」


TVガイド 9.17月号(2017.8.30発売)

『北斗は鏡』
京「考え方や生き方が似てる。だから、例えばメンバーとの話し合いで、同じ考えを先に北斗が言ったら俺はメンバーの反応を冷静に見れるし、逆に俺が言った時は北斗がそうできるんじゃないかな。ただ、俺は無理してでも人に合わせなきゃと思うこともあるけれど、北斗はいつも自分らしさを貫いてるから、そこはいいなと思う。」

『京本とは不仲が逆にいい』
北「例えば2人が全然違う場所にいて、ドラマの現場で会ったら、「同年代にすごいやつがいる」って刺激受けて、素直に言うと思う。京本がすごいのは今でもずっと思ってるけど、同じグループで「すげーな」っていうのもアレだし。でもそんな感じで意識してるのもいいのかなって。これからも仲良くないままで行きます(笑)。」

2018

サシトーク (2018.4.20)


少クラ SixTONESをあばけ(2018.7.6)


月刊TVガイド 9月号(2018.7.24発売)

Taigaのアイスクリームみたいに甘いところ❤

北「歌とか踊りとか、技術的にこだわっている姿が魅力的。いつもマジメにやっている姿を女の子が見たら、絶対にときめくんじゃないかな。歌のうまさとか自分にはないところなんで、ちょっといいなぁって思う。」

Hokutoのアイスクリームみたいに甘いところ♥

京「ファンの心を掴むっていうことは一番やっているかも。ツンデレっぽいところもそうだし、突き放す言葉を言ってもファンの人が「またまた~♥」ってなる(笑)。メロメロにする術を持ってるから敵を作らない。」


Wink UP 9月号(2018.8.7発売)

ベストコンビ大賞 3位

北「おぉ~」
京「うーん」
北「わりとなれっこになってきちゃったよね。次は違うコンビでやりたい」
京「うん。逆にファンのみなさんはどう思ってるのかな、この順位」
北「うん」
京「デビュー組もいるんでしょ?北山くんと藤ヶ谷くんとか。だったらスゴイよね。」
北「うん」
京「ありがとうございます!」


少クラ きょもほくトーク(2018.8.10)

京「ビジネスって言われてても結構マジだからね、これね」
北「ケンカしたとか仲が悪いわけじゃないのよ」
京「マジで喋らないから」
北「馬が合わないだけだから」


少クラ きょもほくトーク(2018.9.7)

北「これだあれ、毎月かしたの」
京「一か月空くとかならわかるんだけど…連続っていうのはちょっと、悪ふざけがね」
北「この一個前に山下くんがここで喋ってたわけですよ、からの俺と京本 いる?そのアクセント」
京「試しにちょっとあの 目合わせるってやつやってみる? いくよ せーの…」
京「だめだねー、できないね!」
北「くっだらねえよもう」
京「きりかえてやりましょう」


wink up 12月号(2018.11.7発売)

北斗って、じつはこういうかわいいところあるんです♡

京「このあいだ、家族でハワイ旅行に行ってきたんで、昨日、メンバーみんなにお土産を渡したのね。北斗は、"オレにはない"って決めつけてたのか、みんなみたいに寄ってこないのよ。でも渡したら「え、オレ!?」って意外そうなリアクションしつつ、顔がすごくうれしそうでさ。それがかわいかった。お土産はホットソース。北斗は料理もするから、いろいろ使い道あるかなと思って。」

大我って、じつはこういうかわいいところあるんです♡

北「え、(京本が)お土産の話してた?そうそう、髙知と佐久間(大介)くんとオレがいる部屋に京本が入ってきてさ。「髙知、北斗のカバンどこ?」って聞いて、そこにポンって入れてくれたの。オレも同じ部屋にいるのに、その回りくどい渡し方が、京本らしくてかわいいなって思った(笑)。しかも辛いソースなんて、好みもドンピシャ!あっというまになくなりそうだな。」


「Summer Paradise 2018」裏側 (2018.9.14)※

メンバーの意外な一面をカメラに暴露せよ

北「ソロで機械トラブルがあった時に、あまり普段はお互い干渉し合わない京本が、「ロックだし、全然アリだよね」って別にオレに直接言うわけじゃないけど、聞こえる声で言ってきてくれた優しさを、感じました。」


ポポロ 2019.1月号(2018.11.22発売)

神コンビグランプリ Jr.編

北「うーん…神コンビ、かぁ。」
京「選んでいただけるのはありがたいけど、正直ビミョーな心境だよね。」
北「最近、このコンビで組まされることがホントに増えたもんね(笑)。」
京「もともとは"不仲"っていう形で世に出た組み合わせが、なぜか人気が出ちゃったんだよね。」
北「不思議だよね…。」
京「それも、おたがい仕事以外ではあまり話をしないっていう間柄だっただけなんだけど、最近ではふたりでの企画がどんどん増えちゃってる。」
北「正直、「これからどうしたらいいんだ?」って、悩んでるよね。わざわざ、これまでとふたりの関係性を変えるのもちがうなと思うし…。だから毎回、こんなふうに取り上げられるたびに「そっとしといてください!」ってお願いしてるんだけど、言えば言うほどみんな食いついてくるからなぁ。」
京「干渉しないからこそ成立してた関係が、触れ合わなくちゃいけなくなっちゃった気まずさもあるもんね。しかも今回は、キャッチフレーズをいっしょに作るっていうところまでハードル上がっちゃってるし。今までやった企画のなかで、いちばんむずかしいかも。」
北「じゃあ、キャッチフレーズは?」
京「そう、「激ムズ」だね。」
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with 1月号(2018.11.28発売)

#トトトトト

北「京本は、テクニシャンです。表現にあらゆる技を駆使できるから、エンタテインメント性が高い。多芸多才なのに、ちゃんとわかりやすく、テーマみたいなものをお客さんに伝えられる。オールマイティで、やることなすこと全部カッコいいです。」


※TVガイド 12.7号(2018.11.28発売)※
『アラサーまでに殺人鬼役と探偵役をやってみたい』

田「マジで一番最初の動画が面白かった。ピザブドウ(笑)」
北「独特な頑張り方だから。」
京「頑張ってるよ。浮かんじゃうんだよ(笑)」


TVガイド 1.4号(2018.12.12発売)
『母ちゃんに携帯預けてきて、家の裏の公園で伝説のキャラを捕まえてもらってた(笑)』

田「SixTONESのファンが好きなのは"きょもほく"。」
ジェ「ぶっちゃけいじられてうれしいの?」
京「まぁ…仕事だし(笑)」
北「割り切った関係。本番しかわちゃわちゃしない。」
京「でも、よっぽど踏み入ることじゃなきゃ2人でできるよ。」
北「あきらめがついた。もう好きにしてみたいな」

北「いろんなとこで京本とのコンビが使われてきて、2人でしゃべることに慣れてきた(笑)」
田「2人でいじられすぎて逆に仲良くなってきたよね」
北「何しゃべる?とか京本と打ち合わせとかしてるから(笑)」
森「だから、きょもに1回、めっちゃ背中に毛を生やしてもらって、北斗が「あっ!」て。1回きょもを嫌いになるぐらい距離を話した方がいい。」
京「なんで背中の毛なの?」
北「俺、背中の毛とか大丈夫。」


おまけ(二人羽織に挑戦!)
田「(大我さんに)俺、バナナ食べさすのうまかったでしょ?」

田「バナナの他にやったみかんもひどかった。むいたあと、きょもが1回みかんを手でこねこねしたの。それを俺に食わせてきたから。」
京「おいしかった?」
田「甘く感じて(笑)。こういう食べ方もありなんだなって。」

2019

TVfan CROSS(2019.1.12発売)

ーメンバーを擬音語・擬態語で
北「京本は…"ピロリラリラン"。軟体というか。パフォーマンスも、波みたいな、そんな音。」
京「北斗は"ビショリ"。普段濡れ髪っぽいのが多いのと、「JAPONICA STYLE」のMVで水を使っていたので。あとちょっと女性っぽい部分が意外とあるから。外見的にも、内面的にも。美女って感じ。」

ー「Summer Paradise2018」の裏側で
京「北斗のソロで機材トラブルがあって北斗が歌い方を変えたときに後で声を掛けたのは、ロックだったし、自由でいいんじゃないかなと思ったから。音のミスに苛立っちゃった状態で歌うのも、自分がその瞬間そう表現したかったならいいのかなと。」
「何が正解かは分からないけど、ソロは生き様。そういうミスはたまにあって気持ちも分かるし。(北斗を指し)凹みやすいから!それに苛立っちゃった自分に罪悪感を感じるタイプだから。楽屋で悩んでたのも分かるんですよ。」


TVガイド 3.22号(2019.3.13発売)

北「『京本は気まずすギルティ』最初は仲が良かったけど、一緒に行動するうちに尖ったタイミングが一緒だったのかな。何となく距離ができたのを、不仲みたいにイジラレすぎて、正しい距離を見失ってる(笑)」
京「 『北斗はギリギリすギルティ』いきなりの出番じゃなかったからだろうけど、舞台中は本番1分前とかに着替え場に来てた。「そういえばアイツいなくね?」と思ったらやっぱり遅れてくるしこっちが焦るくらい(笑)」


6人で食事会 (2019.3.15)

田「 (サマパラ裏側での北斗の暴露について)あれきょも見た?」
京「オレもなんか、ドキッとして!なんかやっちゃったのかなって。でもなんかすげー…ねぇ、素敵なお話をしてくださった」
田「もうなんか今更動画に出していじるほどのものが、もう二人にないんだよね」
京「だって、コレも自然に隣にいるわけだからね」
田「あ!確かにそうだね」
京「本当にイヤだったら多分、意図的に離れてるから」

※ガチ不仲だったので隣同士にならないよう配慮
森「オレ、気ィ遣い損じゃん…」


anan (2019.3.27発売)

京「俺が黒髪にすると幼くなっちゃうんだけど、北斗の黒髪は大人っぽい感じなんで、そこは素直に羨ましい。いま女性たちが好きな俳優さん…中村倫也さんとか、そっちの系統なんで、これからもっと注目されると思っています。」
北「大我の色気は、人間味の薄いところにあると思う。ジャンルでいうと、造形美というものに近い魅力じゃないかな。人の手によって作られた、少女マンガやゲームに出てきそうな雰囲気を持っているところがいいなって思います。」


ザテレビジョンZoom!! 36号(2019.4.24発売)

京「同居しても料理を作ってくれなそうだから俺も作ってあげない」
北「同居したら…害はないけど何かざわざわする」


TVガイド 5.10号(2019.5.1発売)

北「メンバーも変わったよね。(中略)京本も…変わったと思う。何か、俺と京本って変に似てるとこがあって。今でこそまったく違うソロだけど、分かりやすく大人色っぽいのをやりたい時期が同じだったりして、考えることのベクトルが似てるというか、理由が一緒と言うか。因果がある世界が違うだけで、変に分かるんだよね。自分の嫌いなとこが相手の嫌いなとこだったりとか、そういうのが他の人より見えちゃうから、言葉を交わさなかったり、距離が生まれちゃうのかなと思う。年こそ違うけど、グループになったタイミングは一緒だから、きっと同じようなタイミングで同じような変化なんだろうなって。性格は全然違うけど、一部重なってる部分があって、やりたいことがかぶることも多くて。めっちゃ自分本位の欲で言ったら、あいつがいなきゃもっと際立つだろうなって、お互い、過去に一度は思ったと思う。けど今は思ってはいないだろうし。今は、6人の中にそれが2人いるっていうのが、ライブ中に良く作用してるような気はしてるから、これからバランスをね、お互い少しずつ取るようになっていくのかな。でもどこか貫いて、ちょとかぶったら、変えるんじゃなくて、さらに貫いて違うものを出すようになるんじゃないかな。
俺はいいチームに入ったなって思うし、ここのグループは全員天才だからね。俺はそこにあせりを感じて頑張ってる。全然足りないけど、アイデアばっか頑張って出してる。天才たちの芽も開き始めてるしね。樹はそれを大きくしてるし、京本も最近ポンと咲いたような気がしてる。」


nhkらじらー 京本×森本 (2019.5.18)※

メール「以前のらじらーで北斗くんが『京本が筋トレ始めた』的なことを言っていましたが…」
京「言うなよ、マジ」

森「北斗なんか世界観の塊だからね!」
京「北斗なぁ。あいつの打ち合わせってさ、よくわかんないよね。何言ってるかわかんない。「ここで照明一回落として…こうしてああして…」みたいな。こだわりがすごいから、出来上がったの見ないとわかんないんだよ。あぁこういうことだったんだ…」
森「わかんないわかんない。だって、オレら楽屋かえって「北斗どこ?」みたいな。北斗まだステージ上でいろいろやってたり」
京「ね。一人残ってずっと確認スタッフさんとしてるからね。」
森「あいつすごいよなぁ」
京「演出 好きだからね、彼はね」


TVガイド 6.7月号(2019.5.29発売)

田「きょもはメンバーの中で1番ギャップがあるかもしれない」
森「細いのによく食べる、とか」
北「顔はこんなにもきれいなのに意外と部屋が汚い、とか。」
京「その情報いる?ほんとだけど」


ポポロ 8月号(2019.6.22発売)

松村北斗の秘密
京「MCでめっちゃしゃべるようになったよね。それと出演ドラマが話題になってると聞いた。演技にナチュラルさがあるし、映像の仕事はむいてるよね。」

京本大我の秘密
北「プライベートな話は一切しないけど、ソロは気をつけないと似てしまうかもと感じるときが(笑)。最終的に目指すところはちがうものの、どこか重なる部分がある。」


※Ray 8月号(2019.6.22発売)※

京「北斗は異性に響く色気」


TVガイドplus vol.35(2019.6.28発売)

きょう何食べる?

京本大我 × 松村北斗

京「『秋に絶対食べてるさんまかな』彼に合うメニューを考えるとしたら、和食だね。俺の好きなお魚を焼いて味わってもらおうかな。鮎の塩焼きか、ホッケか…違うな、一番好きなのは、さんま。秋には絶対食べるし。」
北「『俺が一番好きな食べ方で』卵粥。彼は今舞台中だから胃に優しいご飯がいいよね。ちゃんと鶏ガラ的な出汁の香りをつけて、ちょっとだけごま油を垂らして食欲をそそるっていう、俺が一番好きな食べ方。」


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※QLAP!(2019.6.14発売)※
『今は自分の道として、ミュージカルを全うしたい。京本大我を見たいと思うお客さんがいる限り続けていきたいね』

京「慎太郎の月9も楽しみだし、北斗のドラマは稽古で忙しくてまだちゃんと見れてないんだけど、すべて録画してある(笑)」


TVfan CROSS Vol.31(2019.7.9発売)
『「闇が広がる」をジェシーが気に入ってくれてずっと歌ってくれてて、樹も圧倒されたって。』

ーもしメンバーが女の子だったら…
京「北斗は、はとこ。年に一回会うかどうかくらいでしょ?そこがいいよね(笑)」
北「(京本を指差し)はとこ。会っても"誰なんだろう?"、"気まずい"みたいな。」


nhkらじらー 松村×京本 (2019.7.13)


TVガイド 8.2号(2019.7.24発売)
10万円アポなし旅レポ掲載

きょもほくの"手つなぎラジオ"に独占潜入

北「たった今「らじらー!」生放送を終えましたが、ちょっと…あんまり内容を覚えていない」
京「俺も手をつないだあたりから、話しているようで話していないような感覚になっちゃってた。」

北「Mr.Childrenの「HANABI」が流れてる時くらいが1番キツかった。」

京「もう途中から「これ、どっちの手汗?」状態だったんだから。」
北「思わずティッシュを手の間に入れたもん。でもあれ面白いのが、手をつないではいるけど、手の平まではくっついてないんですよ。中が空洞になってるんです。」
京「ふふっ、そうそう。小さい小鳥が入れるくらいのスペースは確保してて。その間にティッシュが、ちょうどハマった形です。」
北「ちょっとさすがに手の平までを全部くっつけちゃうと、汗でビチョビチョになりますから。」
京「北斗が嫌とかじゃなくて、相手が誰であろうと30分も手をガッチリ握り続けるのは無理だよ。」
北「ちょっとね~(笑)」

京「最後の「おやすみのチュウ❤」企画でのBGM!あの安らかな音楽があったおかげで大分、回復した気がする。」
北「あれは確かに悪くないかもなと思った。なんかロマンチックな気持ちになったというか。」
京「一瞬の安らぎを得た(笑)」

北「昨日、樹に相談したもん。「どういうテンションでやればいいかな」って。「どっちがいいんだろうな!」「緊張するな~!」とか言ってずっとニヤニヤしてて、結局答えてはくれなかったけど(笑)」

京「正直、しゃべりのバランスに対する不安はなかった。」
北「程よいボケと程よいツッコミだったかもしれないですね。たまにデカめのボケが入るくらいで。たとえば「おやすみのチュウ❤」が、ずっと終わらない人とか。」
京「ふふふっ。俺もやりながら「あれ、止まんない」と思ってた。」
北「あはははは!」
京「不思議な感覚でしたね。ボケようと思ってないのに、体はボケ続けるっていう。」
北「思わず「大我ちゃん!」って言っちゃいましたからね。」

北「まぁ結局、最後まで目は一度も合わなかったけど。」
京「そうですね。」
北「目を合わせない努力をしていましたから。相手が正面向いてるなって目の端で感じたら、たまにチラッと見て「あ、今けっこうノッてる」って確認したり(笑)」
京「俺は2人でタイトルを言うところだけは、ちょっと見てた。」
北「そうそう、京本が俺を見てるって分かったから「そうか俺に合わせてくれるんだな。いくよ。す~っ(息を吸い込む音)」」って。
京「そういう息の合わせ方をしてました(笑)」

ラジオレポート

最初は順調に話していた2人だが、"手つなぎ指令"の流れになった途端、一気に苦い顔に…。それでも松村がスッと先に手を伸ばし、京本も渋々その手をギュッ。硬い表情のまま指令コーナーが終わり、すぐに手を離すかと思いきや、曲紹介になっても、次の企画に移っても、彼らの手はまったく動かない。「手をつないでいること忘れてる?」とスタッフ陣の方がザワつく中で次第に波に乗ってきたのか、2人は表情豊かに進行を。京本が松村側にあるメモを見ようとした瞬間に松村がスッとそのメモを京本側にずらして見せたり、2人で片方ずつの手を器用に使って一つのメモを押さえながら読んだりと、見事な連携プレーが多く見られた。


※TVガイド 12.6号(2019.11.27発売)
ジャニーズJr.2ショット名場面集より

2人で出演した「らじらー!サタデー」に潜入した際は、長時間手をつないでいたためか、普段の取材時よりも口数も多く、テンションも高いお2人でした


NHKステラ (2019.7.6発売)

Q."きょもほく"の最近の関係はどうですか?

田「いつどっちが死ぬかわからない状況です。」
北・京「そうなの!?(笑)」
北「俺、そんな思いつめてた顔してた?(笑)」
田「うそうそ(笑)。ほんとは、仲いいよね。」
京「しゃべらないなんてわけにはいかないし、こういうクロストークでもふつうに話してるしね。」
田「メンバーからの過度なイジリですね。」
北「イジリね…(笑)。まあいいけど、一度そっとしておいてもらいたいよね。」
京「別にけんかしたわけじゃないしね。」
森「俺らがそうささせさせちゃちゃったってのもあるよね。」
ジェ「そうさせちゃったって言いたいのね。」
田「"さ"が多くない?」
北「"ちゃ"も多かった。」
全員 (笑)
ジェ「さっき、かくれんぼしてるとき、北斗が鬼で、いちばん最後に残ったのが大我だったので、どんな感じになるかなって楽しみに見てたんだけど、ふつ~でした(笑)。」
北「見つけた瞬間、みんなのとこ戻ったけどね。」
田「北斗、走ってきたよね。」
髙「"残り1秒で見つけたよ!"って(笑)。」
北「残り1秒で見つけて興奮しちゃった。」
ジェ「よかったよ♪」


SixTONES ANN (2019.8.2)※

以心伝心ゲーム

①冷房の設定温度:27度
②共同生活 何日までたえられる?:1日
③子どもに習わせたい習い事:空手
④運動会 ひとつだけ参加するなら?:玉入れ
SixTONESを漢字一字で表すと?:石
⑥スプーンorフォーク:フォーク


TVガイド 8.16号(2019.8.7発売)
『母親の料理はどれもおいしいけど、一番は鶏皮ポン酢。あとは、やっぱりカレーだな。』

スペシャトーク

京「俺、聞きたいことあった。前から"友達は2人"みたいなこと言ってたけど、増えたのかなって」
北「それが増えなかったんだよね」

京「昔はちょっかい出してくる後輩ってイメージだったからね。"きょうもっちゃ~ん"って。言っちゃえばダル絡みされてたイメージはめちゃくちゃある(笑)」

京「距離感音痴なのかなって(笑)。愛情表現なんだろうけど、俺が集中してる時も気にせず話しかけてきたりとか。かわいげがあるイメージで、今からは想像付かないと思うけど、昔は結構、かわいい後輩っていうのでみんな一致してた。」
北「人格形成の時期を一緒に過ごしてきたから、俺があっち行きこっち行きしてるのを見ててくれたんだね。」

京「記念日じゃないけど、俺が覚えてるのは、映画の「私立バカレア高校」の宣伝で、「今夜くらべてみました」になぜか2人で出たっていう。」

北「じゃあ、いいところね。そんなのいっぱいあるけどね。」
「入った当初から、キレイな顔だなとは思ってた。」
「かっこいい顔とかいろいろある中で、キレイな顔立ちの人って多くないから。希少性があるというか、それが同じグループになれたのは、グループとして武器。」
京「北斗は最近、SixTONESでいる時も増えてきたし、心を開いたんだろうなって。スタッフさんをいじったり、自分からめっちゃ話しかけてるのを見ると、昔を思い出す。北斗のそういう部分が残ってたんだなって、それ見るとほっとする。」
北「俺、そんな変わってないよ。」


POTATO 9月号(2019.8.7発売)
『オレもいつかミュージカルメドレーに呼ばれるようになりたい』

Jr.カメラ

北斗を撮影
京「『#無表情すぎるよ』ものすごい至近距離にいたのにまったく表情が変わらず。だけど正面向いてくれたからいいや」

京本・森本を撮影
北「『#京本大我』慎太郎を撮ったと思ってるだろうけど、本当は大我を撮った手前に偶然慎太郎が写っただけ。」


※すとーんずのらじお ライブ配信 (2019.8.9)※



※TVガイド 9.13号(2019.9.4発売)※
『幼稚園のときは両家族で夢の国に行ってたもん。だからか、さっくんに抱く感情はSnow Manとはまた違うものがある。』

(夏の終わりと秋が来た)
北「俺は毎年この時期は早く夏が終わってほしいって思ってるから、涼しくなるとホッとする。」
京「北斗は夏、嫌いだもんね」


non・no 10月号(2019.8.20発売)

ーメンバーから見た、意外な"素顔"教えて!

to Taiga
北「わりと、僕自身と似てるところがあって、その一つが夢見る乙女タイプなところ。一見すると非現実的なアイディアでも、当たり前のように受け入れてくれるんですよね。」

to Hokuto
京「普段の会話から垣間見えるのは、規則的な生活を送っているんだろうなということ。夜更かしとかムチャはしないと思います。」


Myojo 10月号(2019.8.22発売)
『仕事も友だちも恋愛も、たのむから、幸せになっててほしい。さすがに結婚はしてる?しててもファンのみんなは泣かないでね。俺もみんなを幸せにできるようにがんばるから、俺にも幸せつかませて!たのむで!(笑)』

グループ相関図

京本←北斗『京本』
「ライブ演出とかで琴線に触れるものが似てるから、おたがいを探り合ってる。」

京本→北斗『北斗』
「仕事場での顔しか知らないけど、それがちょうどいい距離感。」


ViVi 10月号(2019.8.23発売)
『「Mr.遠回り」かな。ミュージカルや舞台など、僕の好きな分野は極めるまでに時間がかかることばかりだから。』

ーメンバーのことを「かっこいい」と思った瞬間は?
京「ドラマの撮影が終わって黒髪に戻した(松村)北斗を見て、「やっぱり似合うな~」と。」


日経エンタテイメント!(2019.9.4発行)※
『目の前のことに全力で取り組むことでしか次につながらない。そう信じてこれからも進んでいきます。』

ー好きなアイスクリームの味は?
京「クッキー&クリーム。バニラだけも好き。」
北「抹茶、チョコだったところに最近バニラが追い上げてきた。」


wink up 10月号(2019.9.6発売)
『原石を 磨いて4年 いざゆこう』※きょもほくの距離感縮めてみた Special編
全コンビまとめ
ーコンビのキャッチフレーズ
ーこんなところ頼りにしています

to 北斗
京「『内角と外角』交わらないけど、じつはふたりを足すと360度でひとつの円になってる。…すごくいい表現じゃない!?」
「いっぱいあるけどね。例えば、食リポのよきにほかの5人のワードが少ないな中、表現がダントツでいいんだよ。」

to 大我
北「『真反対を向きながら同じ方向を歩いてる』真反対を向いてるんだけど、気がついたらお互い進んでるところは同じ…みたいな。」
「ライブのパフォーマンス面では頼りにしてることが多いね。」


※女性セブン(2019.9.12発売)※
『大我の由来は"我を大きくもてるように"。』

ーメンバーで実は"王子キャラ"の要素がある人は?
北「京本」


少年たち 2019.9.15 夜

手紙ガチャ 北斗

北「京本。かなり刺激受けてます。京本の存在に焦って成長してきました。これからも尊敬しています。ありがとう。」


Hanako 2019年11月号(2019.9.28発売)
『新しいことに挑戦するときは、とにかく必死にやって、どれだけ結果を出せるかだと思うんですよね。』

ー松村さんと大銀座で過ごすなら?

京「きちんとした場にも着て行ける僕に似合う服を見立ててほしい」

京「服好きの北斗には、銀座で仕立てのいい服を選んでもらいたい。「似合うよ」と薦められて買っても、着心地がラクじゃないと着ない可能性もありますが(笑)」

ー京本さんと大銀座で過ごすなら?

北「現地集合、自由行動(笑)。または、大銀座に詳しそうな(父親の)京様を挟んで散策」

北「京本が僕に洋服を選んでほしいって?ファッションに興味ないんだから、無理しないでいいのに。」


TVガイドplus vol.36(2019.9.28発売)
『メロンソーダとクリームソーダがあるとしたら、俺は絶対クリームソーダを頼む子だった』

2人の記念写真~グループのメンバーと記念写真を撮るならどこへ行く?~

京本大我 × 松村北斗

京「『ハイな北斗を見てみたい』関西のテーマパークへ行こうかな。彼は遊園地に行くとテンションが上がると評判なので、ハイな北斗なら一緒にいられるのではという計算(笑)。写真はアトラクションの途中に撮られるやつで。」

北「『一泊旅行で映画を見よう』京本とは、映画のレイトショーを3本見て夜を明かすっていう一泊旅行へ行きたい。おしゃべりしなくてもいられるし(笑)。写真は、朝もやの中で"レイトショーで朝を迎えた記念"に1枚。」



nhkらじらー 松村×田中×森本 (2019.10.16)

北「期待した方は申し訳ない。僕は頑固として"京本"と呼びます。」
「私、松村、一生"京本"と呼びます。」


ポポロ 12月号(2019.10.21発売)
『ガーリックにバター、チーズがトッピングされたラーメンを食べた』

すとーんずのそろぺーじ
北「京本は、グループのクオリティを高める存在。京本がいるとパフォーマンスの完成度がグッと上がるし、洗礼された雰囲気になるんだ。以前、音楽番組に京本以外の5人で出演したことがあったんだけど、5人でパフォーマンスしてみると、まぁまとまらなくて、「すごくガチャガチャした集団に見えただろうな」って痛感した(笑)。「俺らはやっぱり6人なんだ」ってあらためて思った瞬間だったよ。それにメンバーみんなが彼のパフォーマンスに刺激を受けていると思う。俺もそう。」
「ドカンとシンボリックなジェシーがいて、パワーバランスを整える京本がいて、この二人がセンターに立っていてほしいっていう想いが俺にはある」

※ポポロ 11月号(2019.9.21発売)
すとーんずのそろぺーじ
京「SixTONESの顔は間違いなくジェシーで、保護者というか、まとめ役は樹。そこにムードメーカーの慎太郎、いやしいじられキャラの髙地、的確なフォローができる北斗がいて、正直その5人でバランスはとれてるんだよ。実際俺がいないMCのほうがまとまりがあったりもするし(笑)。パフォーマンスも俺が舞台の仕事で欠席していて、ジェシーがドーンと真ん中でやってる5人のときのほうがいいんじゃないかって思うときもある。」


with 12月号(2019.10.28発売)
『自分は乗り物に例えたら、遊園地にある100円入れて動く動物のカート(笑)。屋上以外はどこにも行けないんだけど、屋上の中では自由で、止まっちゃう瞬間が切ない。でも、俺の人生もそうでありたいんです。いつ止まっちゃうかわからないけど、動いてる時はとことん自由で無邪気でいたい』

北「京本と初めて会ったときは、"ジャニーズがいる!"って思った。リハの時間も全力ジャニーズで(笑)。当時はもっと尖っていたしね。」
京「北斗は、めっちゃ話かけてくる子だなって印象がある。当時は自分から後輩には話しかけられないけど、来られたら拒まない性格だったの。北斗は、「きょうもっちゃん、洋服ください」とか「買い物行こうよ!」とか。俺に懐いてたよね?気づいたら北斗が、「そういえばそばにいるな」という…。最初は「空手の子」ってイメージだった。それがいつしか、一緒にいると気まずい関係になってた(笑)」
北「別に喧嘩をしたわけでも、お互いに大嫌いなわけでもないんだけどね。ただちょっと、微妙に合わない部分がいろいろあって、そのうちに距離を置くようになったのかな。」

京「『バカレア』の撮影中、一緒に買い物行ったこと、あったよね?」
北「そうだっけ?」
京「北斗に誘われて。それが唯一の、二人きりで出かけた思い出(笑)。渋谷や表参道を、二人で練り歩いた。ランチをしたかどうかまでは覚えてないけど、4~5時間は一緒に過ごしたんじゃないかな。いろんなお店に行って。」
北「京本は服に興味ないのにね(笑)。でも、だから買い物に連れ出すのが楽しいと思ったのかな。」

北「お互いに何かプレゼントするなら??京本は筋トレをしているんで、ササミ。調理済みのササミを支給します。ふふふ。」
京「北斗は辛いものが好きだから、辛いカップラーメンなんかの"辛いものセット"かな。」

北「2人きりで一日過ごすなら?気が進まないな(笑)。駅で集合して、買い物を各自でする。戻ってくる時間を決めて、単独行動して、お互いに買ったものを報告したら、解散。」
京「俺、いいこと思いついた!ジョギング!喋らなくていいし、一緒に走った後に絆が深まる。二人にぴったりな休日なんじゃないかと思って。」
北「悪くないね。」

北「次のお題が"ユニット曲"か。僕らはものづくりやライヴの演出を考えるのが好きな点は共通してるので、がっつり作り込んでやっても面白いかもしれない。」
京「お互いソロ曲とかを制作することがあるとしたら、その曲をリミックスしてもいい。SixTONESは、歩み寄ることをしないほうが面白いから。」

京「最後に北斗のチャームポイント!まっすぐな鼻筋。たまに、撮影で横顔とか見ると、かっこいいなと思いますね。」
北「京本は、不器用さ。メンバーはそこに放っておけない魅力を感じているみたいだけど、僕だけは「しっかりしろよ」って思ってます(笑)」

ー自分以外のメンバーを乗り物に例えると?
北「京本は、ジムにあるバイクマシン。漕いでも前に進まないから、「何が面白いの?」って思うけど、ハマると癖になる。」
京「北斗はママチャリ。家事も好きだし、なんか主婦っぽいから(笑)」


non-no 1月号(2019.11.20発売)
『彼女とDVD観賞するなら、「陽だまりの彼女」「ホーム・アローン」』『自分の一部になってないのが「恋」、なってるのが「愛」。恋は追いかけてる段階だけど、愛は常に寄り添ってるものだから。』

メンバーから2020年の京本大我
北「少しずつミュージカル業界で京本の名前が大きくなってきてる。僕らができないジャンルで、本気で挑んでいる姿は本当に輝いてるよ!」

メンバーから2020年の松村北斗
京「お芝居の仕事をどんどんやってほしい!「北斗といえばこれ!」っていう代表作に出会って、SixTONESの名前を広めていってもらいたいな。」

2ショットセルフィー

京本大我 × 松村北斗
京「(キャンドルを)なぜ肩に?」
北「俺用ライティング(笑)」


※FC アーティストメッセージ(2019.11.26)※

北「松村北斗です。入会ありがとうございます。まじ感謝。」
京「京本大我です。ファンクラブ入ってくれて本当にありがとうございます。まじThank you.」

松村 テーマ『ミュージカル風に感謝』
京「ここからここから。今、オープニング終わったから。」


POTATO 1月号(2019.12.7発売)
『余裕がないときこそ優しく振る舞える人になる』

BESTショットアルバム
京「かまちょだと思う人は、「意外と北斗かも」」

ココ、よかったよ!松村→京本
北「不仲コンビって言われてるけど楽屋では一緒に騒いでるよね(笑)。あと『Beautiful Life』での京本の声の伸びがすごくて、毎回ほれぼれしながら聴くのがオレのルーティン。」


TVガイド 1.3号(2019.12.11発売)
ジェ『大我は「エリザベート」頑張ってくれました!』
田中『'20年の「ニュージーズ」の舞台も決まったからね』
森本『'19年のきょもを見たからこそ、'20年のきょもがた楽しみ!』

北斗『でもマジに言うと、コンサートで京本がMCを回してくれた回があって、しびれた。』

チューショット

京「頑張ってチューするなら…ヒザ。手とか上半身だとパーツがいかにも「北斗」って感じだから。ヒザだったら誰でも一緒だし、自分をカモフラージュしてスムーズにできそう(笑)」
北「チューするなら肩だね。洋服とかに守られててキレイだから一番支障なくない(笑)?でも京本はビジネス脳がすごい。アイデアもあるし、どんな職業でも有能だろうなって思う。」


月刊ザテレビジョン 2月号(2019.12.13発売)
『雨の日の偏頭痛持ち。手首が細いのはコンプレックス。』

北「ラーメンを食べようって話になっても別々の店に行くくらい好みも違うし、仕事以外で一緒に行動した記憶がない。でもこの距離感がいい、今後も保っていこう。」
京「「エリザベート」を見に来られなかったのがすごく残念!北斗はすごく好きそうだなって作品を通して感じたから。また舞台があったらぜひ来てほしい。」


ViVi 2月号(2019.12.23発売)
『ーメンバーイチ優しいのは? 僕意外全員。僕はデビルの申し子なので(笑)』

京「歌もダンスもMCも全部いけちゃうジェシーがいて、心からラップを愛している樹がいて、音楽でもトークでも常にアゲアゲでノリノリの慎太郎がいて、可愛いとかっこいいを自在に操る髙地がいる。北斗は、SixTONESのライヴの目玉の一つである、ジャケットを脱いでシャツになってどんどんエロくなっていく……みたいなコーナーで、わかりやすく存在感があります(笑)」

北「大我は、フリーになった時に、俺にとってものすごく気持ちいい音のハメ方をしてくる時がある。」

ーメンバーにファッションアイテムを贈るなら?
京「北斗は上質なセーター。セーター似合いますよね。」
北「キングサイズのニット。袖2回折って着れるぐらいの古いやつ。あいつ華奢だから、埋もれちゃいそうな感じで(笑)」

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テレビステーション 2号(2019.12.27発売)
『ファンのみんなと触れ合って美味しいもの食べて…って日々がずっと続いたら、ファンの人もきっとハッピーだろうし、オレらも楽しい。それくらいツアーが最高!』

大我のトリセツ
北「歌やダンスの質を上げてくれる存在。でも、髙地と一緒で「かわいい」って言われたいみたい。赤ちゃんみたいにずっとバブバブ言ってる(笑)」

北斗のトリセツ
京「心を開いた人には"かまちょ"。距離感オンチだから、うまくあしらうこと。全力で向き合うとボロボロになるくらい彼の愛は重い(笑)」


※TVガイド 1.10号(2019.12.27発売)※
『俺はね、犬が好きな女の子がいい。猫アレルギーだから。』『俺はペルシャ猫がいい。』

大我&北斗 <双子ねこ>
白黒の双子猫の京本くん&北斗くんは、チョーカーもおそろい。猫の気持ちになり過ぎる北斗くんは、隅っこを見つけるとすぐそこにおさまっていました。

ザテレビジョン 1.3号(2019.12.11発売)
ストーンズ
『(ベンガル猫を調べて)いいね、気に入った。俺コレ!!ベンガル猫がいい』


りぼん 2月号(2019.12.28発売)
『自分のココがヒーローポイント「意外と子供好き」』

大我のココがヒーロー!
北「歌がうまい。足がはやいとか、勉強ができるとか何か突出してる男にみんなときめくでしょ?彼の歌う姿はまさに王子。」

ニュージーズ

《『ニュージーズ』発表》2019.7.11

■キャストコメント

京本大我SixTONES/ジャニーズJr.)
日本初上陸のミュージカル『ニュージーズ』、そして、僕がSixTONESとして5年近く立たせて頂いている日生劇場に、一人で座長として出演させて頂ける日が来るとは夢にも思っていませんでした。
また、『エリザベート』という作品で僕をミュージカルの世界へと導いて下さった小池修一郎先生が演出されること、本当に光栄に思います。若者の夢を追い続けたい想い、大人に負けず生き抜こうとする力強さを、僕が演じるジャックを通して伝えられたらと思います。この『ニュージーズ』が皆様に愛され続ける作品になりますよう責任を持って演じ切りますので、是非劇場へ足をお運び下さい。

※HP
SCHEDULE&TICKETS|ミュージカル『ニュージーズ』


※第1段フライヤー配布 ポスター設置 2019.7.17
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〖すとーんずのぶろぐ〗2019.8.3

(前略)

あ、そうだ!!!

ミュージカル『ニュージーズ』

来年の5月やるからね。

ってやっぱり仕事の話かい!笑

また小池先生にビシバシ鍛えて頂くよ。

恐らく人生最大の山になるね。

もうさ、1つ越えてもまたすぐ、更に高い山が現れる、、

そういう運命なのかな。笑

日生劇場、大丈夫か?俺で。笑

とにかく、皆さんの力を貸してください!
すこーしでも興味をお持ちの方は何の迷いもなく、すぐチケット買ってね笑

後悔はさせないよ!

たぶん。笑

まだ稽古もしてないから何も分からんけど笑

楽しみにしててね。

【ジャニーズJr.祭 8.8】2019.8.8

京「来年の5月に日生劇場のほうで、ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』というミュージカルに出演するので、もし良かったら遊びに来てください。大阪もありますので!お願いします。」

佐「絶対行きます!」

〈Stagefan 2019vol.5〉2019.8.27

舞台は知名度や影響力を考えるとメディアに負けるのかな、俺は遠回りしてるのかなって悩んだことがあって。それを城田優さんに相談したら「大我はジャニーズの中で他に『エリザベート』や『ニュージーズ』が出来る奴がいると思う?」って聞かれて、「今の時点では負ける気はしない」って答えたら「だったら大我はその道を行くしかないよ」って。もちろんこの先頂くお仕事は何でも頑張りますけど、俺はブレない。仮にこの中でどんなに遅れたとしても、自分が行きたいと思った道をデカくしたい

この取材の少し前に京本さんがミュージカル『ニュージーズ』に主演することが解禁となったため「おめでとうございます」と告げると、京本さんは「ありがとうございます!前に進みます」と、強い表情。「最大のチャンスだなと思うので、ボイトレも含めて今から準備出来ることは全てやっておかないとな、という感じです。稽古でも小池修一郎先生のもと、何度でも倒れようと。コテンパンにされる覚悟は出来ています!」

日経エンタテイメント 2019.10〉2019.9.4

ミュージカルに対する思いが膨らんでいってるなかで、『ニュージーズ』のお話をいただきました。すごく光栄ですが、トニー賞に輝いた名作であることを考えると、僕が主演を務められるんだろうか…という戸惑いのほうが正直大きい。でも、この巡り合わせにも意味があるのかもしれないし、まだ時間もあるので、『エリザベート』で感じた低音への苦手意識を克服できるよう、ボイトレに通いたいと思っています。

〈Hanako 1177 NOV.2019〉2019.9.28

特に思い出深いのは日生劇場。小学生で踏んだ初舞台も、Snow Manと『少年たち』を5年連続やったのもここ。SixTONESとして初座長をさせていただき、来年は個人で初座長を務めることになって、日生劇場には助けられ、守られていると感じます。

〈TVnavi Smile〉2019.9.30

今、来年5月の舞台『ニュージーズ』のために体作りを始めています。少し筋肉はついたかな?最近はよく人からも言われますね。食事制限はせず、筋トレしてるくらいなんですけどね。

《上演スケジュール・チケット情報発表》2020.10.11




ジャニーズJr.情報局 申込開始 2019.10.15

〖すとーんずのぶろぐ〗2019.10.26

(前略)

あー!!!!!!

最後に大事なこと言わせて!!

ニュージーズ!!

東京公演、大阪公演、詳細発表されてるよ!

そして、チケット申し込み?も始まりつつあるみたい。

日生劇場梅田芸術劇場の偉大さを知ってるからこそ、正直ちょっとビビってるよ笑笑

本当に俺が座長として立つのか?って、未だに夢みたいに感じるよ笑

でも、色んな方の期待を良い意味で裏切りたいし、グループ活動もあることを理由に妥協したくないから、必死にこの作品と向き合うよ。

来年も闘うぞー。
是非、ミュージカルの俺も好きになってね。

(後略)

ジャニーズJr.情報局 当落発表 2019.11.1

【ラフストーンズ 11.19東京昼】

『ニュージーズ』宣伝

樹「すごいよね!俺誇らしいもん」
北「日生でしょ?俺らが毎年十数人で立ってた舞台に一人で立つわけだからね」
京「そう、しかも少年たちくらいの期間やる!」
ジェシー「寂しかったらいつでも連絡してね」
京「いつでも連絡する」

〈non-no 2020.1〉2019.11.20

樹「グループの活動はもちろん主軸にあるけど、そこに縛られず、とにかく5月から始まる主演ミュージカル『ニュージーズ』を頑張って!」

髙地「主演も決まってるから得意なミュージカルを頑張ってほしい。そしてミュージカルが好きな人をSixTONESファンに取り入れてほしいな。」

北斗「少しずつミュージカル業界で京本の名前が大きくなってきてる。僕らができないジャンルで、本気で挑んでいる姿は本当に輝いてるよ!」

ジェシー「来年の主演舞台、期待してる。SixTONESにはこんな俳優がいるんだって、大我のおかげでグループの魅力を知ってくれる機会が増えてる。」

《全キャスト発表》2019.12.13



〈東京Walker 2020.1〉2019.12.20

Q.2020年、個人として成し遂げたいことは?
A.「個人の仕事としては、20年の5月から始まる主演舞台『ニュージーズ』を成功させることしか考えてません!」

〈CamCam 2020.2〉2019.12.23

Q.2020年の主演舞台『ニュージーズ』に向けて準備していることは?
A.「体作りのためのジム通い」

〈Myojo 2020.2〉2019.12.22

【ミュージカル『ニュージーズ』を成功させる!】
原作はタップダンスやアクロバットが盛りだくさんだから、稽古の段階からかなり苦労する予感がしてる。あと、聞いたところによると、ダンスがけっこう激しいらしい。そこをうまく攻略して、舞台を必ず成功させるよ!

【ミュージカルの仕事の幅を広げる!】
舞台の上だけじゃなく、もっとミュージカルに関わる仕事ができたら幸せ。願望としては、井上芳雄さんのラジオに出ることと、『ニュージーズ』を機にディズニーの仕事をすること。歌番組でライオンキングの『愛を感じて』を披露したときもだったけど、俺ってわかりやすく王子様になっちゃうんだね。そういう、ファンのコにとってもうれしいコラボを今後も実現できるといいな。

〈テレビ・ステーション 2020.2号〉2019.12.27

ミュージカル『ニュージーズ』のために髪を伸ばしてる。これからに備えて今はストレスフリーに生きようと暴飲暴食してたら、ジムのトレーナーさんにわりと真面目に怒られた(笑)。

【すとーんずのおしゃべり】2020.1.2

5月に『ニュージーズ』という舞台をやらせていただくので、まずはそれを成功させたい。ミュージカルの自分の立場を確立させていきたい。"代表作"にしたいです。

〈Duet 2020.2〉2020.1.7

主演ミュージカル『ニュージーズ』に対しては、相当気合いが入ってる。すべての公演に全力をつくして、どの公演からも何かを見出だしたいんだ。これまでミュージカルに出演させてもらうことで培ったものが、ちゃんと通用するか試される場所でもあるから、みんなからオーディションを見られているような感覚もあるの。何より、作品をしっかりと届けなくちゃという想いがあるから、今から少し緊張してるよ。

〖すとーんずのぶろぐ〗2020.1.18

(前略)

いやー、それにしてもさ、俺、髪伸びたよなー。

なんで伸ばしてるかって?

もちろんニュージーズがどんな髪型になってもいいように伸ばしてたんだけどさ、
ここまで伸ばす必要は無いよな。

みんなも切れ切れって思ってんだろ?笑

せっかくデビューするタイミングなのに切れよって思ってんだろ?笑

分かるってさ。

でもさ、ここまで来たらもう少し伸ばしてみたいって、変な意地が出てきてるのよ。

なんで俺、デビューの時あんなに髪伸ばしてたんだろって、いつか笑いたいのよ。

ある意味、伝説にしたいのよ。笑

そんな25歳のこだわりを一緒に楽しんでみねーか?

(後略)

〈ステージ・ファン vol.7〉2020.1.27

5月には主演ミュージカル『ニュージーズ』が控えているけど、まだ日本語訳の楽曲が届いていないから練習はできていなくて。自発的にボイストレーニングは始めたけど、今はSixTONESのお仕事の方を優先にしたいから、まだそんなに回数は行けてない。でもいろいろな作品を観に行って勉強はしてるよ。

《『ニュージーズ』製作発表》2020.1.28

※製作発表記者会見レポート

京本大我が意気込み、小池修一郎節も炸裂「トート以外から唇奪われます」(会見レポート) - ステージナタリー

京本大我をはじめ豪華キャストが集結!ミュージカル『ニュージーズ』製作発表記者会見レポート! | えんぶの情報サイト 演劇キック

小池修一郎先生コメント(一部抜粋)
「京本君は実は私は、ジャニー喜多川さんからお預かりした、といつも思っている存在」

「役者さんの二世であるとか、ジャニーズの中でプッシュされているというようなことよりも、本人の芸事に対する熱心さと、ミュージカルに対しても、これから先もずっとやっていきたいという強い意志を感じたので、この人は先々本格的なミュージカル俳優としてずっと行く人であろうとその時に思った」

「今度は『ニュージーズ』というものをやるとなった時に「誰を?」と思い、もちろん色々な若い俳優さんたちはいっぱいいるが、役の年齢設定が17歳なのでなるべく若手でと思った時に、京本大我という名前がすぐに浮かんだ」

「彼はとても真面目で、少しキョトンとした感じがする(笑)。このキョトンとした感じが今度はリーダー役だし、きかん気の強い役でもあるため、それを彼の中からどういう風に引き出せるかな?ということがひとつの課題」

京本大我コメント(一部抜粋)
「ミュージカル界の自分を育ててくださった生みの親は間違いなく小池修一郎先生なので、この出会いには感謝しきれません。ルドルフ役を三度経験させて頂いて、25歳というこのタイミングで『ニュージーズ』のジャック役という大役に選んで頂けたことを、光栄に思っています。もちろんプレッシャーもたくさん感じていますが、皆様のご期待に応えられるように、ビシバシ稽古で鍛えて頂いてしっかりしたものをお見せできるように、備えていきたいなという風に感じています」

日生劇場で初主演ということになりますが、製作発表を終えていかがですか?

「顔触れが偉大過ぎて、ちょっと恐縮なんですけれども、先ほども申しましたように、主演舞台としては三度目になりますので、いつまでもひよこみたいではいられないので、しっかり頼もしいところも見せられるように頑張りたいなと思っています。」

大我さんは、歌もダンスも覚えることが膨大で大変なのでは?

「小さい頃からやらせて頂いているので、どんくさいなと思われないように(笑)しっかり務めたいと思っています。ただ『ニュージーズ』は本当にダンスのジャンルもとても難しいと聞いているので、ちょっと怖い部分もありますね。稽古がはじまってみないと読めないですけれども、できる限り準備したいと思って色々映像などでも勉強させて頂いています。」

SixTONES」でデビューしてから1週間が経ちますけれども、実感はわいてきましたか?

「それこそこの『ニュージーズ』のポスターだったりとかで、カッコジャニーズJr.とついていたものが外れたりしたことが、14年間なかったことなので、ちょっと寂しくもあり、でもやっぱり嬉しいことだなぁと思います。その分「SixTONES」の京本大我として、ミュージカル俳優と名乗るのはまだとてもおこがましいですけれども、そういう部分の自分をもっともっと出していけるように頑張ります。」

この主演についてはジャニーさんはご存知だったのですか?

「それがジャニーさんは『ニュージーズ』という作品を元々好きで、ジャニーズでもやりたいと言っていたほど作品への思いがあったそうなのです。それを実は亡くなった後にジュニアの仲間たちから聞いたので、それは本当に素敵な縁だなと思っています。ジャニーさんの期待にもしっかり応えたいという思いです。」

SixTONES」の中でも自分の位置と言いますか、ミュージカルが京本さんの強みになっているのではないですか?

「先輩の方々に、坂本(昌行)君だったり、(堂本)光一君だったり、ミュージカルで活躍されている方がいますけれども、僕もその後に続けるような、しっかりとこのミュージカルの道を京本大我として歩いていけるように、そして『ニュージーズ』という作品ももっともっと大きくしていけるように、僕も頑張ってこの作品の良さを伝えていきたいなと思います。」

※第2段フライヤー配布 ポスター解禁(設置?)
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※ニュージーズ広告 6紙

〈TVガイド 2.14号〉2020.2.4

「ニュージーズ」で演じるのは、絵の才能がある新聞販売員のジャック。絵を描くシーンは出てこないかもしれないけど、学生時代は美術部に所属してて本当に絵を描くのが好きだから、そこは堂々と演じようと思ってる。

〈QLAP! 2020.3〉2020.2.15

日本初演となるディズニーミュージカル『ニュージーズ』。過去に3度出演している『エリザベート』に続き、京本くんをミュージカルの世界に導いてくれた小池修一郎さんの演出ですね。

「昨年の『エリザベート』の打ち上げで、すでにこのお話を聞いていて。そのときから小池先生に『君にできるのか?』みたいなプレッシャーをずっとかけられていたんです(笑)。先生はお酒をたしなんでいたので本音が出たのか、これは相当な賭けに出たってことなんだなと」

自分が抜擢されたということは?

「そう。選んでくれたのは先生でしょ!と思いつつ(笑)、不安がられているんだなというのはすごく伝わってきました」

京本くん自身にも不安はありました?

「もちろん。映画と舞台の資料映像を見たんですが、僕が演じるジャックは、例えばSnow ManSixTONESの15人からキャスティングするなら間違いなく僕ではない。ニュージーズのリーダーでみんなを引っ張るジャックより、ジャックの弟的存在のクラッチーのほうが本来の僕っぽいのかなって。でもせっかくジャックに選んでいただけたからには、リーダーらしく、見た目も頼もしくいきたくて。だからお話をいただいた半年前に思い立って、ジムに通い始めたんです。ひょろひょろのリーダーだと説得力がないので、胸板だけでも厚くして体を大きく見せたいなと。それで今、胸回りは15cm以上アッブ!元がなさすぎたからパッと見は人並み程度だけど(笑)、SixTONESの初期に作った衣装が入らないくらいにはなりました」

すごい!結果が出てますね。それにしても肉体を強化すると、不思議なもので精神面にも変化があったりしませんか?

「そうですね。舞台のセンターに立って、リーダーを演じることへの自信につながる気がします。無理にでも体を作り上げていくことでジャックとしての存在感が出せたらいいなって思うし、舞台は嘘がつけないから、できるだけの準備をして挑むしかないって感じですよね。」

今の発言もそうですし、この取材の前に行われた舞台の製作発表での京本くんの言葉もすごく頼もしかったです。

「え!オレ、会見イケてました!?」

イケてました(笑)

「うれしい。良かった~。頼もしい座長でいこうと思って、いつもより身を引き締めて臨んだんです。ただ……冒頭のあいさつから『本日はありがとうございました』って最後の言葉っぽく言っちゃって、実は初っ端からちょっとヘコんでた(苦笑)。あと僕は今までの作品では『初の座長です』とか『初のミュージカルなんで』って、けっこう"初"で逃げてきたんですよ(笑)。今回も正直『初のブロードウェイ作品』って言えるんですけど、小池先生も横にいるし、責任逃れしようとしてるって思われたくなくて、頑張りました」

今や"ミュージカル俳優"は京本くんの大きな肩書きのひとつですしね

「そうですね。5年前、小池先生からキャスティングの相談を受けたジャニーさんがオレを『エリザベート』のオーディションに送り出してくれて、そのチャンスをつかんで努力を続けて、5年後の今もミュージカルの舞台に立ってるっていうのは自分で自分を褒めたい気持ちもある。あとジャニーさんって外部の舞台を見ることが少ないんですけど、2015年の『エリザベート』を見に来てくれて。『ユー、ミュージカル合ってるよ』って言ってくれたことは今もオレの誇りなんです」

そんな言葉をもらっていたとは!

「しかも今回の『ニュージーズ』は、ジャニーさんが好きで、ジャニーズでやりたいとも思っていた作品らしくて。TravisJapanに聞いた話なんですけど、ジャニーさん、Travisに『ニュージーズ』の新聞を使ったダンスを見せて『ユーたちもこういうのやったほうがいい』って言ってたんですって。だから、外部ではあるけどオレにお話が来たのはすごいご縁だし、鳥肌が立つレベル。ある種、オレがジャニーさんの夢を叶えられているのかなと思うと、頑張るしかないですね」

(中略)

デビューと共にテレビへの出演も急増。今後ますますSixTONESがお茶の間に浸透していきそうですね。

「まだテレビでは出せてない特技とか隠し玉もあるし、どんどん頑張りたいです。でも『ニュージーズ』もそうだし、オレは今、やりたいこと、やらなきゃいけないことを与えていただいてる。これからも歌わせてもらえる場を大事にしたいので、まずは"歌"で覚えていただきたいって想いが一番にありますね。」

東京公演 先行販売 2019.2.16

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※〈夕刊読売新聞〉小池修一郎 2020.2.18※

彼にはジャックのナイーブさがある。ノーブルな印象があるけど、どれだけはじけてくれるか楽しみ。間違いなく新境地となる

ビバリー昼ズ】2020.2.19

「ディズニーの作品なので、ディズニーが好きな方とか気軽に観にこれるんじゃないかと…若者のフレッシュさと大人たちに立ち向かう勇気がみなさんにリンクしてくれたら嬉しいです。」

「今回まだ台本はいただいていません。」

【アカデミーナイトG】2020.2.20

主演が決まったときの心境は?

「本当に大きな作品で。ブロードウェイミュージカルでディズニーの作品でっていう、憧れの目標でもあったので、僕まだミュージカル始めて5年くらいになるんですけれども、こんな早いタイミングでこんな大役を務めさせていただけると思っていなかったので、ただただ最初は恐縮しちゃいましたね。」

役作りについて

「やはりリーダーではありますので、頼もしさとかたくましさみたいなものは、多少はやはりないと、観てる人が「本当にリーダーなの?」って思っちゃうと思うので、自分に出来ることは何かなと思って、ちょっとジムに行き始めたりとか。やっぱりヒョロヒョロよりはちょっと多少はあったほうが、他の少年たちもついていきやすいのかなと。まあほどほどにしようとは思ってるんですけど、体力作りも兼ねて鍛えてますね。」

今はあんまり筋肉ないんですか?

「今は、1年前に比べれば…京本比でいえば変わったんですけど…まぁ、人並みですね!今の段階だと」

(中略)

「19歳の時に、小池修一郎先生に『エリザベート』のルドルフ役で選んでいただきまして、20歳の時にその舞台が行われて。それからですね。小池修一郎先生のおかげでミュージカル界の道というか、自分の中で目指したい道が決まりましたね。」

元々引っ込み思案だった?

「そうですね。ジャニーズ入る前もそうですし、入ってからも自分が自分がっていう性格ではなくて。もちろん、小池修一郎先生はじめ、共演させていただいた井上芳雄さんだったり、山崎育三郎さんだったり、城田優さんだったり、もうみなさん仲良くしてくださいまして。たくさんアドバイスや相談にのっていただいて。そういう方たちとの出会いが大きいのかなと思いますね。」

小池修一郎先生に言われているのは、「君で大丈夫かな?」というふうに言われていますね(笑)。そういうこと言われると燃えちゃうので。まあそれもあってジム行きだしたとか、いろんなところにつながってるんですけど、自分が思ってる以上に高い壁まで求められてると思うので、そこさえも越えていけるぐらいの自分を出せたらなというのは、目標というか、ひとつ自分の中でもっていますね。」

〈月刊TVガイド 2020.4月号〉2020.2.22

日生劇場で『ニュージーズ』を主演でやることが決まったときは、まさか舞台『少年たち』が終わった翌年にこの劇場に帰ってこられるなんてと思って。夢のような出来事でしたね。『ニュージーズ』はジャニーさんが本当に好きだった作品ということでもご縁を感じているし。それを聞いたのはジャニーさんが倒れた後で、宮近たちが教えてくれたんです。TravisJapanの何人かに、ジャニーさんが『ニュージーズ』で新聞を使って踊ってる動画を見せて、「YOUたちもこういうのやらなきゃダメだよ」って言ってたらしくて。俺の出演が決まったとき、宮近とか七五三掛から、"これジャニーさんがずっとやりたいって言ってたやつですよ"って言われて、「えっ?」って。俺はそれまで、SixTONESの中でも、ジャニーさんと積極的にコミュニケーションを取る方ではなくて。でも、ジャニーさんにパフォーマンスを見てほしいという思いは強かったから。俺の口から直接、「『ニュージーズ』決まったよ」って言えなかったけど、ジャニーさんの大好きな舞台で、恩返しできたらなっていう気持ちです。
本当は宮近たちもやりたかったと思うしね。でも、絶対見に行くってTravisJapanは言ってくれたし、取材を受ける中で、いろんな人たちの期待を背負ってるのも感じてるし。製作発表のときも規模が大き過ぎて、正直、恐縮してしまうレベルで、もうお腹痛いみたいな(笑)。でも、期待してもらえるのは光栄なことだから、日本初上陸のこの作品を、自分の代表作にしたいって覚悟はできてきました。まだ台本も歌もできてないので、早くやらなきゃって思っても動けないっていうもどかしさはありますけど。今は、映画と舞台の映像を見て、メロディーライン的には、ほぼ歌えるぐらい今日を聴いてます。そもそも作曲がアラン・メンケンさんだっていうことで、来てくださる方も多いんじゃないかと思うし。とにかく、この'20年は、自分にとって一生忘れられない年になりました。

世界的にも東京がオリンピックで注目されてる中、その年の一発目にデビューして、CDがミリオンを達成できるくらい盛り上げていただいて。あとは俺がこの作品で結果を出すだけだなって。神様がここまで整えてくださったんだから、俺の努力しだいで、自分をもうひとつステップアップさせるチャンスでもあるかなって。

20歳のときにミュージカルと出会って、先生にビシバシ鍛えていただいて。本場の作品に対する憧れが自然と強まってきた中で、自分が小さい頃から好きだったディズニーの作品でもあるミュージカルに携われるのは贅沢すぎです。正直、俺でいいのかなって思ったけど、ミュージカルに魅せられた一人として、ここまで鍛えていただいたからには、行けるところまでいきたい。

(中略)

座長としては、皆さんを食事にお連れしたいけど、今回は大先輩の松平健さんがいらっしゃいますからね。松平さんの前で、俺が払いますっていうのは失礼にあたる場合もあるし。かといって松平さんに払ってもらうのも申し訳ないし…だけど、食事会のセッティングはしたいかな。親睦を図るというか、そういう会は自分が率先してやりたいなと思ってます。

〈ディズニーファン 4月号〉2020.2.25

25歳という節目の年に、一つの大きな目標だったブロードウェイやディズニーの作品の大役に選んでいただき光栄です。前を向いて頑張りたいです。

〈ステージスクエア vol.43〉2020.2.27

今回ジャックを演じさせていただくことになり、映画版のDVDをみました。すごく面白くて、2、3回続けて見てしまったんです。しかもジャック役を演じているのは、まだ10代のクリスチャン・ベールさん。彼の出ているほかの映画を見たことがあったので、びっくりしました。ミュージカル版の舞台映像も拝見して、ジャックは自分の夢をちゃんと持っている少年なのだなと思いました。ニュージーズのリーダー的な存在である彼は、頑固さを持ち合わせながらも仲間を想う気持ちが強かったり、愛情深さを秘めているからこそ、みんながついて来るんですよね。自分の周りでは…普段はおちゃらけたりもするけど、SixTONESをしっかり引っ張っていってくれるジェシーが、ジャックに近い気がします。

正直、僕自身はあまりみんなを引っ張っていくタイプではなく、特別頑固というわけでもないので、色々な部分を自分のなかから探し出していかないと、等身大ではなかなか演じ難い役どころかなと。強いて言うなら、僕も音楽に対してだったり、グループに対する想いの強さ、こだわりは持っているつもりなので、それをうまく引き出して演じていきたいです。

考えてみれば、僕も10代のころは何か理不尽なことがあると、大人が相手であっても同じ目線で戦っていたので。まだまだ子供だったなと恥ずかしくなるんですけど(笑)、あのころの自分はジャックみたいだったなと思うんですよ。大人になると空気を読んだり、やりたいことよりも、やらなければいけないことが増えたりするからこそ、怖いもの知らずだった当時の自分を羨ましく感じることもあります。映画、舞台版とはまた違った、京本大我としてのジャックが見つかればいいなと思っています。

最初にジャック役のお話をいただいた時は、小池修一郎先生の演出なので、『エリザベート』のルドルフのような儚げなキャラクターなのかな?と勝手に想像していたんです。ところが全く違って驚きました。でも今は挑戦し甲斐があるなと、前向きに捉えています。小池先生が「ジャックはただやんちゃな少年ではない」と仰っていたと聞いて、そうか、強い意志がある人なのだと思いました。小池先生にはよく「君は"きょとん"としているね」と言われるんですね。'19年の『エリザベート』の稽古中にも「何年か前に比べたら確かに十分声量もついて、表現力もアップした。でも"きょとん"は治らないね」と指摘されて。やっと褒めてもらえたと思ったら、すぐに落とされました(苦笑)。ジャックは17歳の設定だし、僕は歳より幼く見られることが多いので"きょとん"もいい意味に捉えられて選ばれたのかなと思っていたんですけど、『ニュージーズ』の製作発表のなかでも指摘があったので、"きょとん"をどうやって解消できるかが課題です(笑)。

『ニュージーズ』の作曲家、アラン・メンケンさんの音楽には、ディズニーの作品を通して、子供の頃から親しんできました。代表作の「美女と野獣」「アラジン」もそうですが、温かさがあって、日常から離れた世界に誘ってくれるサウンドは唯一無二のもの、ディズニー作品ならではだなと思います。『ニュージーズ』の楽曲もまさにそんなイメージ。キャッチーで思わず口ずさみたくなる名曲揃いです。音楽が本当に素晴らしいので、演じる上でもとても心強いですね。

なかでも僕が演じるジャックのナンバー「サンタフェ」は、初めて聴いた時にひと目惚れ…ひと聴き惚れ(笑)?をしてしまうほどで、ずっとリピートして聴いています。自分が演じるから聴いていると言うより、僕自身が楽曲の大ファンなんですよ。と同時に、聴けば聴くほど「これをどう表現できるのか」とプレッシャーと責任を感じます。劇場に足を運んでくださるみなさんにとっても心に残るナンバーになるはずなので。音楽の魅力が伝わるようにしっかり務めたいと思います。

僕はSixTONESとして歌う時とミュージカルでの歌唱は、発声から別物として捉えています。ライブツアー中はミュージカルのモードに声帯をなかなか持っていけなくなることもありますが、これから本格的にミュージカルのボイストレーニングを頻繁に行って、しっかりシフトチェンジしていきたいです。

逆に、ミュージカルに出演することは、確実に普段の歌唱にいい影響を与えているんですよ。SixTONESでは盛り上がるパートや、ハイトーンを任されることが多いんですが、その時にもっと声量が欲しいなあと思っていたら、いつの間にか改善されていたり…ミュージカルをやらせていただくたびに培ってきたものがあったのだなと思う瞬間が多々あって、結果的に、グループ活動にも還元されているなと感じます。「前より声量上がったね」と言っていただけることもあるのですが、音楽番組などで井上芳雄さんや山崎育三郎さん、城田優さんの歌を間近で聴くたびに、絶望に近いぐらい落ち込むんですよ(笑)。どれだけ頑張っても届かないミュージカル界の先輩たちがいらっしゃるので、もっともっとやらないと!って思う…いつもその繰り返しです。

『ニュージーズ』の本格的な稽古が始まるのはこれからなので、今は自分にできることを探してやっています。半年ほど前から、自主的にジムに通い始めました。舞台に立つための体力作りはもちろん、シングルキャストで1か月間主演をやらせていただくのが初めてなので、そのプレッシャーに打ち勝つためのメンタル作りのためでもありますね。ジャックが仲間たちを引っ張って新聞社のオーナーに立ち向かっていく役どころなのに、その人間がひょろひょろしていたら、説得力がないし、お客様にも「大丈夫か?」と思われるでしょうから。その違和感を少しでもなくすためでもあったんですが、すでに10cm以上胸筋がアップしました。思い立ったのが『エリザベート』の公演中だったので、出番がない休みの日だけじゃなく、公演がある日もジムの予定を詰め込んで自分を追い詰める、戦うことを意識的にやっていました。

(中略)

ニュージーズたちの姿は、デビューを目指すジャニーズJr.にちょっと重なって見えるところもありますね。若者たちの夢を追い掛ける気持ち、葛藤みたいなものは、ジャニーさんがずっと描き続けていたことなので。時代背景は違っても『ニュージーズ』とジャニーズの舞台の根底に流れているものは、どこか近い気がするんです。僕自身、ジャニーズの舞台はもちろん、若者の純真さが描かれている作品が大好きですし、そういう部分にいつも心を奪われるので。だから『ニュージーズ』を観に来てくださった方々にもその魅力を感じ取ってもらえるように臨んでいきたいです。

〈ステージナビ vol.41〉2020.2.27

「デビューが決まって感慨深かったのは『ニュージーズ』のポスターから"ジャニーズJr."の文字が消えたこと」

「出演が決まった時は、まさかこの作品をデビュー後にやらせていただくことになるとは思わなかった。デビューが決まっていない段階でお話をいただいていたから本当に嬉しかった」

「実は出演が決まった直後にTravisJapanの宮近から『それ、ジャニーさんが好きだった作品ですよ!ブロードウェイミュージカルの『ニュージーズ』の映像を見ながら、YOUたちもこういうことをやったらいいんだよ!ってジャニーさんがアドバイスしてくれていた』って聞いたんです。だからすごく縁を感じているし、亡くなられた今、ジャニーさんがやりたかった作品に携われることに、より使命感を感じます!」

「立派な座長ぶりを見せたかったんだけど、最初のあいさつで『本日は記者会見にお越しくださりありがとうございます』と言うべきところを『ありがとうございました!』と過去形で締めくくっちゃって、終わった…と思ったんですよね(笑)。共演者の皆さんが真っ先に小池先生の名前を出しているのに、トップバッターの俺が言い忘れるなんて、やっぱりダメだなぁ」(と、しょんぼりと肩を落とすところが京本らしい。)

「そろそろ初々しさみたいなものは無くしていかないとって思っているんです。3回目にもなるのにいつまでも頼りない座長ではさすがにマズいから(笑)。でも、みんなを引っ張っていくという意味ではなく、カンパニー全体が頑張るというスタンスは今までと変わらないんだけど、少しは堂々と振る舞って、主演に選んだいただいたという自信を持って挑みたい。俺っていつも気持ちがネガティブに傾いちゃうから」

「自信は持ちつつも情熱や必死感、がむしゃら感は絶対にキープしたい。座長があれだけ頑張ってるんだからやらなきゃ!というような空気感になればいいのかな。稽古中はボロボロでも、初日までに仕上げれば良い。稽古は失敗してなんぼだし、試してなんぼだから、そこのチャレンジ精神とパッションは人一倍持っていたい。小池先生の演出は正直すごくキツイ、言葉が的確だし痛いところを突かれることもある。でも先生にどれだけボロクソに言われても食らいついていくという姿勢は見せていきたい」

「俺が初めて『エリザベート』にルドルフ役で出させていただいた年の初日。頭が真っ白になって放心状態で終演したんだけど、その直後に先生が俺の楽屋に来て抱き締めてくださったんです。抱きしめながら『君はミュージカルを続けなさい』って言ってくださったことだけは鮮明に覚えているんです。だから今回、先生にどれだけ何を言われても『先生がミュージカルを続けなさいって言ったんだからね!』と内心思っておくことにします!(笑)」

「初主演した舞台『BOSS CAT』の時、周りの役者さんに少しでも迷惑をかけないよう、所詮アイドル、所詮ジャニーズJr.だからと思われないように、初の本読みの日までに俺の台詞58ページを全部覚えて行ったんです。俺は台本をほぼ見ないでずっと喋っていたら、演出家さんに『京本くんが覚えてきてくれているから、明日から本なしでやろう』って言われたの。他の演者さんたちは覚えていない人が多くて、『お前のせいで本なしになったじゃないか… 』みたいな空気感になっちゃって。台本は稽古初日までに覚えていくのはもちろんだけど、今回は周りの空気をちょっと読んで、たまには台本を見るふりとかしようかなって思ってます(笑)」

「今回は劇場の規模が大きいからチケットが心配です。だってジャニーズの舞台でもなく、グループの仕事でもない。豪華な共演者の方々がいらっしゃるとはいえ、1カ月間もあの日生劇場を埋めるなんて…とんでもないプレッシャーです。主演が決まってからはチケットの申し込み状況が心配で、毎日マネージャーに『チケット大丈夫ですか?』って聞いてました(笑)。日生劇場を連日満席にするまでの期待はされていなくても、上演が始まっていい舞台だなってわかってもらえればどんどん口コミでファンの方も通ってきてくれるかなと思ったりもします。ある意味、そういうのが理想。まだ稽古は始まってないけど、その自信はあります!」

(中略)

「ジャックはニュージーズという新聞売りチームのリーダーでみんなを引っ張って行く役。でも普段の俺はそういうタイプじゃない。じゃあ、そういう役と自分をどうリンクさせていくかを考えたら、10代の頃の尖っていた自分に行き着きました(笑)。ジャックは17歳だからその強さ、ゆるぎなさとか情熱があるはず。そう思うと、10代の自分と重なるところがあるんです。俺、やんちゃで頑固だったんですよ。大人に楯突くというか、思っていることを割と何でも口に出しちゃっていたんですよね。だから周囲ともめたり、結構いろいろあったなぁ。本当に扱いづらい少年だったと思う(笑)。今はかなーり丸くなったと思います。だから後輩のJr.を見ていると懐かしいなと思ったりする。ここ数年で、客観的な意見の大事さを知ったから、周りの意見をうまく飲み込んだりできるようになりました」

〖すとーんずのぶろぐ〗2020.2.29

(前略)

NEWSIES!
まもなく本格的に稽古始まるんだけど、何と言ってもまず楽曲が素晴らしい。
ミュージカル初めて観るよって人にも必ず届くものになると思うから、楽しみにしててね!
今回の自分のテーマは、『強気』(笑)
ブロードウェイミュージカル初主演というだけでなく、グループ活動との両立も試練ではあるけれど、
何も怖くない!
出来ないことなんて無い!
SixTONESの俺なら必ず乗り越えられる!
そんなスタンスで挑むよ。(笑)

(後略)

〈J Movie Magazine vol.57〉2020.3.2 表紙(初単独)

今回のオファーの話を聞いたときはいかがでしたか?

「ディズニー作品やブロードウェイの作品は、僕の中で目標のひとつだったので、ただただ驚きました。尊敬する小池先生に選んでいただいたので、しっかり務めたいという前向きな気持ちと同時に、座長ということでプレッシャーも感じました。主演舞台は『BOSS CAT』『HARUTO』に続いて3度目ではありますが、正直、過去の作品のときに、僕自身に頼りがいがあったかというと自信はあまりありません…。ただ、もう初々しいままではいられないので、座長として舞台をまっとうできるように頑張りたいと思っています」

15年の『エリザベート』以前から、ミュージカルは身近な存在だったのでしょうか?

「いや、どちらかというとミュージカルとは無縁で、『エリザベート』が僕にとって本格的ミュージカルの最初の出会いになります。ジャニーズの舞台も、ミュージカルと呼べる部分はあると思うのですが、どちらかというとショーに近いものという意識があります。小池先生が演出されるミュージカルはお芝居がメインなので、その違いは大きいですね。 15年、16年、19年と『エリザベート』に出演させていただきましたが、稽古がものすごく厳しくて地獄だと感じたときもありました。だけど不思議なもので、千穐楽を経験してしまうと"また出てみたい!"って思っちゃうんですよね(笑)。苦しくても、あの快感がやみつきになって、もう一回やってみたい気持ちが湧き上がるのが、ミュージカルの力だと思います。僕は舞台に立つ楽しさを知って、先輩方の作品を観に行くようになり、そこで観る側の楽しさも知りました。いまはとても身近な存在に感じています」

出演されたり、自ら観劇をされるようになってから、ミュージカルへの印象が変わってきたんですね。

「ミュージカルは知れば知るほど、本物の演者しか生き残れないという思いが強くなっています。歌、ダンス、芝居とすべてが凝縮されているので、エンターテイメントの中でもいちばん難しいのではないでしょうか。ミュージカルは、一瞬一瞬が常に見られているので嘘がつけません。演者の歌唱力、佇まい、指先の動きまで全部ごまかしが利かない世界です。だから、ミュージカル作品で評価し続けられるには本物になるしかない。僕も"ミュージカル俳優"と名乗るにはまだまだおこがましいですが、その道を歩んでいく以上は、本物に近づくために努力していきたいです」

本物しか生き残れないと感じた理由には、やはり「エリザベート」が最初の出会いであることはだいぶ影響がありそうですね。

「それはきっとあります。あの作品で共演させていただいた方々はみなさん、この世界の第一線。レジェンド級の方たちです。その方を間近で見て勉強できたことは大きいですね。相談に乗っていただいたり、アドバイスをいただいたことは僕の財産。自分の自信にもつながりましたし、ミュージカルをもっとやりたいと思ったきっかけでもあります」

先輩方からもらったアドバイスで印象深いものはありますか?

「先輩方みなさんにいろいろと教えていただきましたが、とくにトート役だった城田優さんと井上芳雄さん、ルキーニ役だった山崎育三郎さんからのアドバイスは印象に残っています。僕はミュージカルでもライブでも、歌を強調させていたり、作った歌声で歌うというのを無意識にしているところがあって。だけど、城田さんは常にナチュラルを求める方で、芝居から歌に変わるときに温度差を出さないんですよ。」

お芝居から自然と歌につながる。

「はい。とても絶妙なバランスで声色を調整されているんですね。昨年『HARUTO』という舞台を城田さんが観に来てくださったときに、『歌声がいかにも"芝居してます"っていう声だから、もうちょっとナチュラルにするといいね』とアドバイスしてくださって。正直、自分ではわからない部分だったので、客観的に言われてハッとしました。もしも城田さんが演出される舞台に携われることがあったとしたら、重点的に指導していただきたいです!」

ほかの先輩方はいかがですか。

「育三郎さんには『映像作品では対峙する相手だけに届けばいいけれど、舞台では、一回、客席にセリフを届けるように意識することが大事だよ』という演技論を教えていただき、実践しています。 それから芳雄さんには歌い方について教えてもらったことがありました。『エリザベート』の中の『闇が広がる』という楽曲で、『"闇が~"の"が"が強すぎるから強調しないで歌うと素敵になるよ』と言っていただいたんです。これは、聴いても気付かれないことかもしれません。もしかしたら歌い手のプロにしかわからないような細かいことかもしれないのですが、そういう細かい部分にも焦点を当ててアドバイスをいただけるのは、貴重なことだと思いました。芳雄さんのアドバイスは、実はSixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」にも活かしているんです。僕がハイトーンで歌うパートがあるのですが、"流れる~"という歌詞の"が"は、アドバイスのように強くなりすぎないように歌っています。 尊敬する方々の言葉はずっと心に残りますし、褒めてくださったことは忘れられません。たくさんの方に支えられて、見守られて、僕はまた舞台に立つことができているんだと思います。」

舞台に立つことに対して、ご自身でも気持ちの変化はありますか?

「もちろん、初めてミュージカル作品に出演させていただいたときや、主演を務めさせていただいたときに比べたら度胸はついたと思います。もともと全くないほうだから、やっと人並みぐらいではありますが(笑)。いつまでも『僕なんて…』と自信なく演技をしていると、それがステージの上に出てしまって、良いものにはなりません。だから胸を張って、できるだけ怯えずに舞台に立つようには心掛けていますね。15年以降、グループ活動をさせていただきながらも年に2本くらいはミュージカルを経験させていただいたので、自信につながっているのは自分でも感じています。 でも、今回の『ニュージーズ』は別物。日生劇場は僕にとって何度も立ってきたゆかりの場所ではありますが、いまの心境としては別の場所という感じです。稽古の段階から、小池先生にたくさんしごいていただいて、初日には堂々としたものをお見せできるように死ぬ気で稽古したいですね。」

先ほどのお話の中で「稽古は地獄」という言葉がありましたが、どういう苦しさなのでしょうか

「"自分との闘い"のループというか…。稽古の間は、先生の言うことを汲み取りながら、自分のアプローチを試してみたりという繰り返しを何度も行います。課題を出されれば、それを次の日までには改善しなければいけません。だけど解消されずに、むしろ変な方向にいってしまっていたり…。『全然違う方向にいっちゃってるよ』と注意されて、自分を見失いかけることもたくさんありました。どうすればいいのか、何が正解なのかを自分で見つけられなくて、稽古中はもがいていることも多かったです。 それから、絶対的なスキルの差も感じます。今回はキャサリン役の咲妃みゆさんとのデュエットがあると思うのですが、歌唱力で追いつけない部分が出てくることが不安です。自分の課題なので、いまから練習もしていますが、いざデュエットしたときに己の実力を目の当たりにして落ち込むのは覚悟のうえです。経験も足りてないと感じますし、これまでの稽古中は日々暗いトンネルを走り続けている感覚に陥っていました。幕が開いた後もメンタルの維持や体調管理、喉のケアに本番を迎える緊張との闘い、千穐楽を迎えるまでは地獄だな…と毎回思っているのが正直な気持ちですね」

聞いているだけでもとても苦しい作業だなとお察しします。それに加えてSixTONESの活動も加わってきますよね。

「はい。アイドル業も本格化してきて、まだデビューしたばかりでバランスみたいなものが見えていないのですが…。これからの生活がどう変わっていくのか、自分でもまだ読めません。だからといって甘えてもいられなくて。"アイドルの仕事が忙しいから、こんなもんだよな"とは絶対に思われたくはないです。全力でやりつつ、自分の体と心のバランスをうまくとっていけたらいいなと。弱音を吐かないようにはしていますが、これまでちょっと情けない姿を見せることもあったと思います。今回はそれを払拭して、座長を努めたいです」

モチベーションはどうやって保ち続けているのですか。

「満足しないことです。僕はNEWSの手越祐也くんの歌に憧れて練習を始めました。そこから10年くらい経ったのですが、先日、手越くんとカラオケに行ったときに声量の差に愕然として。"これだけ練習してもまったく追いつけてない!"ということに絶望しました。手越くんだけじゃなくて、ミスチル桜井和寿さんや城田さん、育三郎さん、芳雄さんの歌声を聴いたときに、自分はまだまだだなと思うことがモチベーションになっています。みなさん決して才能だけじゃなくて、100%努力をされています。25歳のミュージカル5年目の僕には無理でも、いまからコツコツ頑張れば、30代のときに、いま活躍されてる方たちのようになれるんじゃないか。いますぐ追いつけない絶望感より、尊敬している方々のところまで追いつけると信じて、常に上を見て頑張ること。成長するためにはそれが大事だと思っています。」

落ち込む気持ちもバネにされているんですね。今年はデビューも果たされて節目の年だと思いますが、あらためてどのような年になりそうですか。

「デビューはずっと憧れてきたことでした。そして、ブロードウェイのディズニー製作によるミュージカルの主演は、ミュージカル俳優として大きな糧になることは間違いありません。どちらも同じぐらい大切だから、グループとしても個人としても勝負の年です。今年をきっかけにステップアップもしていきたいですし、もがき続けたい1年でもあります。一生忘れられない年になることは、確実ですね」

Marisol 4月号〉2020.3.6

ミュージカルは新しい扉を開けてくれた大切な存在。グループでの活動とミュージカルでは発声や歌い方、声色も変えています。公演中は役を引きずるほうなので仕事が重なると切り替えに苦労することもありますが、両方を経験できることに感謝しながら乗り越えていきたい。山崎育三郎さん、井上芳雄さんといった先輩たちにアドバイスをもらいながら、"京本くんが出ているなら観たい"と思ってもらえるような俳優になりたいです。

僕が思う小池先生の舞台の魅力はなによりも美しさ。それと同時に人間くささや危うさがしっかり描かれているところです。新聞配達をする少年たちの物語である『ニュージーズ』を小池先生がどう演出されるのか、一番楽しみにしているのは僕かもしれないですね(笑)

〈Duet 4月号〉2020.3.7

【3日休みがあったら?】
弾丸でブロードウェイミュージカルを観に行きたいな。5~6月に主演舞台『ニュージーズ』があるから、その前に勉強しておきたいんだよね

〈SODA 5月号〉2020.3.23

ブロードウェイ版『ニュージーズ』の映像はご覧になりましたか。

「はい。まだ正式な台本とか歌詞が届いてないんで、英語版の楽曲を聴いてメロディーをさらったりしてるところです。でもあくまで参考程度に観るようにしてます。あんまり聴きすぎて英語の詞が耳に残っちゃっても困るし、日本語の台本を読んで感じるものを大事にしたいからね。ブロードウェイ版ニュージーズの感想としては、やっぱり本場はパフォーマンスの技術が高い!映像でこれだけ圧倒されるんだから生で観たらもっとすごいんだろうなって思いました。ストーリー自体は貧しい孤児たちが権力者の圧力に抗うという、見方によっては重い題材とも言えるんですけど、それを楽曲の弾む感じによってすごく軽やかにしてあって。そこはディズニーの明るさが効いてるなと思う。楽曲と、キャラクターひとりひとりのユーモアと。だから、当時のアメリカ社会のことをよく知らない人にも、十分ついていけるような作品になってると思います。」

胸板や肩のあたりがひと回り厚くなったのも、この役のため?

「そうです。小池先生と約束したんですよ、ちょっと体を鍛えるって。ブロードウェイ版のジャックはすっごく大人びてるというか体格がいいし、風貌から歌声から何から、仕上がってるなっていう印象がありますからね。ただ、俺もそこを目指せと言われたなら全力で目指すけど、もしオリジナルなアプローチも少しは汲んでもらえるようなら、自分の持ち味は生かしたいなと考えています。俺の幼く見えたり儚く見えたりする部分もエッセンスとして取り入れて、リーダーだけどちょっと愛くるしい面も見せたほうが、日本のお客さんは感情移入しやすいかと思って」

同じ海外発祥のミュージカルでも、各国の演出家が自由に演出しているものもあれば、手を入れることが許されてないと言われる作品もありますよね。

「そうそう。だから『エリザベート』の時は小池先生の許可さえ出れば芝居も自分なりに工夫できたけど、今回はおそらくそこまで自由にアレンジできないと思うから。そういう中で、どう自分なりにはみ出していけるかっていうところですね。それが悪いはみ出しにならないように注意しつつ、せっかく日本で、日本人キャストでやる意味を、ちゃんと出したいなと思ってます。日本人特有の内面性、精細な部分も表現していきたいなって」

京本さんが特に"歌"に力を入れようと思ったきっかけは何なのでしょうか。

「それは、"好きだったから""自己表現する手段として一番合ってるから"としか言えないんですけど…最初のきっかけで言うなら、中1の時に魅了された手越くんの歌ですね。 それまではどちらかというとダンスの道を志してたんですよ。だけどある日テレビで手越くんがひとりで歌ってるのを観て__俺はバックで踊ってる人たち目当てで観てたんだけど、気付いたら歌声の方に引き込まれてました。そこからテゴマスやNEWSのCDを全部借りてきて、手越くんパートを研究して。拙いけどビブラートもできるようになったりとか自分の中でも手応えがあり、歌うのがどんどん好きになっていきました。」

まずは模倣から入ったんですね。

「そうですね。幸い声質も遠くはなかったから、真似しやすいというか掴みやすかった。そしたら、中3の時だったかな?先輩の公演のリハーサルの合間にたまたま俺が歌ってたら、なぜか真後ろにジャニーさんがいて、スタッフさんに『この子に何か1曲歌わせて』って。それ以降、事務所の人たちから何となく"歌キャラ"みたいに見てもらえるようになってったんです。 でもね、一回そんなジャニーさんに突然ダメ出しされて。『愛のマタドール』という曲がちょっと自信あったから歌ったんですけど、みんなは上手いって褒めてくれるのにジャニーさんからは『最悪だよ』って。そこで一回、俺、『歌とは何だ』って考え込んじゃった。まじめに練習してるのに、成長したはずなのに何で?って。反抗期でもあったから『もうわっかんねぇ!』って」

今ならわかる部分もありますか

「ちょっとわかる気はします。例えば後輩の岩崎大昇や北川拓実が初々しくできてるのを見てると、わかる。もし大昇がドヤ顔で流し目しながら歌ってたら『歌が全然届いてないよ』って俺も言いたくなっちゃうもん。ひたすら一生懸命なことが伝わる歌、それがジャニーさんが求める歌だったんだろうなって」

(中略)

最初は先輩の真似から入り、どのようにして自分なりのボーカルスタイルが作られていったんでしょうか。

「次に出会ったものというと、ロックバンドです。Mr.ChildrenさんやRADWIMPSさん、バンドと出会ったことによる一番の収穫はやっぱり、歌詞。熱いメッセージに俺自身も救われたし、歌詞の意味をそこまで考えて歌えてなかったな、と気づかせてもらいました。 で、その次にミュージカルと出会えたことで、具体的な表現力を学んだと思います。普通のポップスにそれを持ち込んだら誇張して聴こえるかもしれないけど、ミュージカルで得た"演じるように歌う"ということを、たまに自分たちの楽曲でも取り入れてみたりとか。そうやっていろんな要素が入り混じって、今の歌い方になってきたのかな」

変声期は障壁になりませんでしたか

変声期は俺、あんまり苦しんだ記憶がないんですよね。もちろん『高いのが出にくくなってきたな』とは感じてたけど、それで悔しくて泣いたみたいな記憶はなくて、自然と終わってた。何なら『せっかく声変わりしたのに低いのが思ったより出ないな』みたいな(笑)。ハイトーン担当としては恵まれた声変わりをしたと思います。特にジャニーズの曲はフェイクとか高音パートが、みんな憧れるところだから。俺もそうだったし。だからそこにいられてることは、いろんな思いが実った気がして嬉しいですね」

(中略)

歌に関して抱えている課題は?

「課題はもう山積みっすよ。低音域もだし、声量もだし、三浦大知さんみたいなどんだけ歌って踊ってもバテない体にしたいし。あとは…どっちかっていうと歌より(舞台での)セリフのほうが喉が嗄れるんですけど、実は今回の『ニュージーズ』、セリフの比率が高いんです。だからセリフで喉にかかる負担をうまく逃がす工夫をしつつ、喉を鍛えないと」

公演中はお酒を一滴も飲まないと前に話していましたが、他に気を付けていることは?

「辛い物は絶対食べないし、あと、のど飴とか吸引器でケアしてても大敵なのが、地声で人としゃべること。だから公演期間に入ると、友達と会う機会をめっちゃ減らしちゃう。YouTubeの動画で俺が全然しゃべってない回ありますけど、それもたぶん公演期間中です(笑)。うっかり『ヨッシャー!!』とか叫んじゃったら、次の日絶対後悔するから」

今現在目指している歌い手像というのはどんなものでしょうか?

「『上手い』で終わらせたくない。今は、それが一番かな。『上手いね』という言葉ももちろん嬉しいけど、その向こう側まで持っていきたい。鳥肌立つぐらい感動してもらったりとか、人の心の中にまで歌を響かせることができる、そんなアーティストになりたいですね」

mina 05〉2020.3.19

「20歳になるまではバンドとジャニーズしか知らなくて(笑)。『エリザベート』でミュージカルに触れ、どっぷりハマっちゃいました。だから今回、僕きっかけで初めてミュージカルを観てくれる人にも魅力が伝わるような作品を作り上げたい。そして『エリザベート』で僕の名前を知ってくれた方がいるように、今作でもミュージカルファンの方に名前を覚えていただき、そこからSixTONESのことも知ってもらえたら最高だなって思います」

「以前よりも歌唱力や表現力が上がり、グループの楽曲でも表現に深みを出せるようになって。今、グループで歌をしっかり任せてもらえているのはミュージカルとの出会いによるものだし、出会ってなかった自分を想像すると怖いですね」

「リーダーの威厳を出すためには衣裳着用時のシルエットも大事だと思って。去年の5月頃からジムに通い、肩回りや胸筋を鍛えるトレーニングを重点的に行っています。今、京本大我史上一番の肩幅になっていると思う(笑)。ただ、筋トレは自主的に始めたので、華奢なジャックを求められたら大変なことになってたんですけど。この前、演出の小池先生に『リーダーらしく頼りがいのあるシルエットになるよう、体を鍛えておきなさい』と言われて、ホッとしました。でも、随分前からジム通いしてることは小池先生には内緒。ハードルを上げたくなかったので(笑)。」

「『ニュージーズ』は本当に面白い作品なので、出来れば観る側がいいなって思うし(笑)、もともと自分を甘やかしがちな人間なんです。だから皆さんの前でずっと輝いていたいと思い続けるには、自分に試練を与えてくれるお仕事が必要で。刺激的な課題が常に目の前にあり、それを乗り越えて成長していけるのが理想ですね。」

〈アクトガイド 2020 season 6〉2020.3.23

『ニュージーズ』は若者たち"ニュージーズ"が一丸となって立ち向かっていく姿を描いた作品。新聞販売をしている貧しい少年たちが、新聞の卸値を上げられたことに反発しストライキを起こす物語です。若者たちの夢や友情、葛藤には生きるヒントになるメッセージがたくさん含まれていると感じます。僕自身のこれまでのジャニーズJr.としての活動にも通ずる部分がたくさんあって。ガムシャラに一丸となってデビューを目指して、それぞれが強い意志を持ってもがいているけれど、もどかしい思いもたくさん経験してきたので、"ニュージーズ"の行動力に共感しますね。

僕がミュージカルを志す上で、ブロードウェイミュージカルやディズニー作品への出演はずっと目標にしてきたこと。子供の頃から大好きなディズニーの世界に携われることが純粋に嬉しいです。せっかく日本初演のこの作品に選んでいただいたので、全力で頑張りたいと思っています。ジャックは真っすぐさや力強さを持ちつつ、愛情深くて、友達思いの温かさを持っている人。ジャックの人柄に引かれて周囲の人々がついていくのが分かります。詳しくは今後稽古のなかで小池先生と話しながら詰めていきますが、「日本版のジャックもいいね」と言ってもらえるように演じられたらと思っています。アラン・メンケンさんの楽曲はどれも魅力的で、歌うのが楽しみです。特に早く歌ってみたいのは〈サンタフェ〉。キャッチーなメロディーがいいですよね。

世界的大作の日本初演という点では、以前に芳雄さんが『モーツァルト!』も初演は日生劇場で、その後キャストや劇場が変わっても愛され続けていったと話してくださったのが印象的で、もしも『ニュージーズ』もそのように続いていく作品になったらうれしいですね。

昨年の夏以降は『エリザベート』と、SixTONESSnow Manのメンバーで出演した『少年たちTo be!』に立たせていただきましたが、やはりミュージカルとジャニーズの舞台では違いがあると感じていて。ジャニーさんが「自分らしくやって」と仰ったように、役というより自分を表現することが求められる。とても幸せなことだけど、実はすごく難しいことなんだなとも感じています。一方で、ミュージカルの世界では、物語を背負って、京本大我とは全く違う人格として歌を歌う。それも楽しいと感じていて。どちらにも良さがあって、それぞれ切り替えて違うベクトルのエネルギーで舞台に立つようにしています。

『ニュージーズ』の幕もまだ開いていない中で生意気かなって思うんですけど、今後の大きな目標にしているのは大好きな『モーツァルト!』のヴォルフガング・モーツァルト役。これまで演じてきた芳雄さん、育三郎さん、古川さんには「『モーツァルト!』はどんな感じですか?」と聞いたことがあって、皆さん「苦しい役」と仰っていました。それでもいつか挑戦したい。TVの歌番組で聞いた中川晃教さんの〈僕こそ音楽〉も素晴らしくて感動しました。今の僕の実力からしたら何年先になるか分かりませんが、いつか帝国劇場で〈僕こそ音楽〉が歌えたら…。そんな夢を抱きつつ、一歩一歩努力を重ねていきたいです。

婦人公論 4/14〉2020.3.24

(前略)

僕は5年前からミュージカルの舞台にも立たせていただいてますが、その機会を能えてくださったのは演出家の小池修一郎先生でした。ある時ジャニーさんに「4日後に小池先生演出の『エリザベート』のオーディションがあるから」と言われて受けに行ったものの、何の準備もできていない僕は当然不合格。けれど数ヵ月後、再び先生からお声がかかり、再挑戦することになったのです。聞けば皇太子ルドルフ役を探していたものの、ピンとくる人がいなかったのだとか。

実は僕、前回落ちた後、せっかくの出会いだからと、こっそり歌を練習していたんです。歌ってみたら「君は練習していたんだね。じゃあ君でいこう」と言われ、出演が決まりました。そこからの稽古は過酷の一言でしたが、現場にはそれを上回る充実感があり、今では歌番組でミュージカルの劇中歌を歌わせていただくことも。すっかりミュージカルの世界に魅せられています。

そしてこのたび、その小池先生が演出される舞台『ニュージーズ』に出演させていただくことになりました。この作品はディズニーの大ヒットミュージカルで、今回が日本初上演。ニュージーズと呼ばれる新聞販売の少年たちが、貧しさにも大人からの圧力にも負けず、力強く生きる姿が描かれています。ミュージカルになじみがない方にも楽しく観ていただける作品だと思うので、ぜひ足を運んでくださると嬉しいです。

(後略)

〈ベストステージ 5月号〉2020.3.27 表紙

『ニュージーズ』の主演を記念して、ベストステージ単独初表紙です。

「嬉しいです。ありがとうございます!」

この作品のオリジナル版を映像で見たそうですが、いかがでしたか?

「僕は今25歳なんですけど、今回演じるジャックは17歳くらいの少年。だから、年齢的にはギリギリかなって思ったんですよ。でも、僕は幼く見えるらしくて、小池先生からは『エリザベート』のルドルフ役のとき、そこを指摘されていたんです。ということは、今回はその幼く見える部分がいいほうに作用するんじゃないかと思ったら、製作発表会見のときに先生から『リーダー感がでるのか?』って言われて(笑)。なかなかうまくいかないな、やっぱり毎回課題があるって思いました(笑)。だからこそ、ほかの少年たちがついて行こうと思うような頼りがいのある人物像を根っこの部分からつくっていきたいです」

今回のジャックはこれまでの役柄とはだいぶテイストの違う役ですよね

「そうですね。ちょっと余裕のあるザ・リーダーというキャラクターですし、オリジナル版ではおちゃらける部分もあったので、気弱な皇太子のルドルフと全然違うことは確か。だから、自分の幅として"京本、こういう役もいけるんだ"っていうところをアピールしたいと思っています。それに何よりも『ニュージーズ』という作品の素晴らしさを日本の皆さんに届けたい。そして、今後もこの作品が続くようにできたらと思っています」

京本くん自身、物語や登場人物に共感する部分はありましたか?

「喩えとしてはちょっと違うのかもしれないですけど、僕はジャニーズJr.としてもがいていた時期があったんですね。だから、若者の葛藤という意味では共通する部分があると思いますし、自分の引き出しはどこかに絶対にあると思うので、そこをどう生かせるかが大事だと思っています。それに、今までの京本大我のイメージとは少し違う役かもしれないですけど、小池先生が僕を選んだくれたことにはきっと意味がある。やりがいある役であることは間違いないので、自分でも楽しみにしています。先生からは『大変ですよ。相当努力しないと』ってプレッシャーをかけられましたけど(笑)、先生の作品に出るということは、厳しい中で戦うことになるのが大前提。だから、苦しさも楽しめればいいなって思っています」

役づくりはもちろんですが、歌とダンスも大変そうですよね。

「はい。今までの作品で見せていた以上のものを見せないと納得していただけないと思いますし、ダンスのジャンル的にも、あまり披露したことのない方向性。だから、最初は苦戦すると思います。でも、観ている方に"ジャズダンスはあまり経験してないんだから仕方ないか"って思われるのは嫌。こういうこともできるんだ!というほうに持っていきたいですし、そこを妥協してしまうと、座長である僕が作品のクオリティを下げてしまうことになると思うので、身体はめっちゃ硬いんですけど(笑)、しなやかに見えるよう努力をします」

しかも、楽曲を担当してるのがアラン・メンケンさんですからね。ブロードウェイ版のサウンドトラックを聴いたんですけど、とても素敵でした。

「いいですよね!だから、早く日本語訳詞が来ないかなって思っています。かなり爽快な曲もあるので、そこも自分の中では新境地。これまでミュージカルで歌ってきた楽曲は、どんよりしたものが多かったので(笑)、今回はポップな面も見せられたらなと思っています」

共演の皆さんも錚々たる顔ぶれで。

「そこのプレッシャーが一番大きいかもしれないです。ヒロインの咲妃さんはじめ、松平健さんまでいらっしゃるので。だから、ステージ上では余裕のあるリーダーでいなきゃいけないですけど現実の僕には余裕はない。自分が一番下って気持ちで努力します、といっても、もちろんポイントポイントでは座長らしさというものを持たなきゃいけないのかなとは思っているんです。でも、僕が持っている理想の座長は、憧れの先輩たちもそうであるように、俺について来い!ではなく、みんなで一緒に頑張るというスタンス。その点、今回の共演者の方々は、皆さんマイルドであったかいイメージなので、そこは心配ないかなって思っていますね」

カンパニーが団結するのが、やっぱり舞台の場合は一番大事ですからね。

「それが観ている人の心も動かすし、伝わりますからね。だから、カンパニーの仲がいいのは大事だと思います。そういう意味でも広大くんや清史郎くんと稽古前からコミュニケーションを取れているのは心強い。小池先生に怒られたら慰め合おうぜって言ってますからね(笑)。それくらい稽古はハードだと思うんですけど、その中でも、キャストの皆さんとはしっかり関係性を築き上げていきたいと思っています。」

ジャックは夢を追っていますし、仲間との友情関係も築いていく。そこも京本くんが共感できる部分ではないですか?

「そうですね。SixTONESの場合は、夢も叶えつつ、仲間も大事に思う感じですけど、ジャックが劇中でする決断も僕は男らしいと思う。だから、観ている人に対して、何が大事なんだろう?と考えさせるところがたくさんある作品になっていると思いますし、小池先生もおっしゃっていたんですけど、生きる活力になる作品だなと思いますね。」

『ニュージーズ』は実話をもとにした作品で、新聞卸値を上げようとするオーナーに対し、生活のために抗議の声を上げる新聞販売少年たちの物語。ジャックは、そのリーダーだったわけですから、それを考えただけで感動的ですよ。

「勇気あり過ぎですよね。今の僕より、だいぶ年下なのに。しっかりしてるな!って思います。でも、実際に自分が17歳のときにこの役をやっていたら、ちょっと幼な過ぎたと思うんですよ。いろいろな経験をさせてもらったいまだからこそ、出せるものもあるはず。だから、いいタイミングで演じられるなって思います。」

今まで積み重ねてきたものをすべて捧ぐくらいの意気込みですか?

「そうですね。ここまでやってきたことが僕の糧になっているので、それは活かしたいと思っていますし、それプラス、この作品で新しいことも吸収したいです。ただ、今かなりハードル上がっているので、超お腹痛いですけど(笑)。僕、何やってもお腹が痛くなるんですよ(笑)、これはもう体質。ちっちゃいときにやった学芸会でもお腹が痛くなって、3番手の役だったんですけど、本番は風邪って嘘をついて休んだんです(笑)。逃げ出しちゃった。だから、小学生の僕が『ニュージーズ』に主演すると知ったら、ビックリすると思います(笑)」

もう逃げられないですしね(笑)。それに今は舞台で演じることにやりがいを感じているわけですよね?

「もちろん!でも正直言って、一番感じるのは苦しさなんですよ。時々、"なんでミュージカルの道を目指しちゃったんだろう?"って思うくらい、苦しいことがいっぱいありますからね。同時に、それを避けちゃいけないっていう気持ちが自分の中にありますし、評価していただいたり、ダメ出ししていただくことも含めて、間違いなく前には進んでいける。だから、苦しみながらも、またやりたい!って思っちゃうんだと思います」

そういう魔力がミュージカルにはあるんでしょうね

「ありますね!映像作品も素晴らしさと思うんですけど、僕はミュージカルに魅せられてしまったので。観ていても楽しいんですけど、やっているときも充実感を感じるんですよ。だって、歌、ダンス、お芝居、すべてが詰まっていますから。しかも、一発本番。役者の実力をごまかせない環境でやるわけじゃないですか。だから、観ていて本物だなって圧倒されますし、やるからには、自分もそう思われたい。ずっと続けていきたいですし、もう抜け出せないと思います」

小池先生が製作発表でルドルフ役に京本くんを推薦したのはジャニーさんだとおっしゃっていました。ということは、ミュージカルはジャニーさんから京本くんへの贈り物だったんですね。

「そうなんですよね。しかも、ジャニーさんも『ニュージーズ』が好きだったらしくて。だから、すごく縁を感じます。ジャニーさんは舞台ごとや演劇ごとになると、いつも僕を推薦してくださっていたので、ジャニーさんの中にも、そっちの道で花開いてほしいという想いがあったのかもしれない。そう考えると、今こうやって、少しずつでも結果を出せていけているのはジャニーさんへの恩返しにもなっているんじゃないかと思いますし、ジャニーさんが引き合わせてくださった小池先生の期待にも応えたい。今度は、小池先生に胸を張って推薦していただけるような、立派な役者を目指したいです」

SixTONESのメンバーもライブMCで京本くんが『ニュージーズ』に主演するのは誇りだと言っていましたね。

「ミュージカル活動は、もう5年くらいやらせてもらっているんですけど、前は、"きょも、舞台やってるよね"くらいの感じだったんですよ(笑)。でも、『エリザベート』を観てくれたり、FNS歌謡祭で『ライオンキング』を歌ったりしてから、メンバーの僕に対する見方が変わっていったのを感じました。慎太郎なんて、見るからにミュージカルに興味なさそうじゃないですか?(笑)。なのに『エリザベート』を観てから、『俺、ミュージカルやりたいかも』って言い出して(笑)。だから、それくらいメンバーも感銘を受けてくれていたんだなと思って嬉しかったですね。自分が舞台に出ていたせいでライブリハが全然できなかったり、京本がいないバージョンをつくったりもしていたんですよ。メンバーには本当に迷惑をかけてきたので、たぶんいい気はしていなかったと思うんです。でも、5年間頑張ってきたことが届いて、今はみんなが応援してくれている。それがありがたいですね」

それに今はSixTONESがデビューし、京本くんのクレジットから"ジャニーズJr."という肩書が消えました。そこもこれまでの作品との違いですよね。

「そうなんですよ。デビューしたからには、なにがなんでもSixTONESと舞台を両立させなくちゃいけない。そう考えると、ヤバい道を選んじゃったなって思います(笑)。でも、自分が選んだ道ですし、ミュージカル俳優業とアイドル業を両方全うしたら、より皆さんに訴える部分も出てくると思う。だから、お腹が痛くなっても逃げ出さずに(笑)、どっちも120点のパフォーマンスを保ち続けたいなって思っています」

〈CLASSY. 2020.5〉2020.3.28

『ニュージーズ』の主演が決まった時は、大作すぎて自分の身の丈に合ってるのか?と一瞬、ゾワッとしました。演出は『エリザベート』の小池先生ですし、すごく嬉しいけど主演だなんて飛躍しすぎだなっていう戸惑いもありました。ただ、もっとミュージカルのキャリアを積みたいと焦る気持ちもあったので、『ニュージーズ』をチャンスにしようも無理やり前向きな気持ちに自分をもっていってます(苦笑)。座長にもなりますが、心に決めているのは「いつまでも初々しくはいられない」っていうこと。歳も25歳ですし情けないところはなるべく見せないように、作品に対する思いや愛情は誰よりも強くもってしっかり務めます。キャストの皆さんも温かくて、いい空気感なので安心しています。今回、ダンスシーンが多く初挑戦することもたくさんあるので、それも楽しみであり試練だなと思ってます。

ミュージカルは観るのも大好きです。出演者が魂を削って歌ったり踊ったりお芝居しているのを観ると活力になりますし、それがほしくて観に行ってるところもあります。皆さんが全力で演じている姿を観ていると、自分も観に来てくださる方が鳥肌立つくらい、魂を込めてやらなければと思います。僕は歌、ダンス、お芝居のすべてがつまってるミュージカルは芸能の仕事の集大成な気がしています。語弊があるかもしれませんが、ネガティブで度胸のない僕にとっては「人生の筋トレ」みたいなもの。肉体面もメンタル面も含めて作品に参加するたびに鍛えていただいている。最初の頃、『エリザベート』の舞台で観客の皆さんから一斉に双眼鏡を向けられる瞬間が怖くて(苦笑)。プレッシャーは半端ないけれど、作品を乗り越えるたびに少しずつ強くなっている実感がありますね。

今、全力で歌と向き合っています。歌に関しては、現状に満足したり努力を怠ったり、成長を諦めたりは絶対にしたくない。どんなに忙しくても歌のトレーニングは続けていきたいし、ミュージカルではいつもとは違う表現力も学ばせていただいているので、いろんなアプローチで歌と向き合いたい。声色も歌い方もSixTONESとミュージカルでは使い分けているし、SixTONESの曲によっても化けたい。それぞれの曲によって、ベストな自分を引き出すことをずっと続けていきたいと思っています。

〈ポポロ 5月号〉2020.3.22

デビュー後初主演作品にどんな気持ちで臨む?

「周りの見る目も厳しくなると思うから、これまで以上に礼儀正しく真摯な態度で臨みたいと思う。SixTONES京本大我のミュージカル俳優としての一面を認知してもらえるよう努めるよ。」

舞台の注目ポイントは?

「音楽のすばらしさはもちろん、ジャズやタップ、アクロバットと、ジャンル豊富なダンスも見どころ。カンパニーの一体感が伝わるように、座長としてしっかりしたところもみせていくよ。」

サンデー毎日 4.12号〉2020.3.31 表紙

(前略)

5月には日生劇場で単独初主演という大役を務めます。

「デビュー前からSixTONESで出演させてもらってきた劇場という安心感はあるんですが、今回はステージから見える景色が違うんだろうなと、想像するだけでドキドキします。「ホームだから」と自分に言い聞かせ、落ち着いてやるしかないと思っています。」

作品は、ディズニーの大ヒットミュージカル『ニュージーズ』。新たな演出で日本では初演となりますが、原作映画はご覧になりましたか?

「映画のほかにブロードウェーの舞台の映像も観ました。一流のパフォーマンススキルが伝わってきて、プレッシャーも感じていますが、日本版ならではの良さを稽古で見つけ出したいです。」

1899年のニューヨークを舞台に、新聞販売の少年たち"ニュージーズ"の奮闘を描いた物語で、京本さんはそのリーダー的な役ジャックを演じます。どんなイメージがありますか?

「リーダーというと力強いイメージがあると思うんですが、ジャックには繊細さと愛らしさ、それから隙も結構あるのかなと僕は感じていて。そういう部分を僕なりのやり方で表現して、お客さまの心を掴んでいけたら本望です。」

共演の皆さんの印象はいかがでしょう

「それぞれ意思を持ち、ストイックでありつつも、あたたかくて、どこかほんわかした方が集まっている印象です。約2ヵ月かけて、みんなで手探りしながら作っていく作業は大変だと思うんですが、ネガティブにならずやれそうな気がします。変わっていく過程も楽しみたいです。」

アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケンの音楽の印象は?

「めちゃくちゃ素敵です!僕が言うのも変ですが、音楽の良さには自信があります(笑)。明るさとポップさがありつつ、胸に響くものや力強さもある。貧しい孤児たちが、生きるために大人に立ち向かっていく話ですから題材としては重いんですが、それを音楽がいい意味で補ってくれていると感じます。」

演出・日本語訳・訳詞は、ミュージカル『エリザベート』でも演出を受けていた小池修一郎さん。事前にどんなアドバイスが?

「実は何度もお電話をいただいていまして。「しっかり鍛えて、リーダー役として説得力ある体を作っておきなさい」「稽古が始まったらお酒はダメ」というふうにアドバイスを頂戴しました。」

親心を感じますね

「はい、お父さんのような。僕はもともと稽古に入ったらお酒も辛いものも控えるんですが、今回は『エリザベート』のルドルフ役とは比べものにならないほどセリフも歌も多い。心配してくださったんだと思います。」

期待の大きさを感じます。SixTONESのメンバーは、今回の主演を何と?

「めちゃくちゃ喜んでくれました!出演が決まるたび、みんなのミュージカルへの関心が高まっていると感じます。特に『エリザベート』を観てくれたことが大きかった気がします。たくさん褒めてくれたし、『ニュージーズ』も今からすごく楽しみにしてくれています。」

京本さんにとってミュージカルの魅力とは?

「歌と踊りとお芝居がすべて詰まっているところ。僕は、人を一番魅了できるエンターテインメントはミュージカルだと思っているんです。ごまかしがきかないから、どちらかというと観ているほうが気楽で好きなんですが(笑)、やっぱり演じるのも大好きですね。修業にもなるし、できればずっと挑戦していきたい。」

表現者として心がけていることは何でしょうか?

「歌で心がけているのは、それぞれの楽曲に合った表現をすること。極端に言えば、僕は歌によって違う自分でいたいんです。自分に曲を寄せるんじゃなく、自分が染まりたい。実はSixTONESの楽曲にもそういうこだわりを持って、曲ごとに声質や歌い方、表現の温度や度合いも変えて歌っています。いつかそこを、僕の魅力の一つと捉えていただける日がくればいいなと思っていて。」

こだわりが素敵です。『ニュージーズ』もますます楽しみになりました。

「はい、完全に今、自分でハードルあげちゃいました(笑)。でも実際、曲を聴きながらそれに合うアプローチを考える時間が好きなんですよね。」

(中略)

最後に『ニュージーズ』への意気込みを。

「僕にとっても挑戦です。いろいろな期待を背負っている自覚もあるので、それをいい意味で裏切るところまで持っていきたい。若者のエネルギーや仲間への思いを精いっぱい表現して、『ニュージーズ』という作品を日本でしっかりアピールするつもりです。」

〈Duet 5月号〉2020.4.7

『ニュージーズ』で新聞配達員の役をやるんだけどね。とはいえ、普通の新聞は読まないな~(笑)。ただ、スポーツ紙の芸能ページにSixTONESのことが載ってたりすると、ちゃんと自分で買って保存してるよ。

《公演中止の発表》2020.4.8



〖すとーんずのぶろぐ〗2020.4.11

(前略)

先日、発表されましたが、NEWSIESが感染拡大防止の為、中止になってしまいました。
東京公演、大阪公演と、心待ちにして下さった皆様、本当に申し訳ありません。

僕自身、この作品のお話を頂いてから約一年間、NEWSIESを成功させることを常に考えて準備してきました。
実際に稽古が始まると、本当にクラスメイトのような団結力で、キャストのような団結力で、キャストの皆さん、スタッフの皆さんの情熱や優しさに溢れた現場でした。小池修一郎先生をはじめ、携わるすべての方々がこの作品を愛していて、僕も和訳された楽曲が手元に届く度に嬉しくて興奮を抑えきれませんでした。

約一ヶ月の稽古でしたが、僕は座長としてまだ何も出来なかったと思います。
だけど、そんな僕を優しく支えて下さり、時にはいじってくれたこのカンパニーが大好きです。
最高の仲間に出逢えました。
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、それだけでも僕は本当に幸せです。

今は正直、何と表現していいのか、非常に入り乱れた感情ではありますが、
この経験は、間違いなく一生忘れられない財産です。

とにかく今は、何より皆さんの安全が最優先です。
僕たちがお届けするエンターテイメントを皆さんが何の不安も無く楽しんで頂ける日が来ることを心から願っています。
どうか皆さんが無事でありますように。

こんな時だからこそ、僕に出来ること、SixTONESに出来ることを、自分達なりに模索して、少しでも皆さんの希望となれるよう精進して参ります。

(後略)

〈anan No.2197〉2020.4.15

焦っていたんです。

僕、周りからはミュージカルをやっているキャラクターとして言っていただくことが多いですけれど、正直、そのわりにはやってないんです。『エリザベート』という素晴らしい作品に出させていただいていますが、ミュージカルで活躍されている同世代の方々と比べて、出演作品の数が少ないし、舞台自体も年に1本やれているかどうか。それで、ミュージカルをやっていますって言うのもおこがましくて…

次にどんなミュージカルをやるんだろうと予想していたのに、考えていたより大きなものをいただいて…。それまで焦っていたのに、最初は嬉しさより、プレッシャーと不安のほうが大きかったです

僕はいただける仕事は、乗り越えられるものだと信じているんです。いまの自分には、この作品はとてつもなく大きな壁に感じますけれど、みんなができると思ってくださったのなら、できるんだろうと前向きに捉えています

いつまでも弱気なままではいられないですから。ミュージカルの世界に足を踏み入れてまだ5年ですし、舞台においては新人に近い。そう考えて、開き直ってもいるんです。追いつけないことで焦っても仕方ないですし、騙し騙しでも、気持ちは前を向いていないと

若者の、エネルギッシュで、いい意味で世間知らずで無茶な感じが描かれていて、ニュージーズが、理不尽な社会に本気で立ち向かっていく物語です。ほかにも、夢を取るか友情を取るかという部分があったり…。そんな彼らの姿を、観る方それぞれが自分の現状に重ね合わせることで、結構考えさせられる部分が多いと思います

10代の時は完全に夢の一択でした。当時の僕は、ひとりで戦っている意識が強すぎて、周りのみんなをライバル視してましたから

友情って言うとすごい恥ずかしいですけれど…いまは仲間を意識するようになりました。その仲間がSixTONESってことになるんでしょうね…

ミュージカルをやる時にメンバーのことを考える余裕はないです。でも結果を得られればグループに還元できるなって無意識に考えていたりする。以前は、ライブの時に何よりソロコーナーにこだわっていたのに、いまはSixTONESとして必要性がなければ、ソロはなくてもいいって思えるし。かなり変わっちゃいましたね

みんなが望んでいるのって、6人でずっといる絵だと思うんです。無理だと思っていたCDデビューができたのも、メンバーがいて、ファンの方々がいたからで、それがすごく自分のなかでデカい。だからできるだけ、ファンのニーズに応えていきたいんですよね

__京本さんにとって、戦ってでも守りたいほど大事なものとは何なのだろう。

SixTONESを守るのは絶対条件で、当たり前すぎることだから…いまだったら音楽への想いかな。歌に関しては、妥協したくないんです。僕が大好きなアーティストのアルバムを擦り切れるほど聴くように、ファンの方々は僕らのCDをたくさん聴いてくださっていると思うんです。それなのにレコーディングで妥協して、微妙な仕上がりのものを届けるのは絶対に嫌。たとえディレクターさんからOKが出たとしても、自分がもっとできる気がするって思ったら、やらせてくださいってお願いします。ライブでも、毎回、その日の映像をもらって、ホテルで歌をチェックしています。この間、1公演だけ声が裏返ってしまったことがあって…最悪なものを聴かせてしまったと、自分で自分にムカついてしょうがなかったです。

完璧じゃないくせに完璧主義でいたがるんです。いろんなところから憧れられていたいんですよね。後輩や友達、もちろんファンも含めて、あいつすごいな、あいつ頑張ってるなって言われたいし、それが原動力でもある。

(後略)

〈ブァフアウト 296 2020.5〉2020.4.20

「ファンの方にミュージカルが得意分野という印象を持っていただいているんですけど、もっと経験を積まないといけないという焦りが自分自身の中にはあって。自信があるようでないんです」

「僕でいいのかなと恐縮してしまう時もあるんですけど。自分に舞い降りてくる作品は、その時がしかるべきタイミングと捉えるようにしています」

演じられるジャックを今、どのように捉えていますか?

「ジャックは、リーダーという肩書きなんですけど、内側まで見ると、繊細でちょっと愛くるしい部分もあったりして。ただ気を張っているリーダーと一言で片付けられる感じではなくて、台本を見れば見るほどいろんな要素があるなと感じます。ジャックの夢を追いかける姿は、自分にもリンクしますし、仲間の存在にしても、共感できるところがたくさんありますね。」

ジャックは大人の企てに屈しないところがありますが、そこは京本さんの少年時代ともリンクしますか?

「まさに自分自身もジャックのようでしたね。本当に生意気で中高生の時なんかはピークで、毎日現場で誰かに噛み付いていました。よく事務所をクビになっていないなと思うくらい。振付師さんともケンカして、「帰れ」と言われて帰ったことも3回以上あるし。本当は自分の隣にいた奴がふざけていたのに、僕がふざけていたと勘違いされて「帰れ」と言われたこともあったんです。「いや、俺じゃない」と言いたいけど、もし言ったら隣の奴が悪くなっちゃうからなとか色々と考えて、じゃあ、自分が帰ろうと思って帰ったりとか(笑)。昔から理不尽なことが嫌いだったんですけど、結局、不器用でもありましたね。ジャックもそうですけど、全員によく思われようという感じでは生きていなかったというか。だから自分がこだわっていることとかに、言いがかりを付けられたり、否定されたりすると、すぐ噛み付いたりして。自分が「こうだ」と思ったことを曲げないタイプだったんですけど、大人になるにつれて、周りの意見の大事さ、協調性の大切さを知ったので、だんだん丸くなったんですけどね。割と昔はジャックに近しい要素がたくさんありました。」

状況を変えたいと思えば、打破されるというか。道を切り拓く力が強いなと。

「そうですね。だから直談判もよくしていました。ジャニーさんのところに自分で作った曲を持っていって、「これを歌わせてください」と言って、1曲歌わせていただいたり。やりたいことを実現させるということに夢中になり過ぎて、敵を作ることに関してのリスクをあまり考えないというか。悪く言えばバカで、良く言えば真っ直ぐだったなと思います(笑)。」

稽古はこれからですが、現段階ではどんな準備をされていますか?

「今は、声質とトーンと語尾のアクセント、言い回しとか、そういうディテールを考えています。泥臭さみたいなものをセリフのニュアンスからしっかり届けられるように。貧しい新聞売りの少年として、かつ17歳という若さだけど、リーダーという頼もしさと、絶妙なラインの見え方ができる話し方を自分で見つけたいなと。そこは小池先生の指示のもと、「もっとこうして」と言われたら、その通りになっていくと思いますけど。先生もめちゃくちゃ僕に対して不安な想いがあると思うんですよ。「京本くん大丈夫かな」って。「大丈夫かな」っていうのはいろんな意味があって、新境地過ぎて先生も僕がこれをやっているイメージが実は湧いていないんじゃないかなと思うんです。だから、ただ「セリフを覚えてきました」じゃなく、もし、違っていたとしても「僕の思うジャックはこれです」というのをまず提示しないと始まらないなという想いでいます。」

今を懸命に生きる姿が描かれていて描かれる作品ですが、京本さんが最初に、これに本気で向き合えた、と実感した瞬間はいつだったりしますか?

「もちろん歌はずっと向き合えているなと思うんですけど、やっぱり『エリザベート』なのかな。外部初のミュージカルが『エリザベート』というのは、今思えば恐怖の中、よく1発目の外部作品でルドルフを演じたなと。ミュージカルの世界を知れば知るほど、そう思うんですけど、当時はまだ20歳でずっと食らいついてた感がありますね。逃げ出したいこともあったし。『エリザベート』の稽古中、休憩時間とかはお腹が痛くなってずっとトイレにいたくらいなので(笑)。本番中も、2幕始まってから自分の出番まで、緊張してしまって楽屋で座っていられないんですよ。6人のライヴだと、緊張はするけど、そこまでにはならないんです。1人だと話してリラックスすることができないじゃないですか。1人でいると、出番のことばかり考えちゃうし、誰かがいてくれるって心強いんだなと感じています。」

主演舞台という激動な日々がスタートしますが、2019年もSixTONESのメジャー・デビューが発表されたり、いろんな変化のあった1年ではあったかと思います。振り返ると、京本さんご自身はどんな心持ちでいましたか?

「2019年の上半期に関しては、デビューがまだ決まっていなかったというのもあって、ミュージカルとグループの活動の両立の大変さを再確認したというか。主演ミュージカルと、グループのライヴが重なっていたので、そこは自分自身も讃えたいなというくらい、人生で1、2位を争う激動でしたね。下半期は、デビューが決まったゆえに、嵐の前の静けさじゃないですけど、割と静寂な雰囲気ではありました。デビューする1月までの約半年間、じわじわと緊張感が湧いたり、「いくぞ!」という気持ちが自分の内面からも外からも感じられたり。じわじわ迫ってくる感じがあったというか。正直、今、このデビューを終え、1ヶ月ほど経って清々しい気持ちなんです。暗いトンネルをバッと抜けたような感覚がありますね。ただ、目の前に稽古という暗いトンネルが見えているので、もう1回潜らなきゃなと。ある意味、地獄です(笑)。苦しいことが7、8割占めているので。終わっちゃうと楽しいと思えるし、千穐楽を迎えると「またやりたい!」と思うんですけどね。」

〈POTATO 2020.6〉2020.5.7

ニュージーズの稽古中(取材時)。これまでも作品ごとに壁をよじ登ってきたつもりだけど、さらなる巨大な壁が立ちはだかってる。みなさんの歌の実力がすごすぎて足を引っ張ってないか不安だし、セリフ量も過去最大。プレッシャーで崖ギリギリのところに立ってる気分だけど、乗り越えて堂々とステージに立ちたい。

〈Myojo 6月号〉2020.4.22

樹「最近結構いそがしいでしょ。舞台もあって。」
京「うん、稽古が始まったからね」
樹「どうなの?日生劇場でさ、主演するわけじゃん。」
京「ん~。まだ稽古場だから、実感沸かないけど…。」
樹「そういうのってさ、俺はわかんないの。グループとか事務所からひとりで出て、主演って経験がないから。」
京「あ~。誰かしら事務所の人が一緒に出てるか。」
樹「そうそう。やっぱり自分が仕切るの?そういうときって。」
京「仕切るというか、わりと自分が空気を作らなきゃいけない瞬間っていうのがあるんだよね。」
樹「え~~!」
京「ちょっと笑いを起こさなきゃいけないんじゃないかって空気。」
樹「それ、きょも、やるの?」
京「最近の話で言ったら、昨日、立ち稽古始める前にひとりずつ自己紹介をして。子役のコが3人いるんだけど、そのうちのひとりが、「タッキーって呼ばれてます」って言ったの。」
樹「そんなのフリだよね!」
京「俺、いかなきゃと思ったけど、そのコは全然そんなつもりで言ってないの。でも、空気的に何かツッコミ入れるなりしないと、と思って。」
樹「いったの?」
京「「いや、俺がタッキーって呼んでたら、誤解されるわ(笑)」みたいなことを、めっちゃ顔を真っ赤にして言ったよ。まだみんなと顔を合わせて間もないから、気づかいの「アハハ」っていう笑いが起きて、申しわけなかった。でも、そういうの、やんなきゃいけないよね。」

(中略)

京「稽古してて、俺、がんばって座長感を出しても、みんなが何でもしてくれるって思ったことがあって。ヒロイン役の方に呼ばれて。あんまり話さないから、「あ、はい」ってセリフの話かなと思ったら、「ぬれせんべい食べますか?」って。」
樹「ハハハハハッ!」
京「「ありがとうございます」って…」

〖きょもきょも美術館〗2020.5.8

Forever NEWSIES!!!!

〖きょもきょも美術館〗2020.5.9

昨日はみんな、沢山の拍手をありがとう。感動したよ、、本当に。
正直中止が決まってから、どうしても、NEWSIESを含めてのミュージカルの楽曲を聴く気になれなくて。

ちょっとミュージカルとは遠ざかったところで過ごしてたんだけど。
みんなのお陰で、絶対にまたやらなきゃって思えたよ。
本当に本当にありがとう!

〈with 2020.7〉2020.5.28

期待されていた主演ミュージカル『ニュージーズ』の中止が決定するなど、京本さんも大きな壁に直面した一人です。現在の心境を教えてください。

「少し前から稽古がストップしていたので、覚悟はしていました。今は、皆さんの健康が一番大事だし、あえて集まる場所を作るわけにはいきません。もちろん、主演が決まった約1年前から準備してきた作品だから、『中止は仕方のないことだ』と割り切るのは簡単ではなくて。まだ、自分の中で感情が入り乱れる瞬間があることは確かです。それをどこにぶつけていいのかもわからないから、余計に悔しいし。でも、『ニュージーズ』に限らず、たくさんの劇場・作品が、同じ状況と向き合っているわけで。だから今は、『またいつか!』という希望を胸に、気持ちをポジティブにシフトチェンジしています」

〈POTATO 2020.7〉2020.6.7

Q.しばらく会えていないあの人へメッセージを!

A.中止になってしまった舞台『ニュージーズ』に関わるすべての人へ。僕は元気です。みんなと「また明日ねー!」とお別れしたきり、会えなくて寂しいです。でもこれが、僕たちがまた楽しく集まれるための最短ルートであり、作品を守る一番の方法だから。"いつか"を楽しみに待っています。

※【僕らのミュージカルソング】小池修一郎

なんとか彼らが若者に見える間にやりたい
他の人たちも含めてできたらいいなって思います
どうぞ皆さん祈ってください

〈TVnavi〉2020.6.24

自粛中、有意義なことはたくさんあったけど、自己プロデュースという、自分をどう見せていくかで収穫がいっぱいあった。これまでは与えられたことをいかに楽しくやるかを考えていたけど、今回のような状況だとゼロから生み出さなきゃいけない。自分がやりたいものを自ら発信するって、つまり自分は一体何が発信できるのか、何を発信したいのか裸の戦いをするということ。今回は、自分が優れていたと言うつもりはないけど、俺らしい表現はできたと思うよ、いろんな部分で。

5月はホントは「ニュージーズ」の舞台に毎日立つはずだったから、そういうことも含めて皆さんに発信できたらと思って、毎日ブログを書きました。

後略

〈TVガイド 7.3号〉2020.6.24

家で過ごしたここ2ヵ月くらいを振り返ってみると、今までで一番セルフプロデュースについて考えた時間だったな、って思う。自分から何かを企画して発信しないと、この世に存在していないことになっちゃうんじゃないか、って気持ちになったんだよね。発信する時に意識していたのは、それぞれのツールで用途をしっかりと分けること。

個人ブログでは、舞台「ニュージーズ」の公演が予定されていた5月は悲しんでくれている人たちのために、毎日投稿したいと思ってたの。

後略

※〈TVガイドPERSON vol.97〉咲妃みゆ ※

ニュージーズ公演中止について

前略

咲妃「何よりお稽古場がとても和気あいあいとしていて、楽しくて仕方なくて。こんなにエネルギッシュな方々と一緒に作る舞台をお届けできないはずがないと思っていた。だから中止を告げられたときは想像していなかった喪失感が押し寄せてきて。全てを見えない力に奪われてしまったことに戸惑いましたし、憤りも感じました。そんな中、主演のSixTONES京本大我さんは、「絶対に、いつか再開しよう」という力強いお言葉を、カンパニー全体に向けて発信してくださって。今もその言葉を信じて、その言葉を目標に私は頑張れているなと感じています。」

※【らじらーサタデー】2020.10.3※

『僕こそ音楽』

「いつか舞台で歌うのが夢という気持ちも込めて。今ミュージカルがなかなかできないご時世なので、あえて選ばせていただきました。」

【沸騰ワード10】2020.11.6

(なんでここまでして登るんですか?)

「今年主演でやらせていただく予定だったミュージカルが色んな影響で中止になってしまったので、よきタイミングでできますようにってお願いをしたいなぁと」

GQ JAPAN 1・2月合併号〉2020.11.25

5月に予定していた主演ミュージカル『ニュージーズ』が中止になってしまったことが残念ですけど、お客さんや共演者、スタッフのみなさんの安全を考えれば納得でした。そのぶん、次の機会に備えてステイホームの間は家で必死に楽器の練習をしましたね。

※〖きょもきょも美術館〗2020.12.10※

SixTONESとしては充実した一年だったけど、
京本大我としては空っぽの一年だったからな。
だから気づけたこともあるんだけどね。
挑戦をやめたくないね。

〈+act〉2020.12.11

個人の仕事面では、主演ミュージカルがなくなり、1年間練習してきたことが誰にも見てもらえず終わってしまって。できない理由には納得しつつも穴が空いた状態が続いてる感じ。逆にステージに立つありがたみを感じられるのは貴重な経験だって気持ちを切り替えるしかないのかな。

【Music Bit】2020.12.16

5月にやる予定だった主演舞台が中止になってしまったりとかして、それ以降ちょっと役者としてのお仕事は止まっちゃってるんですけどれも。自分のモチベーションを維持するためにドラマ観たりとか、過去の映画観てみたりとか、アニメ観てみたりとか。
とにかくインプットしまくるっていうことでモチベーションを保ってましたね。こんだけ時間ができたんだったら逆に今まで観たかったけど観れてなかったものを観てやろうって。
みんながバラエティーだのドラマだの頑張ってくれている中、僕は家でひたすら、ひたすらソファーに座ってテレビ観てました。
来年はそれをアウトプットできるような、そういうお仕事に出会えたらいいなと思っています。

〈テレナビ 2021.2月号〉2020.12.16

京「2020年は世界的状況もあるけど、個人としても時が止まってたし(笑)、代わりになるアウトプットの仕事もなかったから、何度も腐りかけたけどね…。」
森「そうなんだ?」
京「うん、でも空いた時間を生かしてベースを始めて、ギターやピアノを極めたり、作曲アプリで音楽もストックしたな。料理も始めた!その上で、ずっとSixTONESの音楽活動をキープし続けられているのはうれしいね。」

「2021は舞台に立ちたい。」

※〈月刊TVガイド 2021.2月号〉2020.12.16※

田「きょもは舞台が中止になって、今年1番もどかしさを感じていたと思うけど、その中でも楽器を始めたり、果敢に挑戦して技術を伸ばしているところがさすが。」
北「すごいよね。俺だったらやさぐれるもん。」
京「番組で山に2回登れて発散できたのがよかった。成仏できた。」
北「成仏(笑)。俺らの知らない間に1回天国に行ってた。」
後略

〈non-no 2021.2月号〉2020.12.20

夏に、お仕事で鳥取にある三徳山に登りました。修行に近いくらい険しい道で大変だったけど、主演舞台が中止になって心がモヤモヤしていた時だったので、気持ちを切り替えるいい機会に!メンタルも体も鍛えられたし、御朱印もいただけたし、山登りの魅力にも気づくことができて経験値として大きかったです。

〈TVnavi SMILE vol.39〉2021.1.6

今年はしゃかりきにいきたいけど、去年は舞台にも立てなかったから張り切りすぎないようにいかないとね。いきなりだと心身ともに滅ぼしそうな気がするから、徐々にアイドリング的にならしていこうかな。そしてボーカリスト京本大我として評価を上げて単独でも認知されるような存在を目指したい。

〈TVfan CROSS vol.37〉2021.1.9

2020年は主演舞台が中止になったけど、座長として引くところは引かないといけないし、そこの落とし所は4月の段階で自分の中ではできていたから。もちろん悔しさはあったけどね。それ以降、オレは舞台をメインにしてるからなかなか次に出る場所が決まらなかったっていうフラストレーションはちょっと感じたけど。でも逆に言えば、SixTONESの音楽にすごく専念できていて。今年も素敵な音楽に出会えるだろうし、SixTONESの音楽を自分自身もさらに楽しんでいきたいな。去年を経たからできる表現や挑戦できる楽曲も絶対にあるし。自粛期間中はいろんなアーティストの曲を聴いて、歌い方を研究して、自分なりにいろいろトライしてたんだね。だから、「NAVIGATOR」や「NEW ERA」では自粛中に吸収したものをアウトプットできた感じが自分の中であったかな。なかなかでないビブラートがあったんだけど、気づいたらできるようになってて。どうやってできるようになったんだろう!?って思いつつ(笑)、うれしかった!
個人でやってみたいことって言われたら、舞台もだけど、アコースティックライブをやってみたいな。まあ、ギターを弾いてくれる人が来てくれたら楽だけど(笑)。今は、芝居より歌いたいって欲の方が強いんだよね。SixTONESやジャニーズの先輩の楽曲を自分なりの解釈で1人で表現してみるのも、また違う楽しさがありそうだなって。

※【テキトーナイト】2021.1.9※

個人的には2020年は主演舞台が中止になってしまったり色々あったんですけど、2021年はそれに変わるものでも自分のアウトプットできる場所がたくさんあったら成長できるかなって思うので、もっと貪欲にいろいろなジャンルのお仕事にチャレンジしていきたいと思いますね。

〈Myojo 2021.5月号〉2021.3.22

個人での音楽のひとつ、昨年主演を務めるはずだったミュージカル「ニュージーズ」の中止は落胆したんじゃない?

「"大丈夫だよ"って強がってもみましたけど、やっぱりすごい虚無感みたいなものはありましたね。1年間ジムやボイトレに通い準備して、「ニュージーズ」のために生きていたと言ってもいいくらいの時間を過ごしてきたんで。「ニュージーズ」の台本、いまだに開くことができなくて。ただ、いろいろ考えたんです。"何がうれしくて活動ているのか?"って。やっぱり僕の舞台を見て“ミュージカルを好きになりました"って言ってもらえたり、"歌を聞いて感動しました"って言ってもらえることがいちばんうれしい。だから、これからもそういう言葉をもらっていくためには、ステージに立つたびに成長していかなければいけない。いつまでも下を向いてられないですね」